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国際特許分類[C08L33/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | ただ1つの炭素―炭素二重結合を含有する1個以上の不飽和脂肪族基をもち,そのうちのただ1つの脂肪族基がただ1つのカルボキシル基によって停止されている化合物,またはその塩,無水物,エステル,アミド,イミドまたはそのニトリルの単独重合体または共重合体の組成物;そのような重合体の誘導体の組成物 (3,730)

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【課題】ランドセルのような鞄用或いは靴等の表皮として用いる合成樹脂レザーに適し、耐摩耗性,耐傷付き性や耐油性といった機能面での改善と良好な質感との両立を図ることができる合成樹脂レザーを提供する。
【解決手段】基材の少なくとも片面に熱可塑性ポリウレタンエラストマーを主成分とする樹脂層を積層した合成樹脂レザーであって、前記樹脂層の樹脂成分は、ポリカプロラクトン系熱可塑性ポリウレタンエラストマーが80〜95重量%であり、アクリル系軟質樹脂が5〜20重量%である。 (もっと読む)


【課題】固体微粒子を安定に微分散することにより、固体微粒子の凝集に起因するフィルター詰まりを抑制し、フィルター交換頻度の減少により作業負荷を低減し、紡糸時の糸切れトラブルを低減することにより、ポリウレタン弾性繊維の安定生産を可能にするポリウレタン組成物の提供。
【解決手段】ポリウレタン重合体、アミド系溶剤、固体微粒子、及び分散剤を含むポリウレタン組成物であって、該分散剤は、ポリカルボン酸系共重合化合物であることを特徴とするポリウレタン組成物。 (もっと読む)


【課題】高強度かつリワーク性に優れるとともに、剥離時に被着体への汚染が少ない粘着性高分子ゲル及び該粘着性高分子ゲルを用いた粘着性ゲルシートを提供する。
【解決手段】粘着性を有する高分子ゲルであって、周波数1Hzの温度分散で測定した、25℃における動的貯蔵弾性率G’が、1.0×105〜1.0×108Pa、かつ、該高分子ゲルを打ち抜いてなるダンベル1号試験片について、引張り強度が1MPa以上であり、長さ100mm、幅20mm、厚み0.3mmに加工した該高分子ゲルからなる試験片をJIS Z0237(2009)に準拠した方法でアクリル板に貼り付け、その後、速度300mm/分で前記試験片を前記アクリル板から90°方向に剥離した後に、前記試験片が付着していたアクリル板の表面のうち2mm×2mmの範囲の任意の箇所について光学顕微鏡にて100倍で拡大して観測される異物の数が5個未満である粘着性高分子ゲル。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れるとともに耐ブロッキング性にも優れた接着性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ヘテロ原子を含む1,5−ジエン構造含有単量体およびヘテロ原子を含む1,6−ジエン構造含有単量体からなる群より選ばれた少なくとも1種のジエン構造含有単量体を含有する単量体成分を環化重合させることによって得られるヘテロ原子を含む環構造を主鎖に有する重合体および硬化剤を含有することを特徴とする接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】既存のポリオレフィン系樹脂と同等の耐熱性を有し、特に射出成形において、ウェルドラインの発生を抑えることができ、充分なウェルド強度を備えた射出成形品を得ることができる、ポリ乳酸樹脂を配合したポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)とポリオレフィン樹脂(B)と相溶化剤(C)と結晶核剤(D)とを含有する樹脂組成物であり、ポリ乳酸樹脂(A)とポリオレフィン樹脂(B)との質量比率(A/B)が20/80〜60/40であり、ポリ乳酸樹脂(A)とポリオレフィン樹脂(B)の合計100質量部に対して、相溶化剤(C)の含有量が0.5〜20質量部であり、結晶核剤(D)の含有量が0.01〜10質量部であり、結晶核剤(C)がアルカントリカルボン酸アミド系化合物であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】乳化性に優れており、かつ、エマルジョン型粘着剤組成物に良好な耐水性を付与できる新規な粘着付与樹脂エマルジョンを提供すること。
【解決手段】アニオン性単量体(a1)、(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体(a2)、下記一般式(1)で表わされる化合物(a3)、および必要に応じてスチレン類(a4)を反応させてなるガラス転移温度が−50〜110℃の重合体(A’)を下記一般式(2)で表わされる沸点−33〜110℃の含窒素化合物(α)で中和してなる重合体塩(A)の存在下で粘着付与樹脂(B)を乳化することにより得られる、粘着付与樹脂エマルジョン。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムとの接着力が高く、機能性層を形成する場合に凹凸に起因する問題が生じにくいアクリル系樹脂フィルム及び偏光板並びにアクリル系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂にゴム弾性体粒子が配合されたアクリル系樹脂組成物からなるシート状のアクリル系樹脂フィルム25であって、シート状のうち一方の面は滑面25aであり、この滑面25aと反対側の面は粗面25bである。粗面25b側は、フィルム表面から突出するゴム弾性体粒子の表面積が滑面25aよりも大きいため、凹凸に起因するアンカー効果により偏光フィルム21との接着強度が高くなる。一方で滑面25a側は、フィルム表面から突出するゴム弾性体粒子の表面積が滑面25aよりも小さいため、凹凸が少なく、このため機能性層26を形成する際に凹凸形状に起因する問題が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】フィルム表面の打痕やピラミッドなどの凹凸が少なく平滑なアクリル系樹脂フィルムの製造方法及び該方法で製造されたアクリル系樹脂フィルム並びに偏光板を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂にゴム弾性体粒子が配合されたアクリル系樹脂組成物からなるアクリル系樹脂フィルム25の製造方法であって、表面が平滑でかつ所定の加熱温度に熱せられた熱ロール14をフィルム表面に押圧する。加熱温度は、アクリル系樹脂組成物のガラス転移温度をTgとしたとき、Tg−50℃以上、Tg+5℃以下の範囲内であることが好ましい。熱ロール14の代わりに熱アイロン16を使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】高透明性、高耐熱性を維持しつつ、良好な成形加工性および持続性の高い帯電防止性能を有する積層樹脂板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂(A)と、帯電防止性樹脂混合物とを共押出成形により積層一体化してなる積層樹脂板であって、(I)帯電防止性樹脂混合物が、ポリオレフィンのブロックと親水性ポリマーのブロックとが結合した構造を有するブロック共重合体5〜40重量%およびアクリル樹脂(B)60〜95重量%の混合物であり、(II)37.3N荷重で測定した230℃におけるアクリル樹脂(A)のメルトフローレート(M1)と、37.3N荷重で測定した230℃における帯電防止性樹脂混合物のメルトフローレート(M2)との差の絶対値(|M1−M2|)が、0≦|M1−M2|≦5.0(単位:g/10分)である積層樹脂板。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性等の機械特性に優れ、全光線透過率、光拡散性、分散度に優れ、かつ成形性と難燃性にも優れたポリカーボネート樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対し、(i)平均粒径が1〜4μmであり、(ii)粒径が1μm以上2μm未満の粒子の割合、粒径が2μm以上3μm未満の粒子の割合および粒径が3μm以上の粒子の割合が、それぞれ20〜40%の範囲にあり、(iii)粒径が10μm以上の粒子を実質的に含有しないアクリル樹脂系微粒子(B)を0.1〜5質量部、動粘度が1〜120センチストークスのポリ(ジメチルシロキサン)−ポリ(ジフェニルシロキサン)コポリマー(C)を0.05〜3質量部含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物による。 (もっと読む)


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