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国際特許分類[C09B17/00]の内容

国際特許分類[C09B17/00]の下位に属する分類

ベンゼン系 (11)
ナフタレン系 (2)
フルオリンジンおよびその誘導体

国際特許分類[C09B17/00]に分類される特許

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【課題】ヘテロ環式発色団の構造の提供。
【解決手段】本発明は、式(I)の形態のNLO発色団、並びに、その許容され得る塩、溶媒和物及び水和物に関し、式中、Z1−4、X1−4、π1−2、D及びAは明細書中に定義されている。
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【課題】本発明が解決すべき課題は、特定波長の光に対する吸収特性を有し、且つ高い強度の蛍光を発することができる上に、耐熱性や耐光性に優れ、比較的容易に合成することができる化合物を提供することにある。
【解決手段】本発明の縮合多環系フェナジン化合物は、下記式(I)で表される。


[式中、R1は水素原子基等を示し、R2は4−アミノフェニル誘導体基等を示し、R3は他の置換基と一体となって−O−基等を形成し、R4とR5はそれぞれ隣り合う炭素原子と共にフェニル基等を形成し、R6は4−アミノフェニル誘導体基等を示し、R7は他の置換基と一体となって−O−基等を示す] (もっと読む)


【課題】 樹脂中での分散性が良好であり、残存アニリン量を低減させた変性ニグロシン系着色剤及びその製造方法を提供する。また、上記課題を解決した変性ニグロシン系着色剤を使用し、帯電特性に優れ、カブリが無く、現像装置内へのトナー飛散が無く、画像濃度の変動が少ない静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】 酸価が110以下のロジン変性樹脂(a)により変性されたニグロシン(b)であることを特徴とする変性ニグロシン。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決すべき課題は、特定波長の光に対する吸収特性や、特に黄色から赤色の波長域における蛍光波長の調整が容易である上に、比較的容易に合成することができる化合物を提供することにある。
【解決手段】本発明のフェナジン化合物は、下記式(I)で表される。


[式中、R1とR4はジブチルアミノ基等を示し、R2とR3は水素原子等を示し、R5とR6は、それぞれが結合する炭素原子と共にフェニル基等を形成する。] (もっと読む)


【課題】固体状態において非常に明るい有機固体蛍光物質を提供すること。
【解決手段】後分光方式の反射率測定による固体における可視光領域の最大反射率が100%未満であるN,N,N’,N’−テトラキス(2−メチルベンジル)−2,5−ジアミノ−3,6−ピラジンカルボニトリルを、クロロホルム又はメチルイソブチルケトンに加熱溶解し、冷却することで再結晶し、非常に明るい高輝度のN,N,N’,N’−テトラキス(2−メチルベンジル)−2,5−ジアミノ−3,6−ピラジンカルボニトリル結晶をうる。該結晶としては、反射度分光法による固体における可視光領域の最大反射率が100%以上、好ましくは120%以上、より好ましくは150%以上である。 (もっと読む)


【課題】低粘度で取り扱い易く廃棄物処理が容易なキノロノキノロン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】3−アリールアミノ−2−アルコキシカルボニル−4−キノロン化合物を液媒体中で更に環化するキノロノキノロン化合物の製造方法において、液媒体として、濃度70質量%以下の硫酸を用いることを特徴とする。キノロノキノロン化合物は、黄色から橙色を呈し、耐光性や耐溶剤性等の各種の耐久性に優れるので、微細化することで、印刷インキや静電荷像現像用トナー向けの黄色や橙色の着色剤として用いられる。 (もっと読む)


【課題】新規の電子受容システムを有するヘテロ環式発色団の構造の提供。
【解決手段】本発明は、一次、二次、三次及び/又は高次分極率を生じさせるための、式Iの形態のNLO発色団、並びに、その工業的に許容され得る塩、溶媒和物及び水和物に関し、式中、n、p、X1−2、Acc1−4、Z1−4、Q1−5、π、D及びAは明細書中に定義されている。
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二量体および三量体の核酸色素と、関連するシステムおよび方法が提供される。このような色素は、例えば、それがリリースオンデマンド(release−on−demand)機構により核酸を染色することを可能にするヘアピン様構造を形成することができる。このような色素は、核酸が存在しない場合には低いバックグラウンドの蛍光を有しており、そして核酸の存在下では、例えばそれと結合する際に、高い蛍光を発する。本明細書中で提供される色素は、様々な用途(例えば、リアルタイムPCRにおけるDNAの定量)において有用であり得る。
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【課題】還元条件に対して安定で、生体内での影響を改善したアゾ色素化合物及びアゾ色素を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される化合物。


Z1及びZ2は芳香環を形成するのに必要な原子群を、V1及びV2は、Z1及びZ2によって形成される芳香環上の置換基を、rは1〜4を、sは1〜4を表わす。置換基V1及びV2は次に示すW1もしくはW2で表される置換基を、M1は対イオンを、m1は電荷を中和するのに必要な数を表す。W1はヒドロキシ基、アミノ基等の置換基を、W2はニトロ基、シアノ基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アルキル若しくはアリールスルホニル基等の置換基を、表す。 (もっと読む)


【課題】 樹脂中での分散性が良好であり、残存アニリン量を低減させた変性ニグロシン系着色剤及びその製造方法を提供する。また、上記課題を解決した変性ニグロシン系着色剤を使用し、帯電特性に優れ、カブリが無く、現像装置内へのトナー飛散が無く、画像濃度の変動が少ない静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】 酸価が110以下のロジン変性樹脂(a)により変性されたニグロシン(b)であることを特徴とする変性ニグロシン。 (もっと読む)


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