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国際特許分類[C08L9/06]の内容

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【課題】タイヤのサイドウォール部のみならず、トレッド部に用いても耐オゾン性を悪化させることなく、アミン系老化防止剤及びワックスによる変色を防止することができるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系合成ゴム及び天然ゴムから選択される少なくとも一種のゴム成分に対し、下記式(I)で表される化合物から選択される少なくとも一種の非イオン系界面活性剤を配合してなることを特徴とするゴム組成物。
2O(R1O)nH ・・・(I)
[式(I)において、R2は、炭素数1〜15のアルキル基又はアルケニル基を表し、該アルキル基及びアルケニル基は直鎖状、分枝鎖状及び環状のいずれでもよく;R1は、炭素数2〜4のアルキレン基であり;nは16〜30である。] (もっと読む)


【課題】ブラスめっきワイヤとの接着性及び耐熱性が良好なホース用のブラスめっきワイヤ接着用ゴム組成物及び油圧ホースを提供する。
【解決手段】本発明のブラスめっきワイヤ接着用ゴム組成物は、ホースのブラスめっきワイヤ補強層を接着するゴム組成物であって、有機酸、脂肪酸塩又は有機酸塩から選ばれる少なくとも1種の含有量が1.5質量%以下であるジエン系重合体と、加硫促進剤とを含み、有機酸と脂肪酸塩と有機酸塩とを合わせた含有量が、ジエン系重合体100質量部に対して、1.5質量部以下であり、加硫促進剤の含有量が、ジエン系重合体100質量部に対して、0.1質量部超え1.0質量部以下である。 (もっと読む)


【課題】湿潤路面での高い制駆動性と低い転がり抵抗とを高い次元で両立したタイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】スチレン−ブタジエン共重合体ゴムを50質量%以上含むジエン系ゴム100質量部に対し、BET比表面積が100〜300m/gのシリカを30〜150質量部、下記式1で表される2−(N,N−ジベンジルチオカルバモイルチオ)ベンゾチアゾールを0.1〜5質量部および芳香族変性テルペン樹脂を1〜30質量部配合してなることを特徴とするタイヤ用ゴム組成物と、該ゴム組成物をトレッド(3)に使用した空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】低燃費性、グリップ性能(特にウェットグリップ性能)、耐摩耗性、操縦安定性をバランスよく改善できるトレッド用ゴム組成物、及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】軟化点が40℃以上の固体樹脂と、オイル、液状クマロンインデン樹脂及び液状インデン樹脂からなる群より選択される少なくとも1種の軟化剤との溶融混合物を含み、上記固体樹脂及び上記軟化剤の質量比が90/10〜50/50であるトレッド用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】オイルや樹脂を配合した場合におけるゴム表面へのブリードを抑制する。
【解決手段】スチレンブタジエンゴムを含むジエン系ゴム成分(好ましくはガラス転移点が−40〜0℃)に、パラフィンオイル及び/又は粘着性樹脂(好ましくは石油系炭化水素樹脂)を配合したゴム組成物において、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂を、前記ジエン系ゴム成分100質量部に対して0.5〜15質量部配合する。 (もっと読む)


【課題】 操縦安定性及びウェット性能を向上すると共に、耐摩耗性を従来レベル以上に高くするようにするタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度が−40℃〜−15℃のスチレンブタジエンゴムを70〜95重量%とブタジエンゴム5〜30重量%を含むジエン系ゴム100重量部に対しシリカを80〜150重量部配合すると共に、前記ブタジエンゴムの重量平均分子量が70万〜90万、前記重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)から求められる分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜3.0、25℃のトルエン溶液粘度が300〜1000mPa・sであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性、低転がり抵抗、及び耐摩耗性を向上するようにしたタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 スチレンブタジエンゴムを60〜95重量%、ブタジエンゴムを5〜40重量%含むジエン系ゴム100重量部に対しカーボンブラックを5〜70重量部、シリカを5〜70重量部配合すると共に、前記カーボンブラック及びシリカを含む充填剤の合計が50〜80重量部であり、前記ブタジエンゴムの重量平均分子量が70万〜90万、前記重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)から求められる分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜3.0、25℃のトルエン溶液粘度が300〜1000mPa・sであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導性と、優れた補強性とを両立させることのできる熱伝導性補強シートおよびそれを形成するための熱伝導性補強組成物と、熱伝導性および機械強度の両方が向上された補強構造および補強方法とを提供すること。
【解決手段】硬化成分、ゴム成分および熱伝導性粒子を含有する熱伝導性補強組成物からなる樹脂層2を備える熱伝導性補強シート1を補強対象5に貼着した後、硬化させる。 (もっと読む)


【課題】優れた全体的な結合強度を達成しつつ、不適切な耐摩耗性、表面外観、セメント硬化の制御および発色不良を改良する乾燥混合配合物から製造されたセメント組成物を提供する。
【解決手段】再分散可能なポリマー粉体(RDP)との混合物中にポリグリコールを含む再分散可能なポリマー粉体組成物であって、この粉体は水不溶性膜形成性カルボキシル化スチレンブタジエンポリマーとコロイド安定化剤との共乾燥混合物を含み水浸漬後に、予想外に優れた全体結合強度および接着性をもたらす。 (もっと読む)


【課題】高速走行時の操縦安定性、ウェット性能、グリップ性能の持続性、耐摩耗性及び低転がり抵抗性を従来レベル以上に向上するようにしたタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】スチレン含有量が36重量%以上のSBRを50重量%以上含むジエン系ゴム100重量部に式(I)で示される環状ポリスルフィドを0.2〜5重量部、芳香族変性テルペン樹脂を1〜30重量部、シリカを20〜80重量部、カーボンブラックを40〜100重量部配合し、シリカとカーボンブラックの合計を70〜130重量部にする。


(式中、Rは置換もしくは非置換の炭素数2〜18のアルキレン基、置換もしくは非置換の炭素数2〜18のオキシアルキレン基又は芳香族環を含むアルキレン基、xは平均2〜6の数、nは1〜15の整数である。) (もっと読む)


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