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国際特許分類[C08L33/14]の内容

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【課題】優れた硬化性と初期接着性を有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】Si−F結合を有するケイ素基を含有する有機重合体(A)、3官能の反応性ケイ素基を含有する有機重合体(P)、および、表面処理されていない炭酸カルシウムを含有する硬化性組成物である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸及びポリヒドロキシアルカノエートを含む組成で、耐加水分解性を実現した樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】樹脂組成物全体に対する含有量が60質量%以上95質量%以下である(A)ポリ乳酸及び(B)ポリヒドロキシアルカノエートと、樹脂組成物全体に対する含有量が4質量%以上35質量%以下である(C)ポリリン酸アンモニウムと、樹脂組成物全体に対する含有量が1質量%以上5質量%以下である(D)フェノール変性エポキシ化合物と、を含み、前記(A)ポリ乳酸の樹脂組成物全体に対する含有量が40質量%以上90質量%以下であり、前記(B)ポリヒドロキシアルカノエートの樹脂組成物全体に対する含有量が5質量%以上55質量%以下であり、前記(A)ポリ乳酸の前記(B)ポリヒドロキシアルカノエートに対する含有比が0.7以上18以下である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明では、硬化後の機械物性および耐候性などにすぐれるとともに、高温焼付けフッ素処理アルミ基材に対して優れた接着性をも実現できる硬化性組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】架橋性シリル基を少なくとも1個有し、(メタ)アクリル酸エステルを重合して得られる(メタ)アクリル酸エステル系重合体(I)、および、
架橋性シリル基を少なくとも1個有し、特定の(メタ)アクリル酸エステルを重量比で20%以上を含有するモノマーを重合して得られる、溶解度パラメーターが上記(メタ)アクリル酸エステル系重合体(I)より0.2以上大きい有機重合体(II)、
を含有し、(メタ)アクリル酸エステル系重合体(I)と有機重合体(II)の重量比(I)/(II)が99/1〜70/30である硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】耐水性や耐洗濯性に加え、剥離性にも優れた皮膜を形成する床用光沢剤に用いられる重合体水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】芳香族ビニル化合物系単量体(A)と、(メタ)アクリル酸単量体(B)とを少なくとも含み、全単量体中の(A)成分の含有割合が65重量%以上90重量%以下である単量体混合物を、水性媒体中で乳化重合して得られる重合体の重合体水性分散液であって、所定の特徴を有する重合体水性分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】層間接着性に優れた積層体、架橋物及び成形部材を提供する。
【解決手段】エポキシ基を有するアクリル系エラストマーを主成分とし、該アクリル系エラストマー100質量部に対して、オニウム塩を1〜5質量部及びポリオール化合物を1〜8質量部含有するアクリル系エラストマー組成物によりアクリル系エラストマー層11を形成すると共に、ポリオール架橋剤を含有するフッ素系エラストマー組成物によりフッ素系エラストマー層12を形成する。そして、このアクリル系エラストマー層11とフッ素系エラストマー層12とを積層して積層体1とする。また、積層体1を架橋して架橋物又は成形部材とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ粉末およびその製造方法ならびに複合材料を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ粉末であって、分散剤と均一に混合されるカーボンナノチューブを含むカーボンナノチューブ粉末を提供する。カーボンナノチューブと分散剤の重量比は30:70〜90:10である。カーボンナノチューブは、直径が10〜100nm、アスペクト比が100:1〜5000:1である。分散剤は、溶媒和セグメント(A)と炭素親和性基(B)とを重合してなる交互共重合体、ブロック共重合体またはランダム共重合体である。カーボンナノチューブ粉末は、熱可塑性プラスチック材料と混合されて、複合材料を形成し、カーボンナノチューブと複合材料の重量比は0.5:100〜50:100である。 (もっと読む)


【課題】他の樹脂と混合して樹脂組成物とし、基材の表面に塗布し硬化させてコーティング膜を形成させた場合に、該コーティング膜が経時的に黄変しない、アクリロイルモルホリンを得る。
【解決手段】アクリロイルモルホリンに、フェノール系酸化防止剤を0.5〜5.0重量%と3級アミンを0.05〜5重量%含有させる。フェノール系酸化防止剤は、2,5’−ジ−t−ブチルハイドロキノンまたは2,5’−ジ−t−アミルハイドロキノンが望ましい。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル樹脂系壁紙のポリ塩化ビニルから成る表層材層と裏打材層をそれぞれ分離せずに、所定の処理を経てリサイクルする方法を提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル樹脂から成る表層材層とパルプ繊維から成る裏打材層が接合一体化された塩化ビニル樹脂系壁紙の廃材を、表層材層と裏打材層をそれぞれ分離せずに、スクリーンメッシュ4mm以下に粉砕し、粉砕物100重量部に対してポリ塩化ビニル改質剤としてのアクリル変性ポリテトラフルオロエチレン5重量部、及び必要に応じて所定量のプラスチック用各種添加剤を配合して、固体混合し、ついで、押出機−Tダイ−ポリシングロールの組み合わせから成るシート成形装置により加圧して所定厚のシートに成形する。得られたシートは、シートまたはタイルタイプの塩ビ床材のバッキング材及びセンター材、フローリングのバッキング材、遮音シート、又はプラスチックパレットに応用する。 (もっと読む)


【課題】耐マイグレーション性に優れた接続構造体を得ることができる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】硬化性組成物は、エポキシ基を有さないか又はエポキシ基を有し、かつ(メタ)アクリロイル基を有する硬化性化合物と、熱ラジカル発生剤とを含む。硬化性化合物は、式(11−1)で表される化合物のエポキシ基の一部又は全部に(メタ)アクリル酸を反応させることにより得られる。式(11−1)中、R1及びR2はそれぞれ炭素数1〜5のアルキレン基を表し、R3〜R8の6個の基の内の4〜6個の基は水素原子を表し、R3〜R8の内の水素原子ではない基は、式(11a)で表される基を表す。式(11a)中、R9は炭素数1〜5のアルキレン基を表す。
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【課題】ナノ微粒子を均一かつ安定的に分散させ、かつ分散時の微粒子の平均粒径を小さく保つことができるナノ微粒子複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】構成単位(I)を有し、前記構成単位が有するアミノ基と、重合性基を有するハロゲン化炭化水素とが4級アンモニウム塩を形成した重合体非水溶液に、微粒子を添加して微粒子分散体を形成する工程、及び前記重合体を架橋させる工程、を含む方法。
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