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国際特許分類[C08L23/10]の内容

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【課題】耐傷付き性及び塗装外観性を向上させることができ、車両用内装部品として好適なポリプロピレン樹脂成形体塗装品の提供を目的とする。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂100重量部に対し、エルカ酸アマイド0.05〜0.5重量部、無水マレイン酸変性ポリプロピレン0.5〜5.0重量部、アスペクト比10以上で且つ平均長径が0.1〜20μmの偏平形状の無機フィラー5〜25重量部含有し、ポリジメチルシロキサン、ジメチルシロキサン・ジフェニルシロキサン共重合体等のポリオルガノシロキサンを含まないポリプロピレン樹脂組成物からなるポリプロピレン樹脂成形体に塗装を施した。 (もっと読む)


【課題】成形加工時に臭気やブリードを発生させ難く、軽量性に優れ、得られる成形体の曲げ弾性率および耐衝撃性に優れた新規なポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均粒径が100〜2000μmのイソタクチックポリプロピレン系粒子(A)と、極性基含有率が0.1〜10モル%であり、かつ13C−NMRによって測定されるプロピレン連鎖のイソタクチックトライアッド分率が90%以上である極性基含有ポリプロピレン系粒子(B)とを、前記極性基含有ポリプロピレン系粒子(B)の含有割合が0.001〜10質量%となるように混合し、溶融混練してなることを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 高速で成形した場合においても高い接着強度を有し、且つ常温及び高温状態の何れにおいても高い接着強度を有する積層体及び該積層体の接着樹脂層として好適な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記のプロピレン系変性樹脂(A)30〜65重量%とプロピレン系樹脂(B)70〜35重量%とを含有することを特徴とする樹脂組成物。
(A)プロピレン系樹脂(a)がエチレン性不飽和化合物(b)で変性され、且つ、融解ピーク温度が115〜135℃、80℃の貯蔵弾性率が100MPa以上、分子量分布(重量平均分子量/数平均分子量)が1.8〜2.5であるプロピレン系変性樹脂 (もっと読む)


【課題】機械強度、破断点伸び、硬度、柔軟性、及び耐熱性のバランスに優れた熱可塑性重合体組成物を提供すること。また、該組成物からなる成形体、並びに該組成物を用いてなる絶縁体、及び/又はシースを有する電線を提供すること。
【解決手段】JIS K 7113−2に基づいて測定される引張初期弾性率が500MPa未満であるプロピレン系重合体(A):50〜100質量%、引張初期弾性率が500MPa以上であるプロピレン系重合体(B):0〜40質量%、および、エチレン系重合体(C):0〜20質量%からなる重合体成分〔(A)、(B)及び(C)の合計で100質量%とする。)、並びに、当該重合体成分100質量部に対し、リン系難燃性組成物(D)を1〜150質量部を含むことを特徴とする熱可塑性重合体組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】引張強度、曲げ強度を高く維持しつつも、熱変形温度がポリプロピレンのホモポリマーよりも高いポリプロピレン樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリプロピレン樹脂(A)、不飽和ジカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂(B)、ビニロン繊維(C)を含有し、(A)/(B)=95/5〜80/20(質量比)であり、不飽和ジカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂(B)における不飽和ジカルボン酸の共重合量が3質量%以上であって、ポリプロピレン樹脂(A)と不飽和ジカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂(B)の合計100質量部に対して、ビニロン繊維(C)が5〜100質量部であるポリプロピレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性、形状復元性及び耐屈曲性に優れる医療用成形体に好適に用いられるオレフィン系樹脂組成物、および当該オレフィン系樹脂組成物を用いた医療用成形体を提供すること
【解決手段】プロピレン単位の含有量が94重量%〜99.5重量%であるプロピレン系共重合体(A)、プロピレン単位の含有量が87重量%〜93重量%であるプロピレン系共重合体成分(B)、密度が890kg/m3以下であるエチレン系共重合体(C)及び造核剤(D)を含有し、(A)、(B)及び(C)の総量を100重量%として、(A)の含有量が55重量%〜90重量%であり、(B)の含有量が8〜40重量%であり、成分(C)の含有量が2〜20重量%であり、(A)、(B)及び(C)の総量を100重量部として、(D)の含有量が0.01重量部〜0.5重量部であるオレフィン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】靭性と流動性とのバランスに優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記重合体(A1)20〜80重量%、下記重合体(A2)5〜55重量%、および下記共重合体(B)10〜50重量%を含み、230℃、2.16kg荷重下で測定したメルトフローレート(MFR)が20g/10分以上である樹脂組成物。
重合体(A1):極限粘度が0.5dl/g以上、2.0dl/g未満であり、分子量分布が3.0未満であり、かつプロピレンに由来する構造単位の含有量が90重量%以上であるプロピレン重合体
重合体(A2):極限粘度が2.0dl/g以上、7.0dl/g以下であり、分子量分布が3.0以上であり、かつプロピレンに由来する構造単位の含有量が90重量%以上であるプロピレン重合体
共重合体(B):エチレンに由来する構造単位の含有量が20〜80重量%である、エチレンとプロピレンまたは炭素数4〜20のα−オレフィンとの共重合体 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性、耐傷付き性に優れ、白斑およびアンチブロッキング剤の脱落による汚れを改良し得る、二軸延伸ポリプロピレンフィルムに用いられるポリプロピレン系樹脂組成物、それからなる積層体および二軸延伸ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体(A)100重量部に対し、レーザー回折法による平均粒径が2.0〜4.0μm、BET法による比表面積が100〜400m/g、細孔容積が0.6ml/g以下であり、かつ表面処理剤で表面処理された定形球状シリカ(B)0.01〜0.5重量部、および酸変性ポリプロピレン(C)0.1〜10重量部を含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物、それからなる積層体及び二軸延伸ポリプロピレンフィルムなど。 (もっと読む)


【課題】クレーズ形成用ポリプロピレンフィルム及びそのクレーズ形成品を提供すること。
【解決手段】ポリプロピレンを主成分とするインフレーション成形法、またはTダイ成形法による無延伸フィルムであって、結晶核剤としてβ晶核剤を含有することを特長とするクレーズ形成用フィルム。 (もっと読む)


【課題】金属メッキ層の密着強度、耐薬品性、外観、衝撃強度および低温衝撃強度に優れ、メッキ密着強度のバラツキが小さい樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記成分(A)50〜85質量%、下記成分(B)10〜45質量%及び下記成分(C)を2〜20質量%(但し、成分(A)、成分(B)及び成分(C)の合計は100質量%)を含有し、成分(B)に対する成分(C)の割合(C/B)が下記式を満足する金属メッキ用樹脂組成物。
成分(A):ポリプロピレン系樹脂。
成分(B):非ジエン系ゴム質重合体の存在下にビニル系単量体を重合して得られた非ジエン系ゴム強化ビニル系樹脂、又は、これとビニル系単量体の(共)重合体との混合物。
成分(C):ジエン系ゴム質重合体の存在下にビニル系単量体を重合して得られたジエン系ゴム強化ビニル系樹脂、又は、これとビニル系単量体の(共)重合体との混合物。
式:0.05≦(C/B)≦0.67 (もっと読む)


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