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国際特許分類[C08L45/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | 側鎖に不飽和脂肪族基をもたず,炭素環または複素環系に1個以上の炭素―炭素二重結合をもつ化合物の単独重合体または共重合体の組成物;そのような重合体の誘導体の組成物 (451)

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【課題】剛性などの機械的特性を維持しつつ、金型に対する転写性又は離型性などの特性が改善された樹脂組成物で形成された発泡体を提供する。
【解決手段】鎖状オレフィン系樹脂と環状オレフィン系樹脂とで構成された樹脂組成物で発泡体を形成する。前記鎖状オレフィン系樹脂は、ポリエチレン系樹脂とポリプロピレン系樹脂とのポリマーアロイで構成されている。前記ポリエチレン系樹脂のエチレン含有量は、ポリエチレン系樹脂全体に対して、80モル%以上である。前記環状オレフィン系樹脂の割合は、前記鎖状オレフィン系樹脂100重量部に対して5〜18重量部である。前記発泡体の発泡倍率は1.2〜40倍であり、独立気泡率は85〜98%であり、かつ発泡セルの隔膜の平均厚みが5〜50μmである。 (もっと読む)


【課題】ラフネス性能、局所的なパターン寸法の均一性及び露光ラチチュードに優れ、かつ現像により形成されるパターン部が良好なドライエッチング耐性を有するパターン形成方法、及び、それに用いられる感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】酸によって分解しカルボキシル基を生じる基を有する繰り返し単位(a1)を含む樹脂、及び、活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物を含有する感活性光線性又は感放線性樹脂組成物を用いて膜を形成する工程、該膜を露光する工程、及び、ヘテロ原子及び炭素原子を含み、且つ、炭素原子数が7以上の有機溶剤を含む現像液を用いて現像してネガ型のパターンを形成する工程を含み、繰り返し単位(a1)が、酸分解後のカルボキシル基を生じた際の該単位中に含まれる各原子の数を下式に代入し得られる値Xが0<X≦5であるパターン形成方法。X=(酸による分解後の繰り返し単位を構成する原子数の合計)/{(炭素原子の数)−(炭素原子でも水素原子でもない原子の数)} (もっと読む)


【課題】
ピール強度に優れ、さらに、反りが小さい積層体の製造に有用な架橋性複合体、この架橋複合体を用いて得られる、曲げ弾性率が大きい架橋複合体、及び、この架橋複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
シクロオレフィンポリマー、架橋剤、架橋性官能基を3つ有する三官能化合物、及び、架橋性繊維状補強材を含有する架橋性複合体であって、前記シクロオレフィンポリマーが、(メタ)アクリロイル基を有するシクロオレフィンモノマー由来の繰り返し単位(繰り返し単位A)と、(メタ)アクリロイル基を有しないシクロオレフィンモノマー由来の繰り返し単位(繰り返し単位B)とを、重量比(繰り返し単位A:繰り返し単位B)が1:99〜30:70の範囲で含有するものである、架橋性複合体。 (もっと読む)


【課題】塩素、フッ素等のハロゲン系材料を含まず、水蒸気バリア性の高い包装用シート及びPTP包装体を提供する。
【解決手段】少なくとも、高密度ポリエチレン樹脂(A)、石油樹脂(B)および非晶性ポリオレフィン樹脂(C)を含む包装用シート。前記高密度ポリエチレン樹脂(A)および石油樹脂(B)の合計重量と、非晶性ポリオレフィン(C)の重量との重量配合比((A+B)/C)が50/50以上90/10以下である請求項1に記載の包装用シート。前記包装用シートを用いて作製されるプレススルーパック包装体。 (もっと読む)


【課題】加硫工程を必要としない空気入りタイヤのインナーライナー層であって、耐熱性およびカーカスへの接着性のバランスに優れた空気入りタイヤ用インナーライナー用組成物を提供すること。
【解決手段】イソブチレンを主体とする重合体ブロック(a)と芳香族ビニル系化合物を主体とする重合体ブロック(b)とからなるイソブチレン系ブロック共重合体であって、(a)または(b)の少なくとも一つのブロックがβ−ピネンとの共重合体であることを特徴とするイソブチレン系ブロック共重合体(A)100重量部と、水添していないテルペン系樹脂(B)0.1〜200重量部含有する空気入りタイヤ用インナーライナー用組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性、低燃費性、ウェットグリップ性能、破断時伸び、耐摩耗性をバランスよく改善できるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム、BET比表面積が170〜270m/gのシリカ、硫黄及び軟化点−20〜45℃の液状樹脂を含み、ゴム成分100質量部に対して、前記液状樹脂の含有量が0.5〜20質量部、前記シリカの含有量が40〜120質量部であるタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】体積固有抵抗値が高くて溶融紡糸型エレクトロスピニング法を適用し難いポリプロピレン系樹脂材料に、溶融紡糸型エレクトロスピニング法を適用して極細繊維を製造する。
【解決手段】溶融紡糸型エレクトロスピニング法により、加熱溶融状態において連続押出紡糸を行って極細繊維を紡糸する、ポリプロピレン系樹脂材料であって、プロピレン系樹脂3〜97重量%に、特定の配合剤として、脂環族炭化水素樹脂を97〜3重量%配合することを特徴とする、エレクトロスピニング用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張性が小さく、平滑な表面を有する成形体を得ることができるシクロオレフィン樹脂組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】 シクロオレフィン樹脂組成物を成形してなる成形体であって、前記シクロオレフィン樹脂組成物は、シクロオレフィン樹脂とシリカ微粒子を少なくとも含有し、前記シリカ微粒子の平均一次粒子径は、10nm以上150nm以下であり、前記シクロオレフィン樹脂組成物は、前記シリカ微粒子を15wt%以上70wt%以下含有し、前記形体の0℃から80℃の線膨張係数が50×10−6/℃以下であることを特徴とする成形体。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂と、金属酸化物微粒子を含有する有機無機複合体組成物からなる熱膨張係数が小さい成形体、光学部材を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂と、前記熱可塑性樹脂に対して5.0体積%以上60.0体積%以下の金属酸化物微粒子を含有する有機無機複合組成物からなる成形体(0)に電子線を照射して得られた成形体(1)からなり、前記成形体(1)の熱膨張係数αC1と、前記熱可塑性樹脂と金属酸化物微粒子の有機無機複合組成物の加成性に則る熱膨張係数αC0とが下記の式(1)を満たし、且つ、式(1)の熱膨張変化係数βが0.70≦β≦0.95の範囲である成形体、および前記成形体からなる光学部材。
式(1) αC1=β・αC0 (もっと読む)


【課題】長期間、光や熱に曝されても、ほとんど変色しない環状オレフィン系樹脂を提供する。
【解決手段】環状オレフィン系モノマーに由来する繰り返し単位と、非環式オレフィン系モノマーに由来する繰り返し単位と、を含む環状オレフィン系樹脂であって、ガラス転移温度が120℃以上であり、上記環状オレフィン系モノマーに由来する繰り返し単位の割合が、40mol%以上60mol%以下であり、上記非環式オレフィン系モノマーに由来する繰り返し単位の割合が、40mol%以上60mol%以下であり、上記環状オレフィン系モノマーに由来する繰り返し単位の二量体において、メソ型二連鎖部位とラセモ型二連鎖部位との比(メソ型二連鎖部位/ラセモ型二連鎖部位)が1.0以下である。 (もっと読む)


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