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国際特許分類[C08L9/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | 共役ジエン炭化水素の単独重合体または共重合体の組成物 (2,676)

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【課題】低ロス性および破壊特性を損なうことなく熱伝導性を向上することのできるゴム組成物の製造方法、それにより得られるゴム組成物およびそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】(A)ジエン系ゴム、(B)前記ジエン系ゴム(A)と同じかまたは異なるジエン系ゴム、(C)補強用充填剤および(D)架橋剤を含むゴム組成物の製造方法である。補強用充填剤(C)の一部である黒鉛化炭素繊維(C1)をジエン系ゴム(A)に添加してマスターバッチを得た後、得られたマスターバッチ中に、ジエン系ゴム(B)、補強用充填剤(C)の残部であるカーボンブラック(C2)および架橋剤(D)を混練りする。 (もっと読む)


【課題】破壊特性を損なうことなく熱伝導性を向上して、放熱特性を高めることのできるゴム組成物の製造方法、それにより得られるゴム組成物およびそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】(A)ジエン系ゴム、(B)前記ジエン系ゴム(A)と同じかまたは異なるジエン系ゴム、(C)補強用充填剤および(D)架橋剤を含むゴム組成物の製造方法である。補強用充填剤(C)の一部である高アスペクト比フィラー(C1)をジエン系ゴム(A)に添加してマスターバッチを得た後、得られたマスターバッチ中に、ジエン系ゴム(B)、補強用充填剤(C)の残部である低アスペクト比フィラー(C2)および架橋剤(D)を混練りする。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性を維持しつつ、さらに低温時の防振特性を改良した防振ゴム材およびこれを用いた自動車用エンジンマウントを提供する。
【解決手段】
2−クロロ−1,3−ブタジエンと2−メチル−1,3−ブタジエンの共重合体を主成分とする防振ゴム材。共重合体に含有される2−メチル−1,3−ブタジエンの共重合量が1〜46mol%であることが好ましく、さらに、2,3−ジクロロ−1,3―ブタジエンを15mol%以下の範囲で共重合させたものであることが好ましい。配合剤として、チオウレア系加硫促進剤、イミダゾール化合物を採用することにより、より好適な防振ゴム材を提供する。防振ゴム材は、加硫させることにより加硫ゴムとすることができ、加硫ゴムは、防振ゴム材、特に自動車用エンジンマウントとして利用することができる。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムによる低転がり性の向上を図りながら、ゴムに対する補強性能を向上するようにしたタイヤトレッド用ゴム組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対し、炭酸カルシウムを7〜35重量部、特定のジチオリン酸亜鉛を0.1〜1.2重量部、加硫系配合剤を除く配合剤を配合して第1段階の混合操作を行なうことによりマスターバッチを調製し、該マスターバッチに加硫系配合剤を配合して第2段階の混合操作を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥路面での制動性や操縦性(以下、DRY操縦安定性能という)、WET性能を維持しつつ、エッヂ効果又はスパイク効果を十分に発揮する氷上性能に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】路面と接するトレッドに発泡ゴム層が設けられてなるタイヤであって、該発泡ゴム層の発泡率が3〜50%の範囲にあり、且つ該発泡ゴム層を構成するゴム組成物Aが、少なくとも天然ゴム20〜80質量%及びポリブタジエンゴム20〜80質量%が含まれるゴム成分の100質量部に対して、下記一般式(I)で表される平均粒径が15μm以上である少なくとも1以上の無機化合物粉体5〜20質量部を含むことを特徴とするタイヤである。
M・xSiO2・yH2O・・・・・・(I)
ここで、Mは、Al、Mg、Ti、及びCaから選択される金属の金属酸化物又は金属水酸化物であり、x及びyはそれぞれ独立に0〜10の整数である。 (もっと読む)


【課題】貯蔵弾性率を低下させることなく、発熱量の増加を抑えることによりランフラット耐久性を改善させることを可能とする、ランフラットタイヤの左右サイドウォール部のカーカス層内側にそれぞれ配置された断面三日月状の補強ライナー層の加硫成形材料などとして好適に用いられるジエン系ゴム組成物を提供する。
【解決手段】(a)天然ゴム20〜40重量部およびポリブタジエンゴム40〜80重量部を含むジエン系ゴム100重量部に対して、(b)カーボンブラック30〜70重量部、(c)瀝青炭粉砕物30〜70重量部および(d)硫黄5〜8重量部を配合してなる、ジエン系ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】天然ゴムをジエン系ゴムの主材として用いたジエン系ゴム組成物であって、これを加硫成形したとき、湿潤路面での制動性能、転がり抵抗性および耐摩耗性にすぐれた空気入りタイヤのトレッド部を形成し得るものを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対して、窒素吸着比表面積(N2SA)70〜100m2/gのカーボンブラック30〜65重量部、芳香族変性テルペン樹脂2〜30重量部および瀝青炭粉砕物5〜50重量部を配合し、該カーボンブラックおよび瀝青炭粉砕物の総配合量を37〜100重量部としたジエン系ゴム組成物。このジエン系ゴム組成物中には、さらにCTAB吸着比表面積が95〜175m2/gのシリカを50重量部以下配合せしめることができる。 (もっと読む)


【課題】破壊特性を損なうことなく低転がり抵抗性を確保したゴム組成物の製造方法、それにより得られるゴム組成物およびそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】(A)天然ゴム、(B)ポリブタジエンゴム、(C)補強用充填剤および(D)架橋剤を含むゴム組成物の製造方法である。補強用充填剤(C)の全部を天然ゴム(A)に添加してマスターバッチを得た後、得られたマスターバッチ中に、ポリブタジエンゴム(B)および架橋剤(D)を混練りする。この製造方法により製造されたゴム組成物およびこのゴム組成物を用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の加工性を改善し、耐久性に優れたランフラットタイヤのサイド補強層用のゴム組成物を提供する。
【解決手段】 ジエン系ゴム成分100質量部に対して、シリカを30〜100質量部と、一般式(1)で示されるシラン化合物を前記シリカの配合量の2〜30質量%含む、ランフラットタイヤのサイド部補強ゴム組成物。
(A)n−Si−Y(n−4) (1)
ここで、Aは、CH3CH2O−またはCH3O−で示される官能基であり、YはC65−、CH3−、CH3n(2n+1)−、CXm3-mn(2n+1)−(m、nは1〜4の整数であり、Xはハロゲンを示す。)で示される官能基である。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックおよび瀝青炭粉砕物を配合したジエン系ゴム組成物を、空気入りタイヤのトレッド部の一部を構成する導電性ゴム部材の加硫成形材料として用いたとき、加工性および低電気抵抗性を両立させた導電性ゴム部材を与え得るものを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対して、瀝青炭粉砕物20〜100重量部およびカルボキシル基含有液状ポリイソプレン5〜20重量部を配合したジエン系ゴム組成物。この組成物中には好ましくはさらに70重量部以下のカーボンブラックが配合される。 (もっと読む)


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