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国際特許分類[C08L55/02]の内容

国際特許分類[C08L55/02]に分類される特許

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【課題】発泡時のガス保持性に優れ、表面性の良好な低密度のポリ乳酸発泡体、および該発泡体を安定かつ連続生産する方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂100質量部とポリスチレン系樹脂25質量部〜400質量部を含有するポリ乳酸系樹脂組成物からなるポリ乳酸発泡体であり、ポリ乳酸系樹脂組成物の全量100質量%において、ポリ乳酸系樹脂とポリスチレン系樹脂の合計量が50質量%以上100質量%以下であり、発泡体の密度が30kg/m〜150kg/mであることを特徴とするポリ乳酸発泡体、および、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的特性を低下させることなく、耐擦傷性・発色性がより改善された難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対し、(B)屈折率が1.535以上であるブタジエン系ゴム質重合体を含有するラテックス、不飽和カルボン酸アルキルエステル、および芳香族ビニル系単量体を乳化重合して得られた平均粒子径が100nm〜180nmであるグラフト共重合体(B成分)0.1〜10重量部並びに(C)重量平均分子量が120,000以下のB成分以外のスチレン系樹脂(C成分)5〜40重量部を含んでなる樹脂成分100重量部に対し、(D)有機リン系難燃剤(D成分)5〜25重量部、(E)含フッ素滴下防止剤(E成分)0.05〜2重量部および(F)摺動性付与剤(F成分)0.01〜0.4重量部を含んでなる難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】扁平断面ガラス繊維と平均繊維長と平均繊維径の比(アスペクト比)が10以下である円状断面ガラス短繊維で強化された良好な機械的強度、低異方性、難燃性を併せ持つガラス繊維強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)40〜99重量部および繊維断面の長径が10〜50μm、長径と短径の比が1.5〜8である扁平断面ガラス繊維(B−1成分)とB−1成分を除く繊維状充填材(B−2成分)である強化充填材(B成分)1〜60重量部、並びにA成分とB成分の合計100重量部に対し、0.001〜20重量部の難燃剤(C成分)よりなる樹脂組成物であって、該強化充填材(B成分)の(B−1成分)と(B−2成分)の重量比が30/70〜99/1であるガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性、衝撃強度、耐スクラッチ性、着色性、及び表面硬度を有する熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】A)アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン系共重合体10乃至89重量%と、スチレン−アクリロニトリル系共重合体89乃至10重量%と、メチルメタクリレート系重合体1乃至40重量%とからなる基本樹脂100重量部;B)ブロモアルキルまたはブロモフェニルシアヌレート系化合物1乃至30重量部;及びC)アンチモン系化合物1乃至20重量部;を含めてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ乳酸とABS樹脂とを含む樹脂組成物に配合される優れた相溶化剤を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸と、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体とを含む樹脂組成物の相溶化剤であって、相溶化剤が特定の化合物を重合開始剤として、ビニル系モノマーをリビングラジカル重合することにより得られるブロック共重合体であることを特徴とする相溶化剤。前記ブロック共重合体は、メタクリル系重合体ブロック−アクリル系重合体ブロック、メタクリル系重合体ブロック−スチレン系重合体ブロック、アクリル系重合体ブロック−アクリル系重合体ブロック及びアクリル系重合体ブロック−スチレン系重合体ブロックからなる群より選ばれた少なくとも1種のブロック共重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】非相溶であるポリカーボネート樹脂とアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂とのアロイ樹脂(PC+ABS)でも、マテリアルリサイクルにより、多様な用途に応じた特性を有するプラスチック成形体を得ることができ、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減し、効率的なプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂とアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂とのアロイ樹脂のプラスチック廃材の再資源化方法であって、前記アロイ樹脂とアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂とを混合する工程を含む、プラスチック廃材の再資源化方法、ならびに当該再資源化方法を含むプラスチック成形体の製造方法、それで得られたプラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、熱可塑性樹脂組成物に関し、さらに詳しくは、ポリブチレンテレフタレート樹脂とABS樹脂、ポリグリセリン脂肪酸エステルを配合してなるポリブチレンテレフタレート樹脂組成物であり、高衝撃性、良流動性、剛性、耐薬品性に優れた熱可塑性樹脂組成物に関するものである。
【解決手段】
(A)ポリブチレンテレフタレート樹脂95〜5重量%、(B)ゴム強化スチレン系樹脂5〜95重量%を100重量部として、(C)ポリグリセリン脂肪酸エステル0.1〜5重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低燃費性とウェットグリップ性能に優れたゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】天然ゴムを少なくとも30質量%含むゴム成分中に、アクリロニトリル−スチレン−ブタジエン三元共重合体を5〜30質量%含むゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】高湿条件下においても、トナー帯電量の低下を抑えることができ、さらに、長期に亘って現像槽の内壁へのトナー付着防止効果が得られる現像装置およびそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーと磁性キャリアとを含む2成分現像剤が搬送される搬送路を備えた現像槽と、該搬送路に設けられ、前記2成分現像剤を撹拌しながら所定方向へ搬送する搬送部材とを備えた現像装置において、前記現像槽は、ポリエーテルエステルアミド成分を含む樹脂組成物で形成されていることを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


スチレン含有ポリマー、トリス(2,4,6−トリブロモフェノキシ)−s−トリアジン、0.5−1.7重量%の三酸化アンチモンおよびドリップ防止剤を含む難燃性スチレン含有ポリマー組成物。組成物の臭素含量は、一般に、8−18重量%の範囲である。追加の臭素化難燃剤も組成物中に含ませることができる。 (もっと読む)


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