説明

国際特許分類[C08L23/10]の内容

国際特許分類[C08L23/10]の下位に属する分類

国際特許分類[C08L23/10]に分類される特許

41 - 50 / 1,139


【課題】非塗装の樹脂部品用の金型を用いて成型し、塗装して得られたポリプロピレン製塗装部材における寸法誤差を非塗装部材の寸法誤差と同程度とし、非塗装部材と同様に他の部品に組み付けることができるポリプロピレン製塗装部材を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンに無機フィラを混合し、射出成型法によって成型し、塗装を施し、熱処理を施す工程を含み、無機フィラの配合量を所定の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、炭素繊維の毛羽立ちや糸切れ等といわれる現象を引き起こすことのないレベルの優れた集束性を備えた炭素繊維集束剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、炭素原子数1〜4のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a1)と、重合性不飽和二重結合含有(無水)カルボン酸(a2)と、ポリオレフィン樹脂(a3)とを反応して得られる、酸価が100〜300であり、重量平均分子量が30000〜150000である変性ポリオレフィン樹脂(A)を含むことを特徴とする炭素繊維集束剤に関するものである。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂に配合することにより表面特性を改善して継続的な撥水性を付与し、かつ凝集物が少なく外観の見栄えが悪くなることがないポリプロピレン系樹脂組成物並びに該組成物を含有するポリオレフィン系樹脂組成物及びその成形品を提供することである。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂(A)、ポリプロピレンワックス(B)、1分子中に少なくとも1個のケイ素原子結合アルケニル基を含有するポリオルガノシロキサン(C)
及び有機過酸化物(D)の含有物を加熱混練して得るポリプロピレン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】引張り伸びに優れるポリプロピレン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】プロピレン重合体(A)60〜99.8重量%、膨潤性層状珪酸塩(B)0.1〜20重量%、及び、オレフィン共重合体(C)0.1〜20重量%を含有し、前記オレフィン共重合体(C)が、極性基(X)を有する式(I)で表されるモノマー単位、及び、式(II)で表されるモノマー単位を有し、かつ式(I)で表されるモノマー単位の含有量が、共重合体の全モノマー単位に対し、2.0モル%以上である共重合体であることを特徴とするポリプロピレン樹脂組成物(ただし、(A)、(B)及び(C)の合計を100重量%とする。)。Xは水酸基、チオール基、カルボキシル基、アミノ基又はアミド基を表し、R1は炭素数1〜20のアルキレン基を表し、R2は水素原子又は炭素数1〜18のアルキル基を表す。
(もっと読む)


【課題】従来技術よりも圧縮永久歪を改善するとともに、優れた成形加工性を有する熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(a)密度が0.860〜0.890g/cmであり、エチレンを主体とする結晶性の重合体ブロックと、炭素数3〜30のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のα−オレフィンおよびエチレンを主体とする非晶性の重合体ブロックとを含むオレフィンブロック共重合体を5〜95質量部、(b)芳香族ビニル化合物から主として作られる少なくとも2つの重合体ブロックAと、共役ジエン化合物から主として作られる少なくとも1つの重合体ブロックBとからなるブロック共重合体を5〜95質量部含有し、成分(a)および(b)の合計100質量部に対し、(f)非芳香族系ゴム用軟化剤を0質量部以上5質量部未満含む熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物のブロック共重合体の使用量を減少させ、諸物性を維持または改善した熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(a)密度が0.860〜0.890g/cmであり、エチレンを主体とする結晶性の重合体ブロックと、炭素数3〜30のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のα−オレフィンおよびエチレンを主体とする非晶性の重合体ブロックとを含むオレフィンブロック共重合体を5〜95質量部、(b)芳香族ビニル化合物から主として作られる少なくとも2つの重合体ブロックAと、共役ジエン化合物から主として作られる少なくとも1つの重合体ブロックBとからなるブロック共重合体を5〜95質量部含有し、成分(a)および(b)の合計100質量部に対し、(d)非芳香族系ゴム用軟化剤を5〜300質量部含む熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を備え、油脂および脂肪性食品用の食品容器に求められるn−ヘプタンを浸出溶液として使用する場合の蒸発残留物を満たし、電子レンジやスチームによる長時間の熱履歴を受けても外観(特に容器壁と蓋部のグロスと透明性)が変化しにくい食品容器を提供すること。
【解決手段】(A)DSCで測定される融点が120〜170℃であるプロピレン系重合体50〜90重量%と(B)DSCで測定される融点が120℃未満または融点が観測されないプロピレン・エチレン・α−オレフィン共重合体10〜50重量%(ここで、成分(A)および成分(B)の合計量は100重量%である。)、並びに(C)前記成分(A)および前記成分(B)の合計量は100重量部に対し、スチレンブロックコポリマー(C−1)およびエチレン・α−オレフィン共重合体(C−2)から選ばれる1種以上のエラストマーを5〜80重量部含むプロピレン系重合体組成物(X)を成形して得られる食品容器。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン粉体中の有機過酸化物含有濃度の均一性が高く、粉体同士のブロッキング(互着)が起こりにくく、取り扱い性に優れ、かつ貯蔵時の品質変化が少ない有機過酸化物含有ポリプロピレン粉体を提供すること。
【解決手段】特定のプロピレン重合体粒子70〜99重量%と、有機過酸化物1〜30重量%との混合物からなり、見掛け嵩比重が0.30g/cm以上0.60g/cm未満である有機過酸化物含有ポリプロピレン粉体。 (もっと読む)


【課題】成型加工性に優れた組成物であって、その架橋体の形状記憶性およびゴム弾性に優れる組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】エチレン・α-オレフィン・非共役ポリエン共重合体(A)100重量部と、以下の(i)〜(ii)を満たし、かつ炭素数3〜20のα-オレフィンから選ばれる1種に由来する構成単位を主成分とする重合体(B)15〜40重量部と、を含む組成物を提供する。(i)示差走査熱量計(DSC)で測定した融点が125〜245℃であること。(ii)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定したポリスチレン換算の数平均分子量(Mn)が1,000〜15,000であること。 (もっと読む)


【課題】難燃性を持つと共に、耐摩耗性などの機械的特性を併せ持つ自動車用絶縁電線を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン系樹脂70〜90重量部と、(B)オレフィン系熱可塑性エラストマーもしくはスチレン系熱可塑性エラストマー30〜10重量部と、でなるベース樹脂100重量部に対して、不飽和結合を含む脂肪酸もしくはシラン系処理剤で表面処理された、ハロゲンを含まない金属水和物でなる(C)金属水和物難燃剤70〜200重量部を配合してなる難燃性樹脂組成物を絶縁被覆3として用いる。 (もっと読む)


41 - 50 / 1,139