説明

国際特許分類[C08L23/16]の内容

国際特許分類[C08L23/16]に分類される特許

41 - 50 / 662


【課題】ダイスの寸法との乖離が小さい、成形体を与え得る熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】 下記成分(A)30〜70重量部および下記成分(B)70〜30重量部を含有してなる熱可塑性エラストマー組成物を押出し成形して得られる成形体(ただし、成分(A)と成分(B)の合計を100重量部とする)。
成分(A):ポリプロピレン系樹脂
成分(B):125℃におけるムーニー応力緩和面積が100〜300であるエチレン−α−オレフィン共重合体
成分(A)の20℃キシレンに不溶の成分の固有粘度(135℃、テトラリン)[ηcxis]が0.8〜2.3dl/gである前記成形体。
成分(A)の20℃キシレンに可溶の成分の含有量が8〜30重量%であり、該成分の固有粘度(135℃、テトラリン)[ηcxs]が1〜10dl/gである前記成形体。 (もっと読む)


【課題】フィルムにした際に、耐ブロッキング性、低温での耐衝撃性、ヒートシール強度に優れ、かつ該フィルムからなる包装体を熱処理した際にゆず肌が発生しにくいプロピレン系樹脂組成物およびそのフィルムを提供する。
【解決手段】プロピレンに由来する構造単位が主な構造単位である重合体成分50〜90重量%と、エチレンに由来する構造単位の含有量が20〜60重量%であるエチレン−プロピレン共重合体成分50〜10重量%とからなるプロピレン系共重合体70〜90重量%、および密度が900〜940kg/mであり、分子量分布が1以上3未満であるエチレン−α−オレフィン系共重合体30〜10重量%からなる樹脂組成物と、前記樹脂組成物100重量部に対して、特定のアクリレート系化合物および/または特定の亜リン酸エステル系化合物0.01〜0.1重量部とを含有するプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】摩擦伝動ベルトの耐久性を向上させる。
【解決手段】Vリブドベルト10は、接着ゴム部12と、接着ゴム部12の下側に設けられた圧縮ゴム部14とを備える。接着ゴム部12に、ベルトの抗張部材である心線11を埋設する。接着ゴム部12は、心線11を境に上側を構成する上部層12Aと、下側を構成する下部層12Bとを備える。上部層12A及び下部層12Bは、EPM、EPDM等の高粘度エラストマー、及び高粘度エラストマーよりムーニー粘度が低い低粘度エラストマーを含むゴム組成物を加硫したものであるとともに、短繊維21A、21Bとして変成ナイロンミクロファイバーを含有する。短繊維21A、21Bは、それぞれベルト幅方向、長手方向に配向する。 (もっと読む)


【課題】ペレットのべたつきの少ない変性ポリオレフィン組成物を容易に得ることができる変性ポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン・プロピレン・1−ブテン共重合体10〜90重量部とポリプロピレン90〜10重量部との混合物を、有機過酸化物の存在下、不飽和化合物で変性する工程を含む変性ポリオレフィン組成物の製造方法であって、有機過酸化物がジアルキルパーオキサイド化合物のみからなる有機過酸化物であり、不飽和化合物の使用量が、有機過酸化物の使用量1重量部に対して、8〜35重量部である変性ポリオレフィン組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】可塑剤として非極性炭化水素系オイルを用いることにより、加工性と非汚染性を共に改良することができ、かつ、ポリオレフィン系の架橋ゴム材料の耐熱性、非汚染性の性能を十分に発揮することができる架橋可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、成分(A)100重量部に対し、成分(B)を0.1〜100重量部、及び成分(C)を10〜1000重量部を含む、混合後の25℃での粘度が0.01Pa・s〜10000Pa・sであることを特徴とする架橋可能なゴム組成物。
(A)特定のエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体
(B)ヒドロシリル基を1分子中に少なくとも2個持つヒドロシリル基含有化合物
(C)非極性炭化水素系オイル (もっと読む)


【課題】加硫の後に顕著に低いヒステリシス損失を含む改善された動的挙動を有するゴム混合物を提供する。
【解決手段】明細書に記載の特定のゴム(A)少なくとも1種と、酸化物性充填剤(B)少なくとも1種と、明細書に記載の一般式Iのケイ素含有のアゾジカルバミド(C)少なくとも1種とを含むゴム混合物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】モールド離型性が良好で外観に優れるゴム支承体を実現することができるゴム支承側壁用ゴム組成物およびそれを用いて被覆ゴムを形成したゴム支承体の提供。
【解決手段】天然ゴムおよびエチレン−プロピレン−ジエンゴムを含むゴム成分と、カーボンブラックと、脂肪酸亜鉛塩と、脂肪酸アマイド化合物とを含有し、
前記エチレン−プロピレン−ジエンゴムの含有量が、前記ゴム成分の全質量に対して25質量%以上40質量%未満であるゴム支承側壁用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点を解消した、有用な反応性可塑剤として使用できる新規材料を含有するゴム組成物を提供すること。
【解決手段】低粘度エチレン系共重合体(L)5〜50重量部と、高粘度エチレン系共重合体(H)95〜50重量部〔ただし、共重合体(L)の重量と共重合体(H)の重量との合計は100重量部である〕と、架橋剤とを含むゴム組成物であって、前記低粘度エチレン系共重合体(L)および高粘度エチレン系共重合体(H)が、特定の要件を満たすことを特徴とするゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】伸び、耐衝撃性および低温耐衝撃性等の機械物性に優れ、かつ流動性に優れるプロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】[1]〜[5]を同時に満たすプロピレン系重合体(A)55質量部以上、98質量部以下と、エラストマー(B)2質量部以上、45質量部以下とを含有するプロピレン系樹脂組成物。
[1]MFRが100g/10分以上、1000g/10分以下
[2]融点が150℃以上、165℃以下
[3]全プロピレン構成単位中のプロピレンモノマーの2,1−結合に基づく位置不規則単位および1,3−結合に基づく位置不規則単位の合計が0.0%以上、1.0%以下
[4]分子量10000以下の成分が7質量%以下
[5]o−ジクロロベンゼンを用いたCFCにより測定した溶出温度に対する溶出成分量のピーク半値幅が6.0℃以下であり、ピークトップ温度が100℃以上、130℃以下 (もっと読む)


【課題】成形加工性がよく高剛性であり、成形外観、更には面衝撃強度に優れた、とりわけ自動車バンパーに好適な自動車部材用ポリプロピレン系樹脂組成物等の提供。
【解決手段】MFRが40〜70g/10分であるプロピレン系共重合体30〜62重量%と、高MFRの結晶性ポリプロピレン部と特定のエチレン・プロピレン共重合体部とからなる、MFRが100〜130g/10分であるプロピレン系ブロック共重合体5〜20重量%と、それぞれ特定のMFRと密度を有し、特定比の2種類のエチレン・α−オレフィン共重合体エラストマー10〜20重量%と、特定粒径のタルク23〜30重量%とからなる、自動車部材用ポリプロピレン系樹脂組成物等による。 (もっと読む)


41 - 50 / 662