説明

国際特許分類[C08L23/08]の内容

国際特許分類[C08L23/08]に分類される特許

11 - 20 / 1,339


【課題】太陽電池の太陽電池素子と裏面側保護部材の間に用いる太陽電池用封止膜であって、黒色に着色されることで意匠性が向上され、且つ屋外設置時の温度上昇が抑制された封止膜、及びこれを用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】太陽電池の太陽電池素子14と裏面側保護部材12との間に配置される、太陽電池素子14を封止するための裏面側太陽電池用封止膜13Bであって、エチレン−極性モノマー共重合体、黒色着色剤、及び遮熱材料を含み、前記遮熱材料が、複合酸化物である。 (もっと読む)


【課題】
押出ラミネート成形における充分な成膜性を示すと共に、ロール汚染を低減させた押出ラミネート用ポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
エチレンと炭素数3から6のα−オレフィンを共重合してなり、メルトマスフローレートが2〜100g/10分、密度が920〜955kg/m、炭素数6以上の長鎖分岐を炭素数1000個あたり0.01〜0.2個有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが2以上5未満であるエチレン・α−オレフィン共重合体(A)が47〜89.99重量%、および、メルトマスフローレートが1〜10g/10分、密度が915〜930kg/mである高圧法低密度ポリエチレン(B)が10〜50重量%であり、結晶核剤(C)が0.01〜3重量%である押出ラミネート用ポリエチレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明はポリプロピレン系フィルムおよびその積層体に関し、レトルト処理後のユズ肌の発生を飛躍的に軽減させることができ、かつ耐ブロッキング性、耐低温衝撃性、ヒートシール強度が良好であるレトルト包装袋としてハイレトルト用途に広く使用できるポリプロピレン系フィルムおよびその積層体を提供することにある。
【解決手段】
本発明のポリプロピレン系フィルムは、ポリマ(a)としてプロピレン・エチレンブロック共重合体75〜97重量%、ポリマ(b)としてスチレン系ブロックを有するブロック共重合体、または結晶性オレフィンブロックを有するブロック共重合体1〜5重量%、ポリマ(c)として密度が0.86〜0.90g/cmであるエチレン・α−オレフィン共重合体エラストマー1〜10重量%、およびポリマ(d)として密度が0.94〜0.97g/cmのポリエチレン系重合体1〜10重量%を含有する樹脂組成物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸の発生が抑制され、透明性が高く、絶縁性が向上した太陽電池用封止膜を提供すること。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン−メタクリル酸メチル共重合体(EMMA)及び架橋剤を含み、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体と前記エチレン−メタクリル酸メチル共重合体の質量比(EVA:EMMA)が、10:90〜90:10であることを特徴とする太陽電池用封止膜13A、13B。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明性が良好で、太陽電池の初期変換効率が向上し、時間が経過しても波長変換効果が低下しにくく、さらには樹脂劣化に伴う酸を捕捉することで、経時における保護部材との密着性の低下が少ない太陽電池封止材用樹脂組成物、及び太陽電池封止材を提供することを目的とする。
【解決手段】層状複合金属化合物(A)と、下記一般式(1)で表される化合物(C)と、エチレン共重合体(D)とを含むことを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】引張強度、曲げ強度を高く維持しつつも、熱変形温度がポリプロピレンのホモポリマーよりも高いポリプロピレン樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリプロピレン樹脂(A)、不飽和ジカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂(B)、ビニロン繊維(C)を含有し、(A)/(B)=95/5〜80/20(質量比)であり、不飽和ジカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂(B)における不飽和ジカルボン酸の共重合量が3質量%以上であって、ポリプロピレン樹脂(A)と不飽和ジカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂(B)の合計100質量部に対して、ビニロン繊維(C)が5〜100質量部であるポリプロピレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光散乱の抑制により太陽電池の初期変換効率が向上し、長期間太陽光にさらされても波長変換効果の低下および封止材用樹脂の黄変を最小限に抑制することができるため、長期間にわたり高い変換効率の維持を可能にする太陽電池封止材用樹脂組成物、及び太陽電池封止材を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式(1)に示すアゾール系化合物(A)と、熱可塑性樹脂(B)とを含むことを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】機械強度、破断点伸び、硬度、柔軟性、及び耐熱性のバランスに優れた熱可塑性重合体組成物を提供すること。また、該組成物からなる成形体、並びに該組成物を用いてなる絶縁体、及び/又はシースを有する電線を提供すること。
【解決手段】JIS K 7113−2に基づいて測定される引張初期弾性率が500MPa未満であるプロピレン系重合体(A):50〜100質量%、引張初期弾性率が500MPa以上であるプロピレン系重合体(B):0〜40質量%、および、エチレン系重合体(C):0〜20質量%からなる重合体成分〔(A)、(B)及び(C)の合計で100質量%とする。)、並びに、当該重合体成分100質量部に対し、リン系難燃性組成物(D)を1〜150質量部を含むことを特徴とする熱可塑性重合体組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】反発性及び柔軟性に優れたゴルフボール用樹脂組成物、及び反発性及び打球感に優れたゴルフボールを提供する。
【解決手段】(A)(a−1)オレフィンと炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸との二元共重合体、(a−2)オレフィンと炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸との二元共重合体の金属イオン中和物、(a−3)オレフィンと炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸とα,β−不飽和カルボン酸エステルとの三元共重合体、及び、(a−4)オレフィンと炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸とα,β−不飽和カルボン酸エステルとの三元共重合体の金属イオン中和物からなる群より選択される少なくとも1種と、(B)分子中に、炭化水素鎖、カチオン性部位及びアニオン性部位を有する化合物とを含有するゴルフボール用樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】
自動車の環境において有用な、ハロゲンを含まない被覆を有する電線に対する継続した必要性が存在する。
【解決手段】
一態様においては、被覆導体は、導体、及び導体の上に配置された被覆を含み、導体は熱可塑性組成物を含む。熱可塑性組成物は、ポリ(アリーレンエーテル);ポリオレフィン;ブロックコポリマー;及び難燃剤;を含む。被覆導体は、100日以上のガソリンに対する長期間化学耐性を有する。 (もっと読む)


11 - 20 / 1,339