説明

国際特許分類[C08L27/02]の内容

国際特許分類[C08L27/02]の下位に属する分類

国際特許分類[C08L27/02]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】マトリックス樹脂の加工性を改良する方法を提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂に2以上のポリマーサイズインデックス及び高くとも20℃までのガラス転移温度(Tg)を有するポリマー組成物の添加を含み、前記ポリマー組成物は、メチルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレート及び2‐エチルヘキシルアクリレートからなる群から選択される少なくとも一つのモノマーから誘導される単位を有する第一ポリマー成分からなる第一段、及び任意に前記第一段上に適用される第二段であって、前記第二段の量が、前記第二段が存在する場合、前記ポリマー組成物の1%から35%である第二段を含み、前記マトリックス樹脂は、ポリ(ビニルハライド)樹脂または主にポリ(ビニルハライド)樹脂である、方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニルの熱安定剤として水酸化カルシウムと2価金属との複合体は、熱安定性が優れているが、初期着色が強い欠点がある。また、透明性が比較的良いが、高い透明性が要求される用途には使用できない。
【解決手段】水酸化カルシウムに2価金属としてマグネシウムを選択し、これを特定量(2〜6モル%)複合化する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有する含フッ素エラストマーの合成等に有用な、2以上のトリアジン環を1分子中に有するフッ素化ポリトリアジンの製造方法を提供する。
【解決手段】式−COXで表わされる基をn個有する化合物(A)と、下式(b)で表される化合物を反応させることにより、2以上のトリアジン環とフッ素原子とを必須とするフッ素化ポリトリアジン化合物を得ることを特徴とする、フッ素化ポリトリアジン化合物の製造方法(ただし、nは1以上の整数、mは0以上の整数を示し、(n+m)は2以上の整数であり、Rはフッ素化1価炭化水素基、またはエーテル性酸素原子を有するフッ素化1価炭化水素基を示し、Rはフッ素化2価炭化水素基またはエーテル性酸素原子を有するフッ素化2価炭化水素基を示す。)
【化1】
(もっと読む)


【課題】カーカス及びタイゴムとの接着性に優れるNBRをベースとするインナーライナー用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ニトリル含有率が35重量%以上であるアクリロニトリル−ブタジエン共重合体ゴム(NBR)100重量部に対し、下記式(1)で規定される化合物0.5〜10重量部及びポリハロゲン化ビニル5〜50重量部を含むことを特徴とするタイヤインナーライナー用ゴム組成物。
(もっと読む)


【課題】従来のものよりも、製造効率に優れ、層間の接着強度が高く、且つ、樹脂層にクラックが生じることがなく、さらに、各層の膜厚が均一な共押出し積層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂からなるフィルム(A層)の両面に、接着層(C層)を介して、ポリノルボルネン系樹脂からなるフィルム(B層)が積層された積層フィルムであって、
C層が、不飽和カルボン酸変性ポリエチレン樹脂40〜98重量%と、脂肪族系石油樹脂などから選ばれる粘着剤1〜59重量%と、特定の熱可塑性エラストマー1〜59重量%とから構成される組成物からなり、且つ、
組成物のメルトフローレート(JIS K7210に準じて、温度190℃、荷重21.18N(条件D)で測定)が、2.5g/10分以上であり、
共押出し法により製膜されてなることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


1 - 5 / 5