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国際特許分類[C08L3/12]の内容

国際特許分類[C08L3/12]に分類される特許

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【課題】圧電性能が更に優れた圧電素子を提供する。
【解決手段】圧電素子10は、圧電体20と、圧電体20の一方の面20bに設けられた第1の導電性エラストマー基材22と、圧電体20の他方の面20aに設けられた第2の導電性エラストマー基材24とを有する。また、圧電体20と第1の導電性エラストマー基材22との間、および圧電体20と第2の導電性エラストマー基材24との間のうち、少なくとも一方の間に電極26を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】表面に接着性積層物を設けるのではなく、建築材料そのものを改良して接着剤との親和性を向上させ、壁紙、石膏ボード、パテとの接着強度を向上させうる建築材料を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、塩化ビニル樹脂などの(A)熱可塑性樹脂、および(B)アミロペクチンを含む粉粒状物質を、(A)熱可塑性樹脂100重量部に対して(B)アミロペクチンが5重量部乃至40重量部なるように、例えば(B)アミロペクチンを含有するうるち米、もち米、或いはコンスターチ等のデンプン粉粒状物質を配合し、更に必要に応じて(C)加工助剤や(D)相溶化剤を含有させた熱可塑性樹脂組成物を少なくとも接着面に有する押出成形体とし、該接着面がサンドクロスやサンドペーパーなどで前記粉粒状物質が露出するように処理されている押出成形体。 (もっと読む)


【課題】 ポリアクリル酸ナトリウム架橋体の代替材料として、天然に大量に存在するセルロース、キチン、キトサン等を原料として、生分解性が高く、かつ吸水力や吸水速度も従来品に匹敵しうる環境に優しい高吸水性高分子の合成方法を提供すること。
【解決手段】 セルロース、キチン、キトサンおよび多糖類の群から選ばれる1以上の天然由来高分子を、ポリカルボン酸無水物を用いてエステル架橋反応させる。セルロースもしくはキチンについては、塩化リチウムを含むN-メチルピロリドン、塩化リチウムを含むN,N,-ジメチルアセトアミド、もしくはフッ化テトラブチルアンモニウムを含むジメチルスルホキシドを溶媒とする。キトサンもしくは多糖類については、メタノールとN-メチルピロリドもしくはN,N,-ジメチルアセトアミドとメタノールとを含む酢酸水溶液を用いる。 (もっと読む)


【課題】表面に接着性積層物を設けるのではなく、建築材料そのものを改良して接着剤との親和性を向上させ、最終目的の壁紙、石膏ボード、パテとの接着強度を向上させうる建築材料を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂やポリエチレン樹脂などの(A)ポリオレフィン樹脂100重量部に対して、(B)アミロペクチンが100重量部乃至900重量部になるように、例えば(B)アミロペクチンを含有する、うるち米、もち米、或いはコンスターチ等のデンプンを配合し、更に必要に応じて(C)フッ素系樹脂またはアクリル変性樹脂や(D)α-オレフィン共重合樹脂を含有させたポリオレフィン樹脂組成物、当該樹脂組成物を押出成形してなる成型体からなる建築材料、当該建築材料を水性接着剤を用いて接合する施工方法である。 (もっと読む)


【課題】実質的均一で従来型熱可塑性加工装置により溶融加工し得る澱粉および添加剤を含む澱粉組成物を提供する。
【解決手段】澱粉の重量平均分子量は約1,000から約2,000,000である。添加剤は可塑剤または希釈剤であり得る。澱粉および添加剤を含む上記組成物を、ダイを通じて通過させ、繊維、発泡体またはフイルムを作る手法により形成する。これらの組成物の伸張粘度は約50から約20,000パスカル・秒範囲である。この澱粉組成物は、澱粉と実質的に相容で、重量平均分子量が少なくとも500,000のポリマーを含有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高偏光性能で且つ耐久性に優れていて、高偏光性能と共に高耐久性能が要求される車載用液晶ディスプレーなどの用途に有効に使用できる偏光フィルム用の原反フィルムの提供。
【解決手段】 重量平均分子量が250kDa以上であり、3質量%水溶液の波長450nmの光の透過度が80%以上であるアミロースおよび多価アルコール系可塑剤を含有し且つ多価アルコール系可塑剤の含有量がアミロースの質量に基づいて6〜20質量%であるアミロース組成物からなる偏光フィルム用のアミロースフィルム、並びに当該アミロースフィルムを、アルコールを10〜30質量%の割合で含有する水性処理液を用いて染色および一軸延伸して製造する方法することを特徴とする偏光フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】満足できる舌触りおよび低い粘着性または脆さを有し、活性物を容易に送達する迅速に可溶性フィルムへのニーズの応える。
【解決手段】可溶性フィルムが活性成分の投与のために記載されている。フィルムは、分解ペクチンおよび少なくとも1種の他のフィルム形成性成分を含んでなる。フィルムは、薬剤、フレーバー、調味料、香りなどの活性物を運ぶことができる。 (もっと読む)


本発明は、澱粉に対し相溶性に作られている完全に生分解性の高分子ポリビニルアルコール[PVOH]を使用する、実質的に完全に生分解性の高澱粉ポリマーである。これら2つの成分は、製品の安定性及び耐久性をより改善するために弾性向上剤及びサプリメント剤の任意の添加を伴って混合される。混合及び加熱のプロセスの最中、澱粉分子構造はランダム化される。ランダム化された澱粉分子、PVOH、弾性向上剤及びサプリメント剤は、共重合プロセスを受ける。次いで、混合物は、澱粉分子の結晶化温度を超える温度で押し出され、第1段階の製品、ペレットをつくる。ペレットは、次に、従来のプラスチックフィルム押出機を用いて押し出されて、フィルムにされ得る。 (もっと読む)


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