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国際特許分類[C08L23/16]の内容

国際特許分類[C08L23/16]に分類される特許

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【課題】 本発明の課題は、無機物である太陽電池セル面との接触界面での、耐熱耐湿性、耐冷熱サイクル性、耐腐食性に優れる太陽電池用封止材料およびこれを用いた太陽電池モジュールを提供することである。
【解決手段】 本発明は、太陽電池モジュール内に用いられる太陽電池封止材料であって、ポリオレフィン系樹脂を主成分とし、さらに粘着付与樹脂を含有するポリオレフィン系樹脂組成物であり、かつ、該ポリオレフィン系樹脂と該粘着付与樹脂との溶解度パラメーター差(SP値差)が0.8以上であり、かつ、該ポリオレフィン系樹脂が、エチレン含有量が5〜25wt%であるプロピレン−エチレン共重合体であることを特徴とする太陽電池封止材料に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、動倍率及び圧縮永久歪み特性に優れるものであり、特に、自動車のエンジンルーム等の高温環境下において有用な防振ゴムを提供することを課題とする。
【解決手段】ゴム成分として天然ゴム(NR)とエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)と末端変性ブタジエンゴム(末端変性BR)とを、質量比で(NR)/(EPDM)/(末端変性BR)=45〜65/30〜45/5〜20の割合で含むと共に、加硫剤として過酸化物を含み、かつ共架橋剤としてアクリル酸亜鉛及び/又はメタクリル酸亜鉛を含むことを特徴とする防振ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】エチレン・α−オレフィン共重合体、及びプロピレン−エチレンランダム共重合体を含有し、透明性に優れ、しかも、耐熱性、柔軟性の3要素を両立し、かつ接着性、水蒸気透過度にも優れる太陽電池封止材用樹脂組成物、及び太陽電池封止材、並びそれを用いてなる太陽電池モジュールの提供。
【解決手段】下記の成分(A)及び成分(B)を樹脂成分として含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物等により提供。
成分(A):下記(a1)の特性を有するメタロセン系触媒により製造されたエチレン・α−オレフィン共重合体
(a1)密度:0.860〜0.890g/cm
成分(B):下記(b1)の特性を有するメタロセン系触媒により製造されたプロピレン−エチレンランダム共重合体
(b1)曲げ弾性率:100以上〜500MPa以下(JIS K7171) (もっと読む)


【課題】より高度な耐熱性および耐放射線性を有し、燃焼した場合にもハロゲンガス等の有毒または腐食性のガスを発生することのない、ノンハロゲン難燃性ゴム組成物、およびそれを用いてなるノンハロゲン難燃性電線またはケーブルを提供する。
【解決手段】ジエン含有量が10質量%以下のエチレン・プロピレン・ジエンゴムを含有し、ポリマー全体のジエン含有量が0.5質量%〜3.0質量%であるポリマーと、シラン処理水酸化マグネシウムおよび、脂肪酸またはリン酸エステル処理水酸化マグネシウムを含有させて、ノンハロゲン難燃性ゴム組成物とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の防振ゴム組成物によれば、伸び,強度等の機械的特性、耐熱性及び圧縮永久歪み特性を改善させたゴム硬化物が得られ、更には、ゴム練りや加硫時の加工性を改善し得る防振ゴムを提供することを目的とする。
【解決手段】天然ゴム(NR)とエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)とを主成分とする防振ゴム組成物において、上記の天然ゴム(NR)/エチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)の混合比率が質量比で45/55〜70/30であると共に、加硫剤として過酸化物及び共架橋剤としてアクリル酸亜鉛又はメタクリル酸亜鉛を含み、更に、1,6−ビス(N,N’−ジベンジルチオカルバモイルジチオ)−ヘキサンを含むことを特徴とする防振ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】特定のエチレン/α−オレフィン共重合体および少なくとも1つのポリオレフィンを含むポリマーブレンド、該ブレンドの作成方法、ならびに該ブレンドから製造された成形品の提供。
【解決手段】特定のエチレン/α−オレフィン共重合体および少なくとも1つのポリオレフィン、または少なくとも1つのスチレンブロックコポリマー、またはそれらの組み合わせを含むポリマーブレンド。そのようなポリオレフィンとしては、限定されるものではないが、高溶融張力高密度ポリエチレンおよび高溶融張力ポリプロピレンが挙げられる。エチレン/α−オレフィン共重合体は、少なくとも1つのハードブロックおよび少なくとも1つのソフトブロックを含むランダムブロックコポリマーである。ポリオレフィンは、ホモポリマーであっても共重合体であってもよい。入手可能なポリマーブレンドは可撓性成形品を製造するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノファイバーを用いた炭素繊維複合材料、炭素繊維複合材料を用いた油田装置及び炭素繊維複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる炭素繊維複合材料50は、エラストマー100質量部に平均直径0.4nm以上7.0nm以下のカーボンナノファイバー0.01質量部以上0.70質量部以下が分散している。本発明にかかる炭素繊維複合材料の製造方法は、エラストマー100質量部に、平均直径0.4nm以上7.0nm以下のカーボンナノファイバー0.01質量部以上0.70質量部以下を混合した後、ロール間隔dが0.5mm以下のオープンロール2を用いて、0℃ないし50℃で薄通しを行って炭素繊維複合材料50を得る。 (もっと読む)


【課題】耐水(耐透湿)性、耐熱性、耐極性溶剤性、ゴム弾性、充填性、粘着(接着)性、作業性(低粘度)に優れる、常温においても架橋可能であり、液状のゴム組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも、(A)特定の要件を満たし、かつ、エチレンから導かれる構成単位と、炭素原子数3〜20のα−オレフィンから導かれる構成単位と少なくとも一種の非共役ポリエンから導かれる構成単位を含むエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエンランダム共重合体と、(B)ヒドロシリル基を1分子中に少なくとも2個持つヒドロシリル基含有化合物と、(C)前記共重合体(A)と相溶性があり、分子鎖の片末端又は両末端に二重結合を有する、炭素原子数6〜3000のα−オレフィン、分子鎖の内部または末端に二重結合を有する炭素数7以上かつ数平均分子量が2000以下であるテルペン系樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂とを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】ゴム発泡体からなるシール材であって、止水性の低下及び破泡処理性の悪化を起こすこと無く、低密度化されたシール材を提供する。
【解決手段】エチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと非共役ジエンとの共重合体ゴムを含むゴム成分、加硫剤及び発泡剤を含むシール材用組成物であって、
前記共重合体ゴムが、エチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと3〜5質量%の非共役ジエンとの共重合体ゴムA、及びエチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと9〜15質量%の非共役ジエンとの共重合体ゴムBからなり、且つ
共重合体ゴムBの共重合体ゴムAに対する質量比(共重合体ゴムB/共重合体ゴムA)が、1/99〜50/50の範囲であることを特徴とするシール材用組成物。 (もっと読む)


【課題】太陽電池素子と保護材を固定して太陽電池モジュールを形成する際、比較的短時間で架橋して十分な接着力を有し、透明性、柔軟性、耐候性、耐シート汚染性等に優れた太陽電池封止材およびそれを用いて得られる太陽電池モジュールの提供。
【解決手段】下記の成分(A)及び成分(C)を含有する組成物からなり、下記の特性(i)〜(ii)を有する太陽電池封止材によって提供。
成分(A):メタロセン触媒を用いて重合され、かつ下記(a1)〜(a4)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体
(a1)メルトフローレート(MFR:190℃、21.18N荷重)が0.1〜50g/10分
(a2)密度が0.860〜0.920g/cm
(a3)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたZ平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a4)α−オレフィンの含有量が6〜40重量%
成分(C):有機過酸化物
(i)ゲル分率が80wt%以上
(ii)全光線透過率80%以上 (もっと読む)


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