国際特許分類[C09B23/00]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用 (147,412) | 有機染料または染料製造に密接な関連を有する化合物;媒染剤;レーキ (10,763) | メチン又はポリメチン染料,例.シアニン染料 (658)
国際特許分類[C09B23/00]の下位に属する分類
メチン鎖に特徴のあるもの (1)
ポリメチン鎖が分岐しているもの
スチリル染料 (1)
ポリメチン鎖がヘテロ原子を含むもの
国際特許分類[C09B23/00]に分類される特許
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光電変換素子及びこれを用いた光電気化学電池
【課題】コバルト錯体を電解質に適用することにより、光電変換効率及び耐久性を高めることができ、しかも長波長側のIPCEを大きく低下させることのない光電変換素子及びこれを用いた光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に、特定の色素が吸着された半導体微粒子の層を有する感光体と、電荷移動体と、対極とを配設した積層構造をもつ光電変換素子であって、前記電荷移動体中の電解質として下記式(A)のコバルト錯体を用いる光電変換素子。
Co(LA)m1(X)m2・CI : 式(A)
[式(A)において、LAは2座又は3座の配位子を表す。Xは1座又は2座の配位子を表す。m1は1〜3の整数を表す。m2は2〜6の整数を表す。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。]
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チオフェンメチン化合物およびチオフェンメチン化合物からなる色素ならびに熱転写シート
【課題】優れた耐光性を維持しながら感度にも優れる、新規なチオフェンメチン化合物を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表されるチオフェンメチン化合物とする。
(式中、R1およびR2は、それぞれ独立して、C1〜C4のアルキル基を表し、R3は、水素原子またはハロゲン原子を表し、R4は、C1〜C4のアルキル基を表す。)
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新規カチオン染料およびその製法
【課題】有機溶剤に対して優れた溶解性を有するカチオン染料を提供すること。
【解決手段】有機溶剤に対する溶解性の更なる改善は、一般式(1)
【化1】
(式中、CATn+は1価、2価、または3価の有機カチオンを表し、XはO又はS、R10は、H又は主鎖の原子数が1〜10の有機置換基を表し、nは1〜3の整数、aは1〜3の整数を表す。)
で表されるカチオン染料を用いることで達成される。式(1)のカチオン染料は、樹脂との相溶性も優れ、着色濃度を幅広く調整することが可能である。
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色素増感型太陽電池用色素、半導体電極及び色素増感型太陽電池
【課題】青紫〜青の色調を有し、かつ優れた光電変換特性を有する色素増感型太陽電池用色素と、この色素増感型太陽電池用色素により増感された半導体電極及びその半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】インドリン環の三級窒素原子が電子供与性部位(ドナー)、そしてベンゾチアゾリウム環の四級窒素原子が電子吸引性部位(アクセプター)として作用し、そしてこの両者が共役二重結合で連結された構造を有している。この化学構造を有する色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池。
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光電変換用増感色素およびそれを用いた光電変換素子ならびに色素増感太陽電池
【課題】効率よく電流を取り出すことのできる新規構造の増感色素、ならびに該増感色素を用いた良好な光電変換素子ならびに色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】式(1)で表される光電変換用増感色素。
[式中、Arは置換もしくは無置換のアリール基を表す。R1〜R8は、水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは無置換の炭素原子数1〜6のアルキル基、置換もしくは無置換のアリール基または置換もしくは無置換のアミノ基を表す。R9、R10は、酸性基、置換もしくは無置換の炭素原子数1〜6のアルキル基、または置換もしくは無置換のアリール基を表す。Xは酸素原子、硫黄原子などを表す。nは0〜3の整数、pは1〜3の整数、qは1〜3の整数を表し、rは0〜2の整数を表す。]
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色素増感型太陽電池用色素、半導体電極及び色素増感型太陽電池
【課題】優れた光電変換効率を有し、かつ、耐久性に優れた色素増感型太陽電池用色素、半導体電極及び色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】色素は、メロシアニン色素に分類される化合物であり、電子ドナーユニットと電子アクセプターユニットとを共役二重結合で連結した構造を有し、剛直な構造を有する芳香族系チオエーテル基を電子ドナーユニットの置換基として有している。
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塩基性着色剤、着色組成物、カラーフィルタ及び表示素子
【課題】従来に比して耐熱性に優れた塩基性着色剤を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表されるアニオンを有する塩基性着色剤。
〔式(1)において、Rは1〜16個の原子(但し、水素原子を除く。)で構成されるn価の有機基を示し、nは2〜4の整数を示す。〕
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光電変換用増感色素およびそれを用いた光電変換素子ならびに色素増感太陽電池
【課題】効率よく電流を取り出すことのできる新規構造の増感色素を提供し、さらには該増感色素を用いた良好な光電変換素子ならびに色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される光電変換用増感色素。
式中、R1、R2は炭素原子数1〜6のアルキル基、またはアリール基を表す。R3は炭素原子数1〜6のアルキル基を表す。R4〜R7は、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜6のアルキル基等を表す。R8、R9は同一でも異なっていてもよく、酸性基、炭素原子数1〜6のアルキル基、またはアリール基を表す。ただし、R8とR9のいずれかは酸性基であるものとする。mは2〜10の整数、nは1〜3の整数、pは1〜3の整数、qは1〜3の整数、rは0〜2の整数を表す。
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カラーフィルタ用着色組成物及びその製造方法、カラーフィルタ及びその製造方法、並びに固体撮像素子
【課題】色ムラが抑制され、パターンエッジ形状に優れた着色パターンを、残渣の発生を抑制しながら作製できるカラーフィルタ用着色組成物を製造できるカラーフィルタ用着色組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】濁度が30ppm以下であり色素を含む重合溶液を用いて色素多量体を作製する色素多量体作製工程と、少なくとも、前記色素多量体と、重合性化合物と、溶剤と、を混合する混合工程と、を有するカラーフィルタ用着色組成物の製造方法である。
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色素増感型太陽電池用色素、半導体電極及び色素増感型太陽電池
【課題】青紫〜青の色調を有し、かつ優れた光電変換特性を有する色素増感型太陽電池用色素と、この色素増感型太陽電池用色素により増感された半導体電極及びその半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】インドリン環とベンゾチアゾリウム環が共役メチン基ユニットを介して結合し、インドリン環の窒素原子と結合したスチルベンを有する色素増感型太陽電池用色素、この色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池。
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