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国際特許分類[C08L3/04]の内容

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【課題】導電性高分子を用いた熱電変換材料であって、導電性を飛躍的に向上させることで、熱変換効率をより高めた熱電変換材料を提供する。
【解決手段】導電性高分子、カーボンナノチューブ、及びオニウム塩化合物を含有し、導電率異方性が1.5〜10である熱電変換材料。オニウム塩化合物の共存下において特定の外部エネルギーを付与すると、オニウム塩化合物が酸を発生して優れたドーパントとして機能する結果、熱電変換特性を高めた材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の高い機械的強度を維持しつつ、生分解性および汎用性が向上した、デキストリンおよびポリ乳酸を含む生分解性樹脂組成物の提供。
【解決手段】予めポリ乳酸とポリ乳酸用の可塑剤とを配合して可塑化ポリ乳酸組成物を生成し、予めデキストリンとデキストリン用可塑剤とを配合して可塑化デキストリン組成物を生成し、ついで、可塑化ポリ乳酸組成物と可塑化デキストリン組成物とを混練して、デキストリン連続相とポリ乳酸連続相が混在し互いに融着した共連続相の状態にある生分解性樹脂組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は非常に小さな寸法の粒子の形態で澱粉複合体をフィラーとして含有する、澱粉と非相溶の疎水性のポリマーに関する。
【解決手段】フィラーとして、ポリマーマトリックス中に数値平均寸法3μm未満の粒子の形態で分散された澱粉複合体を含有する、澱粉とは非相溶の疎水性ポリマーが記載されており、前記澱粉複合体は、940〜952cm−1域の二次微分IR吸収を特徴とし、そしてマトリックスや複合体と相溶し得る基を含むカップリング剤によってポリマーマトリックスに結合されているか、またはポリマーマトリックスに固定され得る複合体中に含まれる反応性基によってポリマーマトリックスと結合されている。脂肪族または脂肪性芳香族ポリエステルのような生分解性ポリマー中の澱粉複合体は、マトリックスを形成するポリマーや、EVOHコポリマーとは異なる複合化剤を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】植物性炭素材料を使用しても、樹脂に対して高い電気伝導性を付与する技術を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ、カーボンブラックから選択される少なくとも一種の炭素材料と、植物を炭化処理してなる植物性炭素材料とを併用する。これらの炭素材料と組み合わせる熱可塑性樹脂は、ポリアリーレンサルファイド系樹脂である。特に、ポリフェニレンサルファイド系樹脂の使用が好ましい。また、植物性炭素材料のメジアン径は、0.1μm以上100μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】感熱紙等の保存性の低い記録材料の表面コート剤として使用する水分散型樹脂組成物であって、耐水性、耐溶剤性、耐可塑剤性、耐熱性等、画像の保存安定性および耐薬品性に優れた保護層を形成することができる水分散型樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体aと水酸基含有単量体bとを含む不飽和単量体を重合してなるアクリル系樹脂100質量部と、水可溶性澱粉20〜500質量部とを含有し、上記アクリル系樹脂のガラス転移温度(Tg)がTg>10℃であり、水分散型樹脂組成物の最低造膜温度(MFT)がMFT<60℃であり、かつ、上記Tgと上記MFTとが、Tg−MFT>0℃の関係式を満たすことを特徴とする水分散型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】面内レターデーションReが発現され、且つReが逆波長分散性を示すセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】少なくとも1種のセルロースアシレートと、下記式(1)で表される少なくとも1種のステロール誘導体と、少なくとも1種の糖誘導体及び/又は少なくとも1種のオリゴマー可塑剤とを含むセルロースアシレートフィルムである。R1、R2及びR3は、水素原子、ヒドロキシル基又は−L−R*で表される置換基を表し、但し、少なくとも一つは−L−R*で表される置換基を表し;Lは、単結合又は−O−、−CO−、−CONR6−、―CH2−、及びそれらの組み合わせからなる群より選ばれる2価の連結基;R*は、置換もしくは無置換の、芳香環基、ヘテロ環基、又はアルキル基;R4は、カルボキシル基、又は−CHR7−CH(CH32;R5は水素原子又はメチル基を表す。
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【課題】カーボンニュートラルの観点で優れており、生分解性であり、かつ低コストの発泡性樹脂組成物およびそれを発泡させた発泡体、特にバラ状緩衝体を提供すること。
【解決手段】カチオン化澱粉100質量部に対し、生分解性樹脂および/またはポリオレフィン樹脂10質量部以下、水10〜30質量部および無機質フィラー0.01〜5質量部を含む発泡性樹脂組成物および同発泡性樹脂組成物を発泡させてなる発泡体である。 (もっと読む)


【課題】 還元剤や金属塩、ポリ乳酸などの生分解性プラスチックを含まず、強度や耐水性に優れ、しかも、尿素臭などの異臭発生の可能性が少ない生分解性の容器やシートを提供する。
【解決手段】 0〜25.0質量%のデンプンと25.0〜55.0質量%のタンパク質と11.0〜37.0質量%のセルロース繊維と18.0〜35.0質量%の水と、必要に応じて10.0質量%以下のグリセリンなどの軟化剤を室温で十分に捏ねた後、40〜130℃好ましくは50〜120℃の温度、20〜120kgf好ましくは25〜100kgfの圧力でプレス処理を行い、農業に用いられる各種シート又は食品用包装容器、食器などの各種成形品を得る。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリマーの加工分野に関し、特に本発明は、コンパウンディング段階無しに、熱可塑性ポリマーにおける使用に適した圧縮成形材料を製造する方法であって、a)少なくとも1つの一次粉末材料を準備する段階、b)少なくとも1つの溶融表面処理用ポリマーを準備する段階、c)前記少なくとも1つの一次粉末材料および前記少なくとも1つの溶融表面処理用ポリマーを、円筒型処理室の高速ミキサーユニット中に同時にまたは逐次に供給する段階、d)前記少なくとも1つの一次粉末材料および前記少なくとも1つの溶融表面処理用ポリマーを高速ミキサー中で混合する段階、e)段階d)から得られた混合材料を冷却ユニットに移送する段階を含む方法、および本方法によって得られた圧縮成形材料、および熱可塑性ポリマーにおけるこの使用に関する。 (もっと読む)


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