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国際特許分類[C08L67/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | 主鎖にカルボン酸エステル結合を形成する反応によって得られるポリエステルの組成物;そのような重合体の誘導体の組成物 (5,929)

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【課題】非ハロゲン・非リン系の特定の水酸化アルミニウムを用いて、難燃性に優れ、熱変形温度が高く靭性に優れる成形品を得ることができる難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性ポリエステル樹脂および(B)水酸化アルミニウムとベーマイト化を遅延させる反応遅延剤とを混合した原料に水を加えることなく、圧力容器内で170℃〜300℃の温度で加熱することにより得られる水酸化アルミニウムを含有し、(A)成分および(B)成分の合計100重量%中、(A)成分を65〜99.5重量%、(B)成分を0.5〜35重量%含有する難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】圧縮成型と焼成とにより得られる成形体において、成形体内からガスが発生し放出することに起因したクラックの発生を抑制することが可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂70質量部以上95質量部以下と、下記(a)及び(b)の要件を満たす液晶ポリエステル5質量部以上30質量部以下と、を含む樹脂組成物。
(a)レーザー回折散乱法で測定される体積平均粒径が5μm以上30μm以下
(b)流動開始温度が370℃以上 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れると共に、アウトガスが少ない、記録ディスク駆動装置の内部で使用される樹脂部品、および、該樹脂部品を使用した信頼性の高い記録ディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】記録ディスク駆動装置1の内部で使用される樹脂部品であって、モータ2の引き出し線を回路基板に接続するときに該引き出し線を保護する絶縁ブッシュ9、記録ディスク7に対する情報の読み出しまたは書き込みを行なうために、ピックアップヘッド3aが先端に設けられたスイングアーム3を駆動させるコイルと一体成形されてスイングアーム3との重量バランスを持たせるためのキャリッジ4、または、ピックアップヘッド3aを記録ディスク停止時に退避させるためのランプ5であり、非結晶性樹脂、結晶性樹脂、または液晶性樹脂の樹脂成形体であり、該樹脂成形体は、所定の測定によるアウトガスが30ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】得られる成形体において、充填材である液晶ポリエステルの脱落を抑制可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂70質量部以上95質量部以下と、下記(a)及び(b)の要件を満たす液晶ポリエステル5質量部以上30質量部以下と、を含む樹脂組成物。
(a)レーザー回折散乱法で測定される体積平均粒径が5μm以上30μm以下
(b)前記フッ素樹脂の融点をTx(℃)、前記液晶ポリエステルの融点をTy(℃)としたとき、0<(Ty−Tx)<20 (もっと読む)


【課題】
汎用プラスチックと比較して非常に高い熱伝導率を有しながら、押出成形性やブロー成形性にも優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
熱可塑性ポリエステル系樹脂、単体での熱伝導率が5W/m・K以上を示す高熱伝導性無機化合物、メタクリル酸メチル30〜100重量%、メタクリル酸メチルを除く(メタ)アクリル酸エステルの単量体0〜70重量%、およびこれらと共重合可能なビニル系単量体0〜20重量%を共重合して得られる、100ccのトルエンに0.4gを溶解して30℃で測定した比粘度が0.5〜7である共重合体(C)、よりなることを特徴とする、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
脂肪族ポリエステルと天然繊維の複合体をより高強度なものとさせるための相溶化剤及びその相溶化剤によりもたらされる複合体、そして、相溶化剤の製造方法及びそれによりもたらされる複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
脂肪族ポリエステルと天然繊維とを相溶せしめる相溶化剤をセルロースアセテートにジオール及びジカルボン酸からなる縮合体を導入させてなる化合物を含むものとした。 (もっと読む)


【課題】汎用プラスチックと比較して非常に高い熱伝導率を有しながら、押出成形性やブロー成形性にも優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル系樹脂、必要に応じポリカーボネート系樹脂、単体での熱伝導率が5W/m・K以上を示す高熱伝導性無機化合物、分子内にカルボキシル基又はそのエステル形成性誘導体基を3個以上有する化合物及びその酸無水物よりなる群から選ばれる少なくとも1種の有機化合物、よりなることを特徴とする、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。分子内にカルボキシル基又はそのエステル形成性誘導体基を3個以上有する化合物及びその酸無水物よりなる群から選ばれる少なくとも1種の有機化合物としては、酸無水物基を分子内に2個以上有する芳香族多価カルボン酸無水物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】平面方向のみならず厚み方向への熱伝導率に優れる樹脂組成物であって、成形加工性や強度が維持された樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)と、熱伝導性充填材(B)と、流動性改善剤(C)と、三次元針状金属酸化物(D)とを含有し、(C)が下記(a)または(b)であり、(D)の含有量が、(B)と(D)の合計に対し10〜50容量%であることを特徴とする樹脂組成物。
(a)流動性改善剤(C)が多官能性アリル化合物(C1)であり、その含有量が(A)と(B)と(C)と(D)の合計に対し3〜20容量%である。
(b)流動性改善剤(C)がダイマー酸ベース熱可塑性樹脂(C2)であり、その含有量が(A)と(B)と(C)と(D)の合計に対し5〜35容量%である。 (もっと読む)


【課題】汎用プラスチックと比較して非常に高い熱伝導率を有しながら、押出成形性やブロー成形性にも優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル系樹脂、必要に応じポリカーボネート系樹脂、単体での熱伝導率が5W/m・K以上を示す高熱伝導性無機化合物、カルボジイミド合物、よりなることを特徴とする、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。カルボジイミド化合物としては、高分子量カルボジイミドが好ましい。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステル系樹脂と澱粉と可塑剤とを簡易且つ適切に混合することができるとともに、フィルムとした場合における機械的物性に優れる樹脂組成物を製造可能な、樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
下記工程を有することを特徴とする、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)、澱粉(B)及び可塑剤(C)を含有する樹脂組成物の製造方法とする。
工程(I):澱粉(B)と可塑剤(C)とを、該澱粉(B)が可塑化しない条件下で混合し、澱粉混合物とする工程
工程(II):工程(I)で得られた澱粉混合物と脂肪族ポリエステル系樹脂(A)とを、該脂肪族ポリエステル系樹脂(A)の融点よりも高い温度条件下で混合する工程 (もっと読む)


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