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国際特許分類[C08L71/12]の内容

国際特許分類[C08L71/12]に分類される特許

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【課題】 ハロゲン含有有機化合物を含有せず難燃性に優れ、成形時の離形性、流動性、耐熱性、衝撃強度の物性バランスに優れたスチレン系難燃樹性脂組成物を提供すること。

【解決手段】 ゴム状重合体100質量%中の70質量%以上が、シス−1、4結合を90モル%以上有するハイシスポリブタジエンゴムに依存したゴム状重合体を有したゴム変性スチレン系樹脂に、特定の燐酸エステル及びタルク、並びに必要に応じてポリフェニレンエーテルを添加してスチレン系難燃性樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐面衝撃性及び外観性のバランスに優れた成形品を与える熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、ゴム質重合体の存在下、芳香族ビニル化合物及びシアン化ビニル化合物を含む単量体を重合して得られた、グラフト樹脂、シアン化ビニル化合物に由来する単位bx及び芳香族ビニル化合物に由来する単位byを含む共重合体、並びに、芳香族ビニル化合物に由来する単位cを97%を超えて含む(共)重合体、並びに、ポリフェニレンエーテル系樹脂を含み、上記共重合体は、単位bxを3%以上r%以下で含む重合体B1と、単位bxをr%を超えてr%以下で含む重合体B2と、単位bxをr%を超えて60%で含む重合体B3とからなり、r−r≧5であり、重合体B1、重合体B2及び重合体B3の割合は5〜70%、3〜80%及び10〜90%である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐圧・耐温水性、寸法精度及び耐候性に優れ、長期使用後も衝撃強度を維持できる無塗装樹脂製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の無塗装樹脂製容器は、ポリフェニレンエーテル系樹脂を含む樹脂組成物を成形して得られ、前記ポリフェニレンエーテル系樹脂100質量部中のポリフェニレンエーテルの含有量が20質量部以上80質量部以下であり、ミクロクラック率が0.5%未満であり、肉厚が1mm以上10mm未満である。 (もっと読む)


【課題】
自動車の環境において有用な、ハロゲンを含まない被覆を有する電線に対する継続した必要性が存在する。
【解決手段】
一態様においては、被覆導体は、導体、及び導体の上に配置された被覆を含み、導体は熱可塑性組成物を含む。熱可塑性組成物は、ポリ(アリーレンエーテル);ポリオレフィン;ブロックコポリマー;及び難燃剤;を含む。被覆導体は、100日以上のガソリンに対する長期間化学耐性を有する。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐熱性を有し、成形時の流動性・充填性に優れたボンド磁石用コンパウンド及びボンド磁石を提供すること。
【解決手段】 磁石粉末とポリフェニレンスルフィド(PPS)樹脂とポリアミド(PA)樹脂を含み、コンパウンド中の磁石粉末の含有比率が79〜94.5wt%、PPS樹脂の含有比率が5〜20wt%、PA樹脂の含有比率が0.1〜2wt%、であることを特徴とする、ボンド磁石用コンパウンド、及び、ボンド磁石。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、剛性、寸法精度、難燃性、ガスバリア性に優れ、金属の溶出が少なく、水又は水溶液と接触使用時に、水蒸気透過性による液体の減少や濃度変化が少なく、更に液体の導電率上昇が少なく、析出物の生成を防止でき、製品の性能をより一層発揮し得る樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル系樹脂、(B)鱗片状充填材及び(C)繊維状充填材を含有する樹脂組成物であって、
前記(A)ポリフェニレンエーテル系樹脂100質量部に対し、(B)鱗片状充填材と(C)繊維状充填材の含有量の合計が20〜120質量部であり、
80℃の純水に浸漬させた時に溶出する金属イオン量が、30ppm以下である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の難燃剤を配合することなく良好な難燃性を達成し、それにより環境負荷が極めて小さく、かつ耐湿熱性に優れリサイクルに好適な難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂、ポリフェニレンエーテル系樹脂、およびポリアリレート樹脂から選ばれる少なくとも1種の熱可塑性樹脂(A成分)100重量部に対し、フィブリル形成能を有するフッ素含有樹脂(B成分)0.005〜5重量部、並びに少なくとも金属酸化物成分とSiO成分とからなる珪酸金属塩(C成分)w重量部を含み、かつホウ酸亜鉛および/またはホウ酸亜鉛水和物を含有しない含樹脂組成物であって、該wは下記式(1)の条件を満足するものである難燃性樹脂組成物。
50≦(10(p−7))×w≦1000 (1)
(ここでpは本文記載の方法で求められたC成分のpH値を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアミド樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、相溶化剤及びエラストマーを含み、靱性(衝撃強度)と剛性とのバランス、成形流動性に優れた樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、(a)ポリアミド樹脂、(b)ポリフェニレンエーテル樹脂、(c)相溶化剤及び(d)エラストマーを含み、(b)ポリフェニレンエーテル樹脂が特定の粒子1及び粒子2として存在し、かつ(b)ポリフェニレンエーテル樹脂の粒子が(a)ポリアミド樹脂中に分散しているモルホロジーを有し、全(b)ポリフェニレンエーテル樹脂粒子の合計断面積に対し、粒子2の合計断面積の割合が5〜50%である。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性及び難燃性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂100質量部と、(B)黒鉛10〜200質量部と、(C)難燃剤5〜50質量部と、を含み、JIS R2618に準拠した熱伝導率が1.0W/m・K以上であり、かつUL−94規格の難燃レベルがランクV−1以上である熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性が求められる用途において耐衝撃性、剛性、および難燃性のバランスが高い樹脂組成物を成形して得られる成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の成形体は、樹脂組成物を成形して得られる成形体であって、前記成形体における−40℃の低温ダート衝撃強度が3J以上であり、前記樹脂組成物が、(A)ポリフェニレンエーテル系樹脂を70〜90質量部、(B)水添ブロック共重合体を10〜30質量部含有し、さらに(A)および(B)の合計100質量部に対して(C)難燃剤を9〜30質量部含有し、前記樹脂組成物において、(B)水添ブロック共重合体が分散相粒子として存在し、該分散相粒子についての分散相粒子係数が2.0以上3.1以下であり、前記樹脂組成物の(シャルピー衝撃強度/曲げ弾性率)が8以上である。 (もっと読む)


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