説明

国際特許分類[C08L55/02]の内容

国際特許分類[C08L55/02]に分類される特許

71 - 80 / 189


【課題】本発明の目的は、低温における耐衝撃特性、耐加水分解性、耐熱性、寸法精度に優れたPBN組成物を提供することにある。
【解決手段】上記課題は(A)固有粘度が0.60〜1.30dL/gであり、末端カルボキシル基濃度が30.0eq/10kg以下であるポリブチレンナフタレート樹脂15〜80質量部に、(B)ブタジエン単位から構成されるゴム状重合体に、シアン化ビニル化合物、芳香族アルケニル化合物、ならびに、シアン化ビニル化合物および芳香族アルケニル化合物以外のビニル系化合物から選ばれる少なくとも一種の単量体がグラフト重合されてなるブタジエン系ゴム含有グラフト共重合体10〜50質量部、(C)(B)以外のゴム状弾性体1〜10質量部、(D)シアン化ビニル化合物、芳香族アルケニル化合物、ならびに、シアン化ビニル化合物および芳香族アルケニル化合物以外のビニル系化合物から選ばれる少なくとも一種を構成単位とする(B)以外のビニル系重合体4〜74質量部からなる樹脂組成物100質量部に対して、(E)充填剤0〜50質量部、(F)難燃剤0〜50質量部ならびに(G)滴下防止剤0〜3質量部を配合してなる熱可塑性ポリエステル樹脂組成物によって解決することができる。 (もっと読む)


本発明は、ポリカーボネート、耐衝撃性改良剤、芳香族ビニルコポリマー、ならびにポリエステルカーボネートおよび/またはポリカーボネートポリシロキサンコポリマーの組合せを含み、優れた熱特性および機械特性とともにポリマー基材と特定のタイプの基材との双方との良好な接着性を有する、熱可塑性組成物に関する。この結合層組成物を含む物品および多層フィルムも開示する。
(もっと読む)


【課題】エンジニアリングプラスチック樹脂の特徴やABS樹脂の良好なメッキ性が損なわれることなく、その流動性(成形加工性)が改良される熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】特定のゴム質含有グラフト共重合体(A)、芳香族ビニル系単量体単位及びシアン化ビニル系単量体単位を含むビニル共重合体(B)、特定の共重合体(C)、及び、エンジニアリングプラスチック(D)とからなり、それらを特定量含有する熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、低分子量臭素化アニオン性連鎖移動芳香族ビニルポリマー(以下、「ACTVAP」)を含む難燃性組成物に関する。組成物は、低い熱不安定性臭素含有量をさらに示しつつ、高い臭素含有量を提供することができる。組成物は、HIPSおよびABS系配合物基材において許容される溶融流動および熱変形温度(HDT)が予測されるガラス転移温度、Tgを有する。組成物は、熱可塑性配合物、たとえば、ポリスチレンおよびABS配合物における使用に好適な難燃性の候補物質である。 (もっと読む)


熱可塑性ポリウレタン(TPU)、ポリシロキサン、アセタールポリマー、およびアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)コポリマーを含む熱可塑性ポリウレタン組成物。TPU、ポリシロキサン、アセタールポリマー、およびABSコポリマーを組み合わせるステップを含む、TPU組成物を形成する方法。熱可塑性ポリウレタン組成物はまた、物品を形成するために用いられる。このTPU組成物は、現存するTPUと比較して、増大された耐摩耗性および低減された摩擦係数を有する。 (もっと読む)


【課題】
自動車内装部品や電気・電子・OA機器筐体等に好適な、艶消し性、耐衝撃性、耐熱性、寸法安定性、成形性に優れた熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】
ポリカーボネート樹脂(A)30〜100重量部と、ABS樹脂(B)70〜0重量部からなる樹脂組成物(C)100重量部に対し、アクリロニトリルとスチレンまたはα−メチルスチレンとの共重合体樹脂(d1)、及び不飽和ニトリル−共役ジエン系共重合体ゴムを含む成分(d2)を含有し、該共重合体ゴムが架橋されてなる艶消し効果を有する樹脂組成物(D)を1〜30重量部配合した熱可塑性樹脂組成物、及びこれを射出成形してなる成形体 (もっと読む)


【課題】ABSからなる樹脂成形体より、メッキの密着力が高く高剛性である樹脂成形体及びABSからなるメッキ樹脂製品より、メッキの密着力が高く高剛性であるメッキ樹脂製品を提供する。
【解決手段】本発明のメッキ樹脂製品(10)は、タルクが配合されているABS樹脂組成物からなる樹脂成形体であって、タルクは、レーザー回折散乱式粒度分布測定法により測定した平均粒径が3.0μm未満のものであり、配合率が3〜30質量%であり、樹脂成形体の一定面積の表面に現れているタルクが表面中に占めているタルク面積(TS)を、表面に現れている表面タルク数(TN)で割った値となる平均面積(TA=TS÷TN)が、1.0〜6.0μmであることを特徴とする樹脂成形体の表面にメッキを有するものである。 (もっと読む)


ポリ乳酸(PLA)の使用の重大な不都合は、PLAコンパウンドの熱たわみ温度において予期しない上昇を引き起こすスチレン無水マレイン酸コポリマー(SMAC)の使用によって克服され、この上昇は、ブレンドされたコンパウンドを使用前に本質的に乾燥する場合に、ASTM D648を用いて66psiにおいて測定したとき、PLA単独の熱たわみ温度に対する5℃のデルタ改善を上回る。そのコンパウンドはまた多くの場合、熱たわみ温度における65℃の閾値を超える。相溶化剤および衝撃改質剤の使用は、耐熱性PLAコンパウンドの産業的多用途性をさらに改善する。あるいは、耐熱性PLAコンパウンドにおける炭酸カルシウムの使用も、産業的に価値がある。 (もっと読む)


【課題】適度な柔軟性、耐熱性を有し、強度に優れるプラスチックレンズ成形用ガスケットを得ることができる樹脂組成物、および、該樹脂組成物からなるプラスチックレンズ成形用ガスケットを提供すること。
【解決手段】下記成分(A)の含有量が15〜50重量%、下記成分(B)の含有量が25〜70重量%、下記成分(C)の含有量が15〜50重量%であるプラスチックレンズ成形用ガスケットに用いられる樹脂組成物。
(A):デュロメーターD硬さが50以上、融点が130℃以上であるポリオレフィン樹脂
(B):エチレン−1−オクテン共重合体成分の含有量が25重量%以上、デュロメーターD硬さが30以下であるエチレン−α−オレフィン共重合体
(C):ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックおよび共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックとを有するブロック共重合体を水素添加してなる水添ブロック共重合体 (もっと読む)


【課題】非相溶樹脂であるポリカーボネート樹脂とその他の熱可塑性樹脂とのアロイ樹脂でも、マテリアルリサイクルにより、多様な用途に応じた特性を有するプラスチック成形体を得ることができ、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減し、効率的なプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂と、その他の熱可塑性樹脂(A)とからなるアロイ樹脂で形成されたプラスチック廃材を再資源化する方法、当該プラスチック廃材の再資源化方法を含む、プラスチック成形体の製造方法、ならびに、当該プラスチック廃材の再資源化方法により製造された、プラスチック成形体。 (もっと読む)


71 - 80 / 189