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国際特許分類[C08L77/08]の内容

国際特許分類[C08L77/08]に分類される特許

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【課題】従来の繊維強化脂肪族ポリエステル樹脂よりも機械的特性がさらに向上し、携帯電話の筐体や複写機の部品としても使用可能な脂肪族ポリエステル樹脂組成物ペレットを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂100質量部に対し、ビニロン繊維10〜100質量部を含有させた脂肪族ポリエステル樹脂組成物ペレットであって、含有されるビニロン繊維がロジン系樹脂、テルペン系樹脂またはダイマー酸誘導体樹脂によって表面処理されていることを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂組成物ペレット。 (もっと読む)


【課題】室温でも分散安定性に優れ、しかも弱酸性域であっても微小な粒子径を維持できるポリアミド樹脂水性分散体と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】ダイマー酸をジカルボン酸成分全体の50モル%以上含み、アミン価が酸価より大きくかつ1mgKOH/g以上であるダイマー酸系ポリアミド樹脂と、乳酸と、水性媒体とを含有するポリアミド樹脂水性分散体。及びダイマー酸系ポリアミド樹脂と、乳酸と、水性媒体とを70〜280℃下で加熱攪拌するポリアミド樹脂水性分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】所望の基材上に容易に塗工することができ、得られた塗膜は接着性よく基材上に積層される脱酸素塗剤を提供する。
【解決手段】有機系脱酸素剤、ポリアミド樹脂、吸湿材料および/または遷移金属化合物、酸性化合物、及び水性媒体を含む脱酸素塗剤であり、前記ポリアミド樹脂が、ダイマー酸をジカルボン酸成分全体の50モル%以上含み、アミン価が酸価より高くかつ1mgKOH/g以上であるダイマー酸系ポリアミド樹脂であることを特徴とする脱酸素塗剤。 (もっと読む)


【課題】後に、良好な密着性、柔軟性、耐薬品性、耐熱接着性を有するポリアミド樹脂塗膜を得ることのできる水性分散体であって、室温でも分散安定性に優れ、しかも酸性域であっても微小な粒子径を維持できるポリアミド樹脂水性分散体と、その製造方法とを提供すること。
【解決手段】ダイマー酸をジカルボン酸成分全体の50モル%以上含み、アミン価が酸価より大きくかつ1mgKOH/g以上であるダイマー酸系ポリアミド樹脂と、酸性化合物と、水性媒体とを含有し、前記ダイマー酸系ポリアミド樹脂の数平均粒子径が0.5μm未満であるポリアミド樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】引張弾性率、耐熱性、耐衝撃性及び流動性に優れ、かつこれらのバランスにも優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート(A)98〜90質量部及び重合脂肪酸系ポリアミド(B)2〜10質量部(但し、(A)+(B)は100質量部である)を含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】実質的に乳化剤や界面活性剤を含まず、良好な密着性、柔軟性、耐薬品性、耐熱接着性を有するポリアミド樹脂塗膜を得ることができる水性分散体であって、室温でも分散安定性に優れ、緻密な塗膜を形成するのに十分な小粒子径のポリアミド樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分としてダイマー酸をジカルボン酸成分全体の50モル%以上含み、酸価が1〜20mgKOH/gのダイマー酸系ポリアミド樹脂が水性媒体中に分散した水性分散体であって、常圧時の沸点が185℃未満の塩基性化合物を含有し、かつ常圧時の沸点が185℃以上もしくは不揮発性の水性分散化助剤を実質的に含有せず、水性分散体中の前記ダイマー酸系ポリアミド樹脂の数平均粒子径が0.5μm以下であるポリアミド樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性および溶剤溶解性、耐アルカリ性、耐熱性に優れる耐熱性エラストマーを与える、耐熱性エラストマー形成性組成物を提供する。
【解決手段】 下記の(A)と(B)を含有してなる耐熱性エラストマー形成性組成物。(A)炭素数20〜48のダイマー酸が主成分の(ポリ)カルボン酸およびジアミンを構成単位としてなるポリアミド
(B)末端に水酸基を有するジエン(共)重合体、およびポリイソシアネートを構成単位としてなる末端イソシアネート基ウレタンプレポリマー (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤのトレッド部成形材料等として好適に使用し得るタイヤ用ゴム組成物であって、空気入りタイヤに使用した場合における転がり抵抗性を維持しながら、グリップ性能を向上させることのできるものを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対し、BET比表面積が70〜200m2/gであるシリカ10〜100重量部およびダイマー酸変性ポリアミド樹脂1〜15重量部を配合してなるタイヤ用ゴム組成物。好ましくは、さらにシクロペンタジエン系樹脂が25重量部以下配合されて用いられる。このタイヤ用ゴム組成物は、ダイマー酸変性ポリアミド樹脂を配合することで、転がり抵抗性を悪化させることなく、グリップ性能の向上が図られ、またシリカの分散性の向上も図られる。このような各成分の働きにより、このゴム組成物を成形、加硫してトレッド部を形成させた空気入りタイヤにおける転がり抵抗を悪化させずに、グリップ性能を向上させることができる。 (もっと読む)


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