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国際特許分類[C08L63/02]の内容

国際特許分類[C08L63/02]に分類される特許

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【課題】 (1)可使時間が長く保存安定性に優れ、(2)高い形状保持性を有し、(3)構成部材同士を良好に接合し、(4)耐溶剤性に優れた接着剤となるエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ビスフェノールF型エポキシ樹脂と、潜在性硬化剤と、揺変剤とを含有し、前記ビスフェノールF型エポキシ樹脂100質量部に対して前記揺変剤を3.0質量部以上5.0質量部以下含有することを特徴とするエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、基材上に補助電極層が形成された色素増感型太陽電池等の電極を電解液やヨウ素等から保護する膜を形成することができる光電変換素子用封止剤組成物を提供することである。
【解決手段】
(A)水添ノボラック型エポキシ樹脂、(B)水添エポキシ樹脂および/又は1分子中に水酸基を有さない芳香族エポキシ樹脂からなる群より選ばれる常温で液状のエポキシ樹脂、(C)カチオン開始剤を含有してなり、
前記(A)成分及び(B)成分の合計量100質量部中(A)成分を20〜80質量部含有することを特徴とする光電変換素子用封止剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン系発泡体又はポリスチレン系発泡体からなるコア材に、硬化性樹脂組成物を盛り付けて模型素材を製造する方法において、樹脂組成物硬化時の発熱量を少なくして、コア材に熱変形が生じにくいようにする。
【解決手段】 硬化性樹脂組成物として、分子内にエポキシ基を2個以上有するエポキシ樹脂と、該エポキシ樹脂の硬化剤であるポリオキシプロピレンポリアミンと、プラスチックバルーン、有機繊維及び/又はクレーとを含有するパテ状硬化性樹脂組成物を用いる。このパテ状硬化性樹脂組成物を、ポリウレタン系発泡体又はポリスチレン系発泡体からなるコア材表面に盛り付けた後、硬化させて模型素材を得る。また、この模型素材表面に盛り付けた硬化樹脂組成物を切削加工して模型を得る。 (もっと読む)


【課題】充填剤の配合割合を増加させることができ、かつ、接着性および耐熱性の向上を図ることができる封止用シート、および、その封止用シートにより封止された電子部品装置を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(1)で示されるエポキシ樹脂と、硬化剤と、無機充填剤とを混練して得られる混練物を、塑性加工することにより、封止用シートを作製する。
一般式(1):
【化1】


(式中、R〜Rは、同一または相異なって、メチル基または水素原子を示し、Xは、−CH−、−O−、または、−S−を示す。) (もっと読む)


【課題】難燃性に優れた透明複合材を提供する。
【解決手段】透明複合体は、ガラス繊維の基材に、臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂を含有する樹脂組成物により形成された透明樹脂が保持されている。V−1以上及びVTM−1以上の少なくともいずれか一方の難燃性、好ましくはV−0以上及びVTM−0以上の少なくともいずれか一方の難燃性を有している。臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂としては、テトラブロモビスフェノールA型エポキシ樹脂を含有するものが好ましい。難燃性のある、透明回路板、透明電子波シールド材、建材、移動体用窓材、ディスプレイ基板、太陽電池基板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低粘度を必要とする積層の用途において自己消火特性の難燃性組成物を提供する。
【解決手段】ベース樹脂、および、相溶性を有するシロキサン、および、場合により、ハロゲン化化合物またはアンチモン化合物ではない追加の難燃性添加剤を含む難燃性組成物。 (もっと読む)


【課題】高充填率で木粉を充填した合成木材に対し臭素−アンチモン系難燃剤を機械的物性や耐候性を低下させない範囲で添加しつつ,必要な難燃性を得る。
【解決手段】熱可塑性樹脂と木粉により構成され,前記木粉を30〜70mass%含有する主材と,臭素及びアンチモンを含む難燃剤と,トリアジン構造を有する炭化水素基を側鎖に有する含窒素化合物を含み,前記難燃剤中の臭素(Br)及びアンチモン(Sb)分が全体量に対し5.5〜9.5mass%の範囲と成るよう前記難燃剤を添加すると共に,前記含窒素化合物の添加量を全体量に対し0.25〜2.0mass%の範囲とする。これにより,合成木材の機械物性及び耐候性を損なうことなく,高い難燃性が得られた。 (もっと読む)


【課題】成形時には十分な流動性を有することで射出成形性に優れ、さらに硬化後は熱伝導性および耐クラック性に優れる射出成形用エポキシ樹脂組成物、およびこれを用いてコイルを封止成形してなる高信頼性のコイル部品を提供する。
【解決手段】平均エポキシ当量が400〜490のビスフェノールA型固形エポキシ樹脂を主成分として含む固形エポキシ樹脂と、硬化剤全量に対してフェノール類とベンズアルデヒド類および/またはヒドロキシベンズアルデヒド類との重縮合単位を有する多官能フェノール樹脂を70質量%以上含有する固形フェノール樹脂硬化剤と、シリカと、ジメチルウレア系硬化促進剤と、を必須成分とし、樹脂組成物全量に対して、シリカを75〜90質量%含有することを特徴とする射出成形用エポキシ樹脂組成物およびこれを射出成形することによりコイルを封止して得られるコイル部品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難接着金属との接着の際にも十分な接着強度を保つエポキシ樹脂組成物、及び、エポキシ樹脂組成物を絶縁層とした回路基板、発光装置を提供することを目的としたものである。
【解決手段】本発明は、分子量1000以上10000以下の高分子量エポキシ樹脂と、分子量300以上500以下の低分子量エポキシ樹脂、及び、エーテル結合を分子内に含む硬化剤を有するエポキシ樹脂組成物である。高分子量エポキシ樹脂は、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂又はビスフェノールA型エポキシ樹脂とビスフェノールF型エポキシ樹脂の共重合体のいずれかで、その骨格の末端にエポキシ基をもつエポキシ樹脂である。低分子量エポキシ樹脂は、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂、水添ビスフェノールF型エポキシ樹脂の単体又は複合体である。 (もっと読む)


【課題】優れた弾性率、耐トラッキング破壊性能、表面平滑性を高いレベルで両立する成形品を得ることができる液晶性樹脂組成物を提供すること
【解決手段】(A)液晶性ポリエステル100重量部に対し、(B)針状酸化チタン10〜150重量部、(C)エポキシ当量が500〜2500であるビスフェノールA型エポキシ化合物を含有する液晶性樹脂組成物。 (もっと読む)


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