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国際特許分類[C08L39/06]の内容

国際特許分類[C08L39/06]に分類される特許

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【課題】液晶表示装置用偏光板等に用いる、アクリル樹脂を混合して厚み方向の位相差をほぼゼロにしたセルロースエステルフィルムでありながら、高温高湿環境条件下でのフィルムの色見(YI値)上昇を起こさない、セルローズエステルフィルムとその製造方法を提供することである。
【解決手段】フィルムの面内方向、及び厚み方向の位相差値が、|Ro(589)|≦5nm及び|Rt(589)|≦5nm)であり、偏光子との密着性改良剤を含有するアクリル樹脂含有セルロースエステルフィルムの製造方法であって、下記1又は2の何れかの条件を満たす溶剤を用いドープを調液後、溶液流延により製膜することを特徴とするアクリル樹脂含有セルロースエステルフィルムの製造方法。
1.溶剤中のアルコール量が溶剤全体の4質量%以上8質量%未満
2.溶剤中のアルコール量が溶剤全体の8質量%以上20質量%以下で、酸化防止剤含有 (もっと読む)


【課題】屋内空気および屋内環境内に位置する表面から悪臭を低減させるか、または除去するための組成物および方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のpHが中性からやや酸性のペルオキソ水和物化合物を含む固体組成物から昇華した蒸気相の過酸化水素を用いて、屋内環境内の空気および表面から悪臭を低減または除去する。過酸化水素の昇華が加熱または送風機により促進される。 (もっと読む)


【課題】洗浄等の特別な作業を伴うことなく、優れた繰返し粘着力を有する粘着性ハイドロゲルを提供する。
【解決手段】高分子マトリックスに水と多価アルコールとK値が25〜88のポリビニルピロリドンが含まれてなる粘着性ハイドロゲルであって、前記高分子マトリックスが、(メタ)アクリル酸、その誘導体又はカルボキシル基を2つ有する炭素数4〜5のビニル誘導体及び(メタ)アクリルアミド又はその誘導体を含む重合性単量体混合物と架橋性単量体との共重合体であり、前記粘着性ハイドロゲル100重量部に対して、前記(メタ)アクリル酸、その誘導体又はカルボキシル基を2つ有する炭素数4〜5のビニル誘導体が2.5〜22.5重量部、前記(メタ)アクリルアミド又はその誘導体が2.5〜22.5重量部、前記ポリビニルピロリドンが5〜40重量部含まれることを特徴とする粘着性ハイドロゲルにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】食品の包装としての使用のためのフィルムに関連し、とりわけ、調理される又は、別の方法でケーシング中で加熱される食品用のチューブ状(tubular)食品ケーシングの提供。
【解決手段】少なくとも部分的にその中に吸収した液体を有するフィルムに関し、ここで該液体は該フィルムの表面に塗布され、該液体の該表面への塗布前に、該表面が少なくとも約50ダインの表面エネルギーを有するように表面活性化処理に供される。 (もっと読む)


【課題】優れた生体適合性を有する中空糸膜モジュールを提供すること。
【解決手段】ケーシング内に中空糸膜を備える中空糸膜モジュールであって、前記中空糸膜は、疎水性ポリマーとポリビニルピロリドンを含む中空糸膜であり、抗凝固剤を添加したヒト血液を通液させたときに、前記中空糸膜に付着する成分の抽出液における乳酸脱水素酵素の酵素活性が、0.6IU/mL/cm未満である、中空糸膜モジュール。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、有機溶剤を含まない組成物、並びに無機微粒子物質の有機溶剤を含まない押出し成形物を製造する際のそれらの使用方法、およびそれらの焼成生成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、微粒子ケイ素樹脂を、有機溶剤が添加されることなく微粒子無機物質と共に用いて、構造体および特にモレキュラーシーブ含有構造体を形成することに関する。ケイ素樹脂は、平均粒径700μm未満の微粒子の形態で用いられる。焼成した際に、ケイ素樹脂はシリカへ転化される。これは、結合剤として作用する。 (もっと読む)


【課題】量子ドット有機電界発光素子及びその形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の量子ドット有機電界発光素子は、基板100と、基板100上の第1電極層110と、第1電極層110上の有機発光層を含む複数の量子ドット構造120と、量子ドット構造120上の第2電極層130と、を含む。 (もっと読む)


ポリビニルアルコール-ポリエーテルグラフトポリマーとポリビニルアルコールとの同時処理混合物(成分A)、N-ビニルピロリドン-酢酸ビニルコポリマー(成分B)および色素(成分C)に基づくフィルムコーティング剤。 (もっと読む)


【課題】高強度かつ高透明度なゲルを得ることができるゲル状組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(C)成分を含有し、(A)成分のセルロース繊維の含有割合がゲル状組成物全体の0.3〜3.0重量%の範囲であるゲル状組成物である。
(A)最大繊維径が1000nm以下で、数平均繊維径が2〜100nmのセルロース繊維であって、そのセルロースが、I型結晶構造を有するとともに、セルロース分子中のグルコースユニットのC6位の水酸基が選択的に酸化されてアルデヒド基およびカルボキシル基に変性されており、上記カルボキシル基量が0.6〜2.2mmol/gの範囲である、セルロース繊維。
(B)ポリビニルピロリドン。
(C)水。 (もっと読む)


【課題】
例えば水処理用途にも使用可能である、高いウィルス除去性能、高い純水透過性能、高い物理的耐久性および化学的耐久性を有し、かつ耐汚れ性に優れた分離膜を提供する。
【解決手段】
溶融粘度3300Pa・s以上のポリフッ化ビニリデン系樹脂を80重量%以上99.9重量%以下、ポリビニルピロリドン系樹脂を0.1重量%以上20重量%以下含有し、三次元網目構造を有することを特徴とするポリフッ化ビニリデン系樹脂製分離膜。 (もっと読む)


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