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国際特許分類[C08L57/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | 炭素―炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる不特定重合体の組成物 (430)

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【課題】 酸化ジルコニウム粒子及び有機ケイ素化合物を多量に配合しても低粘度であり、黄変を抑制することができ、透明性、耐熱性に優れた高屈折率の樹脂を形成する光学材料用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
平均粒子径が1〜30nmである酸化ジルコニウム粒子と、下記式(1)で示される化合物からなる分散剤と、有機ケイ素化合物と、重合性不飽和基を有する化合物とを含有することを特徴とする光学材料用樹脂組成物である。
ただし、式(1)のRは、分岐鎖を有し炭素数が3ないし24のアルキル基および/又はアルケニル基であり、AOは炭素数が1ないし4のオキシアルキレン基であり、nはアルキレンオキシドの平均付加モル数を示す3〜30の範囲の数値であり、Xは炭素原子、水素原子及び/又は酸素原子からなる連結基である。
【化1】
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【課題】部品同士が擦れ合うときに発生する軋み音が著しく低減され、かつ高温下に長時間置かれた場合でも軋み音低減効果が維持され、更に、耐衝撃性及び成形外観に優れた構造体を与え得る熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】Tm(融点)が0℃以上のエチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体〔a1〕の存在下にビニル系単量体〔b1〕を重合して得られるゴム強化ビニル系樹脂〔A〕を含有してなる熱可塑性樹脂組成物〔X〕であって、
前記熱可塑性樹脂組成物〔X〕中のケイ素含有量が、該熱可塑性樹脂組成物〔X〕100質量%に対して0.15質量%以下であることを特徴とする軋み音低減用熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性、低燃費性、ウェットグリップ性能、破断時伸び、耐摩耗性をバランスよく改善できるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム、BET比表面積が170〜270m/gのシリカ、硫黄及び軟化点−20〜45℃の液状樹脂を含み、ゴム成分100質量部に対して、前記液状樹脂の含有量が0.5〜20質量部、前記シリカの含有量が40〜120質量部であるタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性、成形加工性、成形外観性及び難燃性のバランスに優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、〔A〕脂肪族ポリエステル系樹脂、〔B〕ポリカーボネート樹脂、〔C〕ゴム質重合体の存在下に、重合性不飽和単量体を重合して得られたゴム質重合体強化グラフト樹脂、〔D〕重合性不飽和単量体を重合して得られた重合体(ゴム質重合体強化グラフト樹脂〔C〕を除く)であって、(メタ)アクリル酸エステル化合物単位を有する(共)重合体を含む重合体、及び〔E〕リン系難燃剤を含有し、成分〔A〕、〔B〕、〔C〕及び〔D〕の含有量は、これらの合計100質量%に対し、各々、22〜56質量%、22〜48質量%、5〜18質量%及び12〜45質量%、成分〔E〕の含有量は、成分〔A〕〜〔D〕の合計100質量部に対し、10〜25質量部である。 (もっと読む)


【課題】体積固有抵抗値が高くて溶融紡糸型エレクトロスピニング法を適用し難いポリプロピレン系樹脂材料に、溶融紡糸型エレクトロスピニング法を適用して極細繊維を製造する。
【解決手段】溶融紡糸型エレクトロスピニング法により、加熱溶融状態において連続押出紡糸を行って極細繊維を紡糸する、ポリプロピレン系樹脂材料であって、プロピレン系樹脂3〜97重量%に、特定の配合剤として、脂環族炭化水素樹脂を97〜3重量%配合することを特徴とする、エレクトロスピニング用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】目的とする用途において設計通りの性能を発揮できる重合体の製造方法、およびレジスト膜に設計通りの性能を発揮させ、かつレジストパターンにおけるディフェクトの発生を抑えることができるレジスト組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】調合槽10(容器)内に貯留された、単量体成分および重合開始剤を含む単量体溶液を、重合槽20内にて重合温度に保持した溶媒中に滴下し、単量体成分を重合する工程を有する重合体の製造方法において、調合槽10内の単量体溶液の温度を10〜35℃に保ち、調合槽10内の単量体溶液を重合槽20に供給する供給管16内の単量体溶液の温度を調節することによって供給管16の出口における単量体溶液の温度の変動幅を6℃以下に保ち、かつ重合温度の変動幅を4℃以下に保つ。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、熱伝導性が良好であり、柔軟性があって対象物との密着性が良く、電気絶縁性があり、耐湿性が良好で劣化しにくく、成形性が良好である熱伝導性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 ブロック共重合体(Z)の水素添加物であり、重量平均分子量15万〜40万、スチレン系単量体の含有割合が20〜50質量%である水添熱可塑性スチレン系エラストマー(E)100質量部と、動粘度が40℃において50〜500cStのゴム用軟化剤250〜600質量部と、オレフィン系樹脂1〜60質量部と、上記水添熱可塑性スチレン系エラストマー(E)と上記ゴム用軟化剤と上記オレフィン系樹脂との合計の100体積部に対して、表面被覆水酸化アルミニウム、および/または、表面被覆酸化マグネシウムを60〜230体積部と、を混合し、ショアA硬度を40未満とする。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂本来の特長と透明性を兼ね備えた成形体を形成することができる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】アルミニウム系無機化合物(a1)の存在下でビニル単量体(a2)を重合して得られる無機化合物含有重合体(A)と、フッ素樹脂(B)とを含有する熱可塑性樹脂組成物であり、さらにアクリル樹脂(C)を含有する熱可塑性樹脂組成物であり、ビニル単量体(a2)がアクリル系単量体であり、フッ素樹脂(B)がポリフッ化ビニリデン樹脂である熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状を有する電気電子部品用として好適な、電気絶縁性、熱伝導性、長期信頼性、生産性等に優れた封止用ホットメルト樹脂組成物及びそれを用いた電子部品装置を提供する。
【解決手段】(A)ポリオレフィン樹脂を40〜55質量%、(B)高分子量ポリプロピレンを2〜4質量%、(C)接着付与剤を10〜30質量%、(D)ポリオレフィン系ワックスを2〜12質量%、(E)充填材を20〜35質量%含む封止用ホットメルト樹脂組成物。(A)成分の重量平均分子量が、20,000〜80,000である、前記の封止用ホットメルト樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としてハイドロフルオロエーテル類を用いて、良好な特性を有する硬質フォームが得られるようにする。
【解決手段】連続ボード成形法により、ポリオール(A)を5〜99.998質量%、ポリマー粒子を0.002〜30質量%含み、平均水酸基数が2〜8、平均水酸基価が100〜800mgKOH/gであるポリオール組成物(P)と、ポリイソシアネート化合物とを、発泡剤、整泡剤および触媒の存在下で反応、発泡させて硬質発泡合成樹脂を製造する。発泡剤はC−O−C(a、bは1〜5、a+bは2〜6、c、dは0〜10、c+d≧1、e、fは0〜10、e+f≧2、c+d<e+f)で表されるハイドロフルオロエーテル類を含む。ポリオール(A)は、マンニッヒ縮合物を開始剤として、アルキレンオキシドを開環付加重合させて得られるポリエーテルポリオールである。 (もっと読む)


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