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国際特許分類[C08L3/06]の内容

国際特許分類[C08L3/06]に分類される特許

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【課題】肌へのなじみが速く、塩による凝集・分離がなく、低温安定性に優れた乳化物を形成しうる、水分散性に優れた新規物質および多糖誘導体組成物の提供。
【解決手段】式(1)で表される少なくとも1種の多糖誘導体を含有し、重量平均分子量が110万〜1000万であることを特徴とする、多糖誘導体組成物。


(式中、Aは多糖残基を表し、Rは炭素原子数1〜22の飽和または不飽和の脂肪酸から誘導されるアシル基を表し、−CO−X−NH−はアミノ酸残基を表し、nは50〜20,000を表す。) (もっと読む)


【課題】特定のアクリル樹脂を含有する光学フィルムであって、従来のセルロースエステルと同様にアルカリ鹸化処理により容易に偏光子と接着が可能であり、かつ耐湿性(低吸湿性)に優れる光学フィルムを提供する。また、耐久性に優れる偏光板を提供する。
【解決手段】アセトキシ基を有するエチレン性不飽和モノマーを共重合させて得られるアクリル樹脂(A)を含有する光学フィルムであって、当該アセトキシ基を有するエチレン性不飽和モノマーの含有率が、光学フィルムの総量に対して、20〜100質量%の範囲内にあることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


本開示は酸性ガスで透過したカルボキシアルキルデンプンを含む粒子と、吸収性材料としてのその使用とに関する。高吸水性材料は酸性ガスで透過し、0.7psiで少なくとも14g/gのAUL、かつ少なくとも18g/gのCRCに到達するまで少なくとも100℃の温度まで加熱したカルボキシアルキルデンプン粒子から得られうることを発見した。更に、アルカリ性のデンプン押出物のpHが粒子を100℃未満の温度に処理すると同時に押出物の粒子を酸性ガスで透過することによって調整できることを発見した。本明細書中に記載の方法によって得られるカルボキシアルキルデンプン粒子は分子内エステル結合があることで特徴づけられ、核内よりも粒子の表面で数が大きくなり、粒子の酸性ガスの陽イオンの濃度は核よりも表面で大きくなる。 (もっと読む)


本発明の主題は、:− エステルの置換度(DS)が1.0〜3.0、好ましくは1.2〜3.0である澱粉質材料のエステルを少なくとも5%、最大で70重量%と、− 好ましくは水以外である、この澱粉質材料のエステルの可塑剤を少なくとも5%、最大で40重量%と、− エラストマー系非澱粉質ポリマーを少なくとも25重量%、最大で90重量%と、を含有することを特徴とする、エラストマー組成物である。 (もっと読む)


本発明の主題は、a)生分解度50%未満、好ましくは30%未満を示し、b)澱粉質材料のエステルを、少なくとも0.5%、最大で99.95重量%含有し、エステルの置換度(DS)が1.6〜3であり、かつ澱粉以外のポリマーを少なくとも0.05重量%、最大で99.5重量%含有することを特徴とする、熱可塑性またはエラストマー組成物である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの加工デンプンと、β−カロテンと、任意で、少なくとも補助剤および/または賦形剤とを含む、食料、飲料、動物飼料、化粧品または医薬組成物を強化、増強および/または着色するための組成物に関し、この組成物と水との混合物は、48〜60の範囲の色調を有する。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の補強性を損なうことなく、加工性や転がり抵抗を改良する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部、脂肪酸エステル化澱粉0.5〜20重量部及び補強性充填剤10〜100重量部を含んでなるゴム組成物。 (もっと読む)


デンプンを含む熱可塑性ポリマー組成物、及びそれから製造される物品は、水安定性である、又は水安定性にされてよい。水安定性熱可塑性組成物の製造方法の1つは、非構造化デンプンと多価アルコール及びトリグリセリドとを混合し、少なくとも一部の多価アルコール及びトリグリセリドからエステル交換反応生成物を形成する工程を含む。 (もっと読む)


デンプンを含む熱可塑性ポリマー組成物、及びそれから製造される物品は、水安定性である、又は水安定性にされてよい。水安定性熱可塑性組成物の製造方法の1つは、非構造化デンプンと多価アルコール及び酸とを混合し、少なくとも一部の多価アルコール及び酸からエステル縮合反応生成物を形成する工程を含む。ある実施形態では、エステル縮合反応により形成されるプレポリマーは、デンプンと混合されるプレポリマーとして提供されてよい。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が低くかつ安価に生産できるうえ、良好な可塑性や強度を有し、しかも生分解性に優れた生分解性プラスチックを提供する。
【解決手段】 脂肪族エステル化剤でエステル化されたサゴヤシ澱粉抽出残渣および可塑剤を使用してなる生分解性プラスチックであって、前記脂肪族エステル化剤が天然油であることを特徴とする。
このとき、サゴヤシ澱粉抽出残渣(乾燥重量)100重量部に対し、天然油500〜2000重量部でエステル化する。 (もっと読む)


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