説明

国際特許分類[C08L27/18]の内容

国際特許分類[C08L27/18]に分類される特許

71 - 80 / 442


【課題】優れた濾過性能を備え、かつ高い耐熱性を有する、表面が親水化されたエチレン/テトラフルオロエチレン共重合体の多孔体の製造方法。
【解決手段】エチレンに基づく繰返し単位とテトラフルオロエチレンに基づく繰返し単位を含有するエチレン/テトラフルオロエチレン共重合体と親水性高分子とを、300℃以下で前記エチレン/テトラフルオロエチレン共重合体を溶解しうる溶媒に、300℃以下かつ得られる溶液の相分離温度以上の温度で溶解して溶液を得る工程(A)と、前記溶液を300℃以下かつ前記溶液の相分離温度以上の温度で成形して成形物とする工程(B)と、前記溶液の相分離温度以上の温度の成形物を前記溶液の相分離温度以下の温度に冷却して前記エチレン/テトラフルオロエチレン共重合体と親水性高分子とを凝固させる工程(C)と、を有する方法で作成され、その表面が、水との接触角が70度以下である、親水化されたエチレン/テトラフルオロエチレン共重合体多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子量のポリテトラフルオロエチレン粒子を高含有量で含む安定したオルガノゾル組成物を提供する。
【解決手段】標準比重が2.130〜2.200で非フィブリル形成性の変性テトラフルオロエチレン粒子(A)と溶融加工可能なパーフルオロ重合体(B)が、質量比(A)/(B)が95/5〜31/69の割合で有機溶剤(C)中に均一に分散している含フッ素重合体のオルガノゾル組成物。 (もっと読む)


【課題】摺動部材として望まれる低い摩擦係数及び耐衝撃性等の優れた機械的強度を有するとともに、より向上した耐摩耗性を有する摺動部材を提供する。
【解決手段】架橋されたフッ素樹脂、好ましくはポリテトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン-ヘキサフルオロプロピレン共重合体、又はテトラフルオロエチレン-パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体からなる表層及びフッ素樹脂より高い熱伝導率を有する材質からなり前記表層と密着する放熱体を有し、前記表層の厚みが0.1〜100μmであることを特徴とする摺動部材。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】摺動用熱可塑性樹脂組成物において、摺動特性および寸法安定性を改善する。
【解決手段】この摺動用熱可塑性樹脂組成物は、熱可塑性樹脂100質量部に対して、固体潤滑剤0.1〜150質量部と、繊維状結晶が凝集した凝集粒子0.1〜75質量部とを含んでいる。繊維状結晶はケイ酸カルシウム(特に、ゾノトライト)の繊維状結晶であることが好ましい。熱可塑性樹脂は液晶高分子であることが好ましい。固体潤滑剤はフッ素樹脂(特に、ポリテトラフルオロエチレン)であることが好ましい。これにより、成形体の摩擦係数、摩耗量を低減して摺動特性を高めると同時に、成形体の成形収縮率を小さくして寸法安定性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性、摺動性及び燃料バリア性に優れるゴム成形品を、安価に製造することができる架橋性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、ニトリルブタジエンゴム(A)とフッ素樹脂(B)と化合物(C)とからなり、フッ素樹脂(B)は、テトラフルオロエチレンに由来するテトラフルオロエチレン単位とエチレンに由来するエチレン単位とからなる共重合体であり、化合物(C)は、極性基を有する重合体であって、該極性基が、カルボニル基、及び、アミノ基からなる群より選択される少なくとも1種の基であることを特徴とする組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】押出安定性に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を押出成形して得られる高度な難燃性を有するシートを提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対して、有機アルカリ(土類)金属塩(B成分)0.01〜2重量部、含フッ素滴下防止剤(C成分)0.01〜1重量部、珪酸塩化合物(D成分)2〜20重量部、およびリン系安定剤(E成分)0.001〜1重量部を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を押出成形して得られる厚み0.3〜3.0mmの難燃性を有するシート。 (もっと読む)


【課題】誘電特性、寸法安定性および実装信頼性に優れる樹脂組成物、樹脂層、樹脂層付きキャリア材料および回路基板を提供する。
【解決手段】(A)環状オレフィン系樹脂と、(B)多孔質無機フィラー、無機中空フィラー、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)粒子のいずれか一種もしくは複数種組み合わせたものと、を含んでなることを特徴とする樹脂組成物、好ましくは、環状オレフィン系樹脂がポリノルボルネン系樹脂を含むものである樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、導電性、低発塵性、流動性、特に揮発性有機ガスの発生量が少ない導電性樹脂組成物からなる成形品において、上記特性を保持しながらも、機械特性、特にウェルド強度保持率に優れる導電性樹脂組成物からなる成形品を提供することにある。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂51〜95重量%(A成分)およびポリエチレンテレフタレート樹脂5〜49重量%(B成分)からなる樹脂成分100重量部に対し、導電性炭素材料(C成分)を1〜20重量部、およびスチレン含有量が20〜40重量%である水添スチレン系熱可塑性エラストマー(D成分)を0.1〜10重量部含有する導電性樹脂組成物からなる成形品であって、該成形品の表面抵抗率が1012Ω/sq以下、かつ10kVを印加したときの半減衰時間が10秒以下であることを特徴とする、電気電子部品、OA機器部品、半導体関連部材および自動車外装部品からなる群より選ばれる導電性樹脂組成物からなる成形品である。 (もっと読む)


【課題】製造時の生産性が安定し、また、シルバーストリーク等の表面欠陥の発生がなく、外観性に優れ、かつ、安定した難燃性を有するポリカーボネート樹脂組成物の製造方法及びそれを射出成形して得られた成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂、アルミナおよびオルガノシロキサンで表面処理された酸化チタン系添加剤、難燃剤、および難燃助剤としてのポリテトラフルオロエチレンを含有するポリカーボネート樹脂組成物を製造する方法であって、ポリカーボネート樹脂にポリテトラフルオロエチレンを配合するに際し、結晶構造が13/6らせん構造のポリテトラフルオロエチレンを用いることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物の製造方法、およびその製造方法で得られた樹脂組成物を射出成形してなる成形品による。 (もっと読む)


71 - 80 / 442