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国際特許分類[C08L23/06]の内容

国際特許分類[C08L23/06]に分類される特許

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【課題】従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、十分な相対粘度ηrが達成され、成形可能温度幅が広く、耐熱性、溶融成形性、及び成形サイクルが低減でき、低吸水性を損なうことなく、耐薬品性、耐加水分解性、燃料バリア性に優れた成形体を成形できるポリアミド樹脂と離型剤とを含む、成形時における型と成形物との良好なすべり性及び/又は短い成形時間も達成できるポリアミド樹脂組成物と、それを成形して得られる成形体を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(成分A)及び特定の離型剤(成分B)を含み、成分Aが、ジカルボン酸由来の単位とジアミン由来の単位とが結合してなり、ジカルボン酸が蓚酸(化合物a)を含み、ジアミンが1,6−ヘキサンジアミン(化合物b)及び2−メチル−1,5−ペンタンジアミン(化合物c)を含み、化合物bと化合物cのモル比が99:1〜50:50であるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
押出ラミネート成形における充分な成膜性を示すと共に、ロール汚染を低減させた押出ラミネート用ポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
エチレンと炭素数3から6のα−オレフィンを共重合してなり、メルトマスフローレートが2〜100g/10分、密度が920〜955kg/m、炭素数6以上の長鎖分岐を炭素数1000個あたり0.01〜0.2個有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが2以上5未満であるエチレン・α−オレフィン共重合体(A)が47〜89.99重量%、および、メルトマスフローレートが1〜10g/10分、密度が915〜930kg/mである高圧法低密度ポリエチレン(B)が10〜50重量%であり、結晶核剤(C)が0.01〜3重量%である押出ラミネート用ポリエチレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイ用基板やフラットパネルディスプレイのディスプレイモジュールのクッション材などとして好適に用いられるクッション材において従来以上に付着物の発生防止を図り得るクッション材を提供すること。
【解決手段】樹脂発泡体が用いられてなるクッション材であって、ポリエチレン樹脂及びポリプロピレン樹脂の内の少なくとも1種と、高分子型帯電防止剤と、酸変性ポリオレフィン樹脂とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物によって少なくとも表面が形成されていることを特徴とするクッション材などを提供する。 (もっと読む)


【課題】 高速で成形した場合においても高い接着強度を有し、且つ常温及び高温状態の何れにおいても高い接着強度を有する積層体及び該積層体の接着樹脂層として好適な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記のプロピレン系変性樹脂(A)30〜65重量%とプロピレン系樹脂(B)70〜35重量%とを含有することを特徴とする樹脂組成物。
(A)プロピレン系樹脂(a)がエチレン性不飽和化合物(b)で変性され、且つ、融解ピーク温度が115〜135℃、80℃の貯蔵弾性率が100MPa以上、分子量分布(重量平均分子量/数平均分子量)が1.8〜2.5であるプロピレン系変性樹脂 (もっと読む)


【課題】
自動車の環境において有用な、ハロゲンを含まない被覆を有する電線に対する継続した必要性が存在する。
【解決手段】
一態様においては、被覆導体は、導体、及び導体の上に配置された被覆を含み、導体は熱可塑性組成物を含む。熱可塑性組成物は、ポリ(アリーレンエーテル);ポリオレフィン;ブロックコポリマー;及び難燃剤;を含む。被覆導体は、100日以上のガソリンに対する長期間化学耐性を有する。 (もっと読む)


【課題】塩素、フッ素等のハロゲン系材料を含まず、水蒸気バリア性の高い包装用シート及びPTP包装体を提供する。
【解決手段】少なくとも、高密度ポリエチレン樹脂(A)、石油樹脂(B)および非晶性ポリオレフィン樹脂(C)を含む包装用シート。前記高密度ポリエチレン樹脂(A)および石油樹脂(B)の合計重量と、非晶性ポリオレフィン(C)の重量との重量配合比((A+B)/C)が50/50以上90/10以下である請求項1に記載の包装用シート。前記包装用シートを用いて作製されるプレススルーパック包装体。 (もっと読む)


【課題】被着体に対し、良好なヒートシール性を示しつつ、高温での耐油性が優れる易開封性ヒートシール材を提供することができる易開封性ヒートシール材用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の易開封性ヒートシール材用樹脂組成物は、レトルト食品用の易開封性ヒートシール材に用いられる樹脂組成物であって、(A)エチレン・極性モノマーランダム共重合体と、(B)不均一系オレフィン重合触媒で製造され、融点が140℃以上のランダムポリプロピレンと、(C)低密度ポリエチレンとを含んでいる。そして、当該樹脂組成物の全量を100質量部としたとき、(A)成分は5質量部以上40質量部以下であり、(B)成分が25質量部以上75質量部以下であり、(C)成分が5質量部以上50質量部以下である。 (もっと読む)


【課題】フィルム自体が一定のストレッチ性(伸縮性)を有しながらも、廃棄処分時には焼却によることなくフィルム全体を生分解によって廃棄処理することが可能なストレッチフィルム製品を提供する。
【解決手段】ストレッチフィルム製品は、ベースフィルムの少なくとも一方の表面に付着層を有する。ベースフィルムは、ポリエステル系生分解性樹脂(A)とポリエチレン(B)とをブレンドしてなるブレンド樹脂(A+B)にデンプン又はデンプン誘導体を含有させたものである。ブレンド樹脂(A+B)におけるポリエチレン(B)の配合比率[B/(A+B)]は60%〜90%である。付着層は、バインダー樹脂とポリブテンとを含有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の安全性を高めるセパレータとして有用な透気度、耐圧縮性、電解液含浸性、機械的特性、及び高温時の低収縮性に優れており、かつ表面粗さが比較的大きい耐熱性ポリオレフィン微多孔膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】超高分子量ポリエチレンと高密度ポリエチレンとを含むポリエチレン50−85重量%、4−メチル−1−ペンテンと炭素数3以上のα−オレフィンとの共重合体樹脂12.5−30重量%、ポリオレフィン系エラストマー樹脂1−10重量%とからなるポリオレフィン混合物及び必要に応じて微粒子の無機フィラーを加えて製膜用の可塑剤とを二軸押出機にて溶融混練し、ダイより押出し、冷却して得られたゲル状シート成形物を延伸した後に可塑剤を溶媒により除去し、洗浄し、再び、所定の倍率で延伸し、熱処理することにより耐熱性ポリオレフィン微多孔膜を得る。 (もっと読む)


【課題】熱劣化に伴い発生するゲル量が少なく、加工安定性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂、(B)式(I)で表される化合物、及び、(C)カーボンブラックを含有し、(C)の含有量が、(B)1重量部に対して2〜250重量部である熱可塑性樹脂組成物。[式中、R〜Rは水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルキルシクロアルキル基、アラルキル基又はフェニル基を表す。R及びRは水素原子又はアルキル基を表す。]
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