説明

国際特許分類[C08L33/02]の内容

国際特許分類[C08L33/02]に分類される特許

51 - 60 / 297


【課題】経時及び熱履歴による拡散反射率の低下を防止しつつ、柔軟性、低反り性、基板との密着性、耐薬品性を有するソルダーレジスト膜を形成できる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)カルボキシル基含有共重合樹脂、
(B)一般式(iv)


(式中、Rは、同一または異なって、炭素数1〜8の直鎖状若しくは分岐鎖状アルキル基または炭素数3〜8の1価の脂環式炭化水素基であって、ヒドロキシル基または炭素数1〜3のアルコキシ基を置換基として有していてもよい。)で表される4級アルキルホスホニウムカチオンを有する化合物、
(C)エポキシ基を有する化合物、並びに
(D)無機白色顔料
を含むことを特徴とする硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】より少ない量の水性エマルション材料を用いてより薄く外観の良い塗工面を形成するために、水性エマルション中の樹脂の粒子サイズを小さくすることが求められる。
【解決手段】樹脂と乳化剤とを含有する水性エマルションの製造方法であって、樹脂と乳化剤とを溶融混練する工程と、前工程で得られた混練物を水性溶媒中に分散させる工程とを含むことを特徴とする、水性エマルションの製造方法により、水性エマルション中の樹脂の粗粒子のサイズを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】水性エマルジョン中の粗大粒子を除去することにより、粗粒子を含有する水性エマルションと比較して、より薄い厚さで均一な塗工面を形成することが可能となり、塗工に要するエマルションの量を減らすことが可能であるので、より少ない量の水性エマルション材料を用いてより薄く外観の良い塗工面を形成するために、水性エマルション中の樹脂の粒子サイズを小さくすることが求められる。
【解決手段】樹脂を水中で乳化する工程と、前工程で得られた乳化物を濾過する工程と、前工程で得られた濾液を回収する工程とを含む、水性エマルションの製造方法により、水性エマルション中の粗大粒子を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】有機FETなどの有機デバイスとしての用途に有用な有機ナノポーラス材料を作製し得るブロック共重合体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるカルボン酸基含有重合体における任意の−COOH基に、特定の水酸基含有オリゴチオフェン誘導体をエステル化反応させてなるブロック共重合体単独、又は該ブロック共重合体と、下記一般式(1)で表されるカルボン酸基含有重合体とを含み、ブロック共重合体におけるオリゴチオフェン含有エステル基と、ブロック共重合体及びカルボン酸基含有重合体の合計中における全カルボン酸との割合が100:0〜35超:65未満(モル比)であることを特徴とする液晶性有機半導体ポリマー。
(もっと読む)


【課題】下地のポリマーに対する変質・劣化を抑制しつつ、単に塗布するのみで光伝送効率の高い光導波路を効率よく安価に製造可能な光導波路用塗布液、かかる光導波路用塗布液を用いて製造された光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路用塗布液30は、成分(A)としてカルボキシル基を含む水溶性または水分散性の水性樹脂と、成分(B)として前記水性樹脂を架橋する架橋剤と、成分(C)として水と、を含み、ポリマーで構成されたコア部14の少なくとも一部を覆うように、または、コア部14の周囲に設けられポリマーで構成されたクラッド部(各クラッド層11、12および各側面クラッド部15)の少なくとも一部を覆うように塗布することにより、光導波路1を形成するのに用いられることを特徴とするものである。また、光導波路用塗布液30は、成分(D)および成分(E)を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】logPが1〜4の香料素材を一定量以上含有する香料を含む香料含有液状混合物を速やかに吸水性樹脂に吸収させることができる水性ゲル芳香剤の製造方法を提供する。また、香り持続性に優れた水性ゲル芳香剤を提供する。
【解決手段】(a1)一般式(1)で表される特定のポリオキシアルキレンアルキルアミン型非イオン界面活性剤0.1〜20質量%、(a2)logPが1〜4の香料素材を30〜100質量%含有する香料1〜10質量%及び水を含む香料含有液状混合物(A)を、吸水性樹脂(B)に含浸させる工程を有する水性ゲル芳香剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れたゲル特性を有し、紙おむつ等の衛生材料の吸水体に使用された場合、優れた性能を示す吸水剤およびその製法を提供する。また、高い液体保持能力を有して、かつゲル強度が高い吸水性樹脂であって、通液性を向上させるために用いる液透過性向上剤の使用量を低減した、安全でかつ高い通液性を有する吸水剤を提供する。
【解決手段】本発明の吸水剤は、特定の粒度分布、特定のCRCs、特定のAAPs、そして特定の加圧下化学架橋指数を有する。また、その製法は、特定の重合方法により得られた高度に架橋されてかつ、保持容量が高く、ゲル層膨潤圧が3.5kPa以上である吸水性樹脂を、さらに特定の粒度分布(850μm未満で106μm以上の粒子が全体の95重量%以上、粒度分布の対数標準偏差(σζ)が0.25〜0.45)に制御した後、表面架橋を行い、液透過性向上剤を混合する。 (もっと読む)


【課題】パルプ繊維とPP(ポリプロピレン)の複合体に親水性を持続して付与する非水溶性のPVA(ポリビニルアルコール)を添加する手段に対し、表面に水の薄膜を保持したうえで、その気散作用が必要な加湿器のエレメントなどへの適用が困難であった。
【解決手段】この発明に係る親水性樹脂の製造方法は、界面活性剤を含浸させた後にマトリックスとする熱可塑性樹脂の融点以下で前記界面活性剤を含んで粘性に富む熱可塑性樹脂を塗布したパルプ繊維を、熱可塑性樹脂を非水溶性の親水性樹脂とともに水溶性の親水性樹脂を添加し、それらを溶融混練して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子機器ごとに発熱量に応じてきめ細かな冷却調節をし、各電子機器を動作推奨温度範囲に保つことを可能として、消費電力量を抑えた運転コストの低い温度調節を実現する。
【解決手段】所定温度を閾値として伸張を開始し、温度に敏感に反応して当該温度に応じた伸縮量を示す伸縮構造1と、伸縮構造1の伸縮により開口11a,12aの開度をきめ細かに調節することができるシャッタ機構4とを備えたアクチュエータ30を各電子機器21に搭載し、電子機器21ごとに冷却風量を自動的に調節して温度制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エレクトロルミネセンスデバイスでの使用のための高抵抗バッファー層や、マイクロエレクトロニクス用途向けの改善された特性を有する有機電子デバイスを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、導電性ポリマーと、そこに分散した複数のナノ粒子とを含む抵抗バッファー層を含むことを特徴とする有機電子デバイスであって、
前記ナノ粒子が、有機ポリアクリル酸、カーボンナノチューブ、およびコロイド形成スルホン酸ナノ粒子ならびに、これらの混合物からなる群から選択されることを特徴とする有機電子デバイスである。 (もっと読む)


51 - 60 / 297