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国際特許分類[C08L23/08]の内容

国際特許分類[C08L23/08]に分類される特許

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【課題】 エチレン−α−オレフィン共重合体が本来有する柔軟性、弾性回復性等を保持し、溶融成形性に優れ、ネッキングや割れ、膠着等を生ずることなく、外観、耐ブロッキング性、強度、伸長後の低残留歪み性等に優れる熱可塑性エラストマー組成物及びそれよりなる成形品の提供。
【解決手段】 エチレン−α−オレフィン共重合体(a)と、下記の要件(i)〜(iv)を有する熱可塑性ポリウレタン(b);
(i)数平均分子量1,500〜5,000のポリエステルジオール、有機ジイソシアネート及び鎖伸長剤の反応により得られる熱可塑性ポリウレタンである;
(ii)窒素原子含有量が2.6重量%以上である;
(iii)DSCによる吸熱ピークが200〜220℃の温度範囲内にある;
(iv)DSCによる200〜220℃の温度範囲内での結晶化エンタルピー(ΔH)が2〜15J/gである;
を、(a):(b)=70:30〜90:10の重量比で含有する熱可塑性エラストマー組成物、及びそれよりなる成形品。 (もっと読む)


【課題】 外観に優れた押出成形体が得られる難燃性のエチレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 下記成分(A)と成分(B)とを含有するエチレン系樹脂組成物であって、成分(B)の含有量が、該樹脂組成物を100重量%として、0.1〜75重量%であるエチレン系樹脂組成物。
成分(A):流動の活性化エネルギー(Ea)が40kJ/mol以上であり、JIS K7210に規定された温度190℃、荷重21.18Nの条件で測定されるメルトフローレート(MFR)が0.1〜100g/10分であり、分子量分布(Mw/Mn)が5〜25であるエチレン−α−オレフィン共重合体
成分(B):難燃剤 (もっと読む)


【課題】 高い不燃性及び優れたカレンダ成形加工性を有し、かつ、耐候性及び透光性にも優れる不燃性樹脂フィルムを得ることができる不燃性樹脂組成物及び不燃性樹脂フィルム積層体を提供する。
【解決手段】 酸素含有熱可塑性樹脂100重量部、メラミンシアヌレート5〜50重量部、層状珪酸塩0.1〜50重量部、難燃剤5〜100重量部、並びに、成形加工助剤として酸化防止剤及び/又は滑剤1〜10重量部を含有する不燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は(i)少なくとも1つの低分子量ポリオレフィン、(ii)ビニル芳香族モノマーの末端高分子ブロック及びオレフィンを用いて製造し、水素化された中間ブロックを有するブロックコポリマーを選択的に水素化することにより得られたブロックコポリマー、及び(iii)ポリプロピレンを含み、
(iv)(i)が約400乃至1000g/molの間の分子量を有するPAOである場合、
(a)(iii)が2g/分より大きいMFRを特徴とするホモポリマーであるか、
(b)(iii)がコポリマーであるか、
(c)(iii)メタロセン触媒によるポリマー又はコポリマーのいずれかであるか、あるいは、
(d)組成物が炭酸カルシウムを含まないであることを特徴とする組成物に関係する。 (もっと読む)


【課題】
ガスバリア性及び透明性に優れた皮膜を形成する、エチレン−ビニルアルコール共重合体水系分散液を提供すること。
【解決手段】
エチレン−ビニルアルコール共重合体の分散安定剤としてエチレン−エチレン性不飽和カルボン酸共重合ワックスを用いることを特徴とするエチレン−ビニルアルコール共重合体水系分散液の製造方法。該水系分散液の乾燥塗膜はガスバリア性及び透明性に優れ、フィルム、金属、防錆鋼板及び加工紙のコーティング材として好ましく用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 コンパウンドのロール加工性、及び加硫ゴムの形状保持特性に優れ、圧縮永久歪性も良好な、エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合ゴム組成物を用いた押出し材を提供する。
【解決手段】 (A)〜(E)成分を含有し、(A)と(B)の重量比率が80/20〜50/50であり、そのゴム組成物からリボン状サンプルを成形し、220℃5分の熱空気により加熱を行い加熱前と加熱後の垂直方向の変位が20mm以内である加硫可能な押出し材用ゴム組成物。
(A):高ムーニー粘度を有する特定のエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム
(B):低ムーニー粘度を有する特定のエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム
(C):カーボンブラック
(D):プロセスオイル
(E):加硫剤 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、経済性の面で有利な非晶性ポリオレフィン、すなわち環状オレフィンとエチレンの共重合体を用いて、位相差フィルムや光学等方性フィルムなどの光学用フィルムを提供することにある。
【解決手段】 i)エチレン単位とノルボルネン単位からなる共重合体であり、ii)ガラス転移温度が100℃から180℃の範囲にあって、かつiii)ノルボルネン単位の2連鎖部位(ダイアド)の立体規則性に関してメソ型とラセモ型の存在比率が0.2≦[メソ型]/[ラセモ型] ≦4の範囲にある、非晶性ポリオレフィンからなる光学用フィルム。 (もっと読む)


酸硬化部分含有コモノマーありまたはなしで、エチレンおよび少なくとも2種の異なるアルキルアクリレート・コモノマーから誘導された共重合体が開示される。共重合体は、(a)10〜50重量%のエチレン、(b)アルキル基中に1〜4個の炭素を有する20〜30重量%の第1アルキルアクリレート、(c)アルキル基中に1〜4個の炭素を有する35〜45重量%の第2の異なるアルキルアクリレート、および(d)0〜5重量%の1,4−ブテン二酸部分、またはその無水物もしくはモノアルキルエステル、から誘導することができ、残りがエチレンであり、共重合体は40,000より上の数平均分子量(Mn)を有する。これらの共重合体を含む配合組成物および硬化組成物(すなわち、加硫物)ならびに等速ジョイントブーツおよびシャフトブーツ、ホース、ダンパー、シールおよびガスケットなどの、これらの配合組成物から形成されたゴム物品もまた開示される。これらの共重合体は、拡大された操作温度範囲および耐油性を維持しながら硬化コンパウンドの向上した耐動的疲労性を提供する。他のポリマーとこれらの共重合体とのブレンドもまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、多峰性分子量分布を有し、低分子量エチレンホモポリマーA、高分子量エチレンコポリマーB及び超高分子量エチレンコポリマーCを含むポリエチレン成形組成物に関する。成形組成物は、0.940〜0.957g/cm3の範囲にある23℃における密度、0.5〜4dg/minの範囲にあるMFR(190℃/2.16kg)、150〜300cm3/gの範囲にあるISO/R 1191に準拠してデカリン中135℃で測定したエチレンホモポリマーA、コポリマーB及びエチレンコポリマーCの混合物の粘度数VN3を有する。本発明はさらに、射出成形完成部品を製造するためのこのような成形組成物の使用及び射出成形により製造された完成部品に関する。 (もっと読む)


無水マレイン酸でグラフトされたメタロセン線状低密度ポリエチレン(mLLDPE)または無水マレイン酸でグラフトされたメタロセン極低密度ポリエチレン(mVLDPE)とアルケンまたはオレフィンポリマー組成物のブレンドから生じる組成物。得られた無水マレイン酸でグラフトされた高分子組成物はアルミニウムフィルムなどの金属フィルムによく接着する。本組成物は流動学的特性も有し、その特性によって本組成物は共押出プロセスにおいて用いるのに効果的とされる。無水マレイン酸でグラフトされたプロピレンポリマー組成物を調製する方法も提供される。 (もっと読む)


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