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国際特許分類[C08L23/06]の内容

国際特許分類[C08L23/06]に分類される特許

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【課題】優れた省電力性を有するコンベヤベルト用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴム(NR)とブタジエンゴム(BR)とを含有し、上記天然ゴム(NR)と上記ブタジエンゴム(BR)との質量比(NR/BR)が90/10〜55/45であるゴム成分と、超高分子量ポリエチレンと、カーボンブラックとを含有し、上記超高分子量ポリエチレンの含有量が、上記ゴム成分100質量部に対して5〜22質量部であり、上記カーボンブラックの含有量が、上記ゴム成分100質量部に対して5〜55質量部であり、脂肪酸アミドの含有量が、上記ゴム成分100質量部に対して5質量部未満である、コンベヤベルト用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】表面どうしが接触した状態で高温に放置された後に、表面どうしを剥離することが可能な剥離性を有する難燃性組成物、難燃性樹脂の製造方法、および絶縁電線を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂にシランカップリング剤をグラフト重合させたシラン変性ポリエチレン系樹脂40〜80質量部をポリマー成分として含有するA成分と、ポリエチレン系樹脂0〜56質量部とデュロメータ硬さA80以上のポリプロピレン系樹脂3〜20質量部をポリマー成分として含有し、金属水酸化物系難燃剤30〜200質量部配合してなるB成分と、ポリエチレン系樹脂1〜20質量部をポリマー成分として含有し、シラン架橋触媒0.005〜0.3質量部配合してなるC成分とを、混練して成形して難燃性樹脂を得た。 (もっと読む)


【課題】欠陥数の少ない箔又は成形品の製造を可能にするポリマーを提供する。
【解決手段】ポリマーブレンドにより達成されるものであり、シクロオレフィンポリマーに対して選択された量のポリエチレンを加えることにより、シクロオレフィンポリマーの加工性を著しく改善する。さらに、ポリエチレンとシクロオレフィンポリマーのメルトでの配合またはポリエチレン溶液およびシクロオレフィンポリマー溶液の混合が、このブレンドから製造される箔の欠陥数を減少する。 (もっと読む)


【課題】耐アルコール性、シール性に優れ、飲料用容器やトイレタリー容器と蓋とを密閉するパッキング材に適したパッキング基材及びそれよりなるパッキング積層基材を提供する。
【解決手段】見かけ密度が90g/L以上650g/L以下、独立気泡率が70%以上、平均気泡径が150μm以下であるパッキング基材であって、該パッキング基材が直鎖状ポリエチレン(α)90〜60質量%と、高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜40質量%を含むポリエチレン系樹脂組成物を含んでなり、該ポリエチレン系樹脂組成物の密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つ、特定の溶融張力比を持つことを特徴とする上記パッキング基材。 (もっと読む)


【課題】発泡絶縁体の材料として、低密度ポリエチレンの高密度ポリエチレンに対する割合を少なくし、ケーブルの電圧定在波比(VSWR)が小さく、かつ減衰量の小さい高周波同軸ケーブルを提供する。
【課題を解決するための手段】高密度ポリエチレンと、わずかな架橋構造を導入した低密度ポリエチレンを混合することによって、低密度ポリエチレンの混合量を少なくすることが可能になり、誘電体損失における誘電正接tanδの値の上昇を極力抑えることができ、かつ、溶融破断張力を高くすることができるので高発泡度としても気泡同士がつながった連続気泡の発生を防止できる。さらに、内部導体の外周に、内部充実層、本発明のポリエチレン樹脂組成物を用いた発泡樹脂絶縁層、外部充実層、外部導体及びシースを順次設けることにより、高周波同軸ケーブルは、良好な高周波特性を有する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、自己潤滑性、衝撃強度、耐薬品性、外観、柔軟性および成形性などの特性のバランスに優れたポリエチレン樹脂組成物を得ること。
【解決手段】下記要件(a−1)を満たす超高分子量ポリエチレン(A)5〜18重量部と、下記要件(b−1),(b−2)を満たす低分子量ないし高分子量ポリエチレン(B)95〜82重量部(超高分子量ポリエチレン(A)と低分子量ないし高分子量ポリエチレン(B)の合計を100重量部とする)を含んでなるポリエチレン樹脂組成物であって、該ポリエチレン樹脂組成物の密度が、955〜970kg/m3であり、かつ極限粘度[η]が1.5〜10dlの範囲にあるポリエチレン樹脂組成物;
(a−1)極限粘度[η]が10〜40dl/g。
(b−1)極限粘度[η]が0.1〜5dl/g。
(b−2)密度が953〜966kg/m3(もっと読む)


【課題】耐溶剤性と耐摩耗性との両方に優れた摺接部材を得ること。
【解決手段】無機フィラー、及び、カーボンブラックを実質的に含有しておらず、平均粒子径が5μm以上15μm以下の超高分子量ポリエチレン粒子を20体積%以上69体積%以下の割合で含むエチレン・α−オレフィン共重合体ゴム架橋物によって相手部材に摺接される摺接面が形成されており、前記エチレン・α−オレフィン共重合体ゴム架橋物が、前記超高分子量ポリエチレン粒子を分散させたエチレン・α−オレフィン共重合体ゴムを有機過酸化物架橋させたものであることを特徴とする摺接部材を提供する。 (もっと読む)


【課題】独立気泡率の高い押出発泡成形体の製造に適した押出発泡成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分(A)、成分(B)および成分(C)を含有する押出発泡成形用樹脂組成物。
(A):エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、メルトフローレート(MFR)が0.01〜10g/10分であり、密度が930Kg/m未満であり、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)により測定される分子量分布(Mw/Mn)が5以上であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であるエチレン系共重合体。
(B):密度が915〜925Kg/mである高圧法低密度ポリエチレン
(C):密度が930Kg/m以上であるポリエチレン (もっと読む)


【課題】造形性及び保形性に優れ、繰り返し造形が可能な造形材料を提供する。
【解決手段】粘弾性樹脂からなり、下記の方法で測定した貯蔵弾性率G′が80,000Paのときの粘弾性樹脂の温度が80〜40℃の範囲にあることを特徴とする造形材料である。
貯蔵弾性率G′:
動的粘弾性測定装置Rheosol-G1000T(株式会社ユービーエム製)を用い、粘弾性樹脂を10℃/分の昇温速度で室温から100℃まで昇温して3分間保持し、次いで、放冷により室温まで降温したときの80〜40℃における貯蔵弾性率G′。 (もっと読む)


【課題】 高弾性率のポリオレフィン系樹脂フィルム及び高弾性率のポリオレフィン系樹脂フィルムを製造するための組成物を提供する。
【解決手段】 樹脂成分が、[A]重量平均分子鎖長が2850nm以上の超高分子量ポリオレフィンと[B]重量平均分子量700〜6000のポリオレフィンワックスとが、[A]/[B]=90/10〜50/50(重量比)で配合されたものであり、前記樹脂成分100重量部に対して、無機充填剤が10〜300重量部添加されたポリオレフィン系樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


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