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国際特許分類[C09B23/00]の内容

国際特許分類[C09B23/00]の下位に属する分類

メチン鎖に特徴のあるもの (1)
ポリメチン鎖が分岐しているもの
スチリル染料 (1)
ポリメチン鎖がヘテロ原子を含むもの

国際特許分類[C09B23/00]に分類される特許

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【課題】変換効率が高く、さらに耐久性に優れた光電変換素子および光電気化学電池を提供し、光電変換素子用色素及び光電変換素子用色素溶液を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される色素と、半導体微粒子とを有する感光体層を具備する光電変換素子であって、前記色素が炭素数5〜18の脂肪族基を有する下記一般式(1)で表される化合物の色素を含有する光電変換素子。


[一般式(1)において、Qは4価の芳香族基を示し、X、Xはそれぞれ独立に硫黄原子、酸素原子、又はCRを表す。ここでR、Rはそれぞれ独立に、水素原子、脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。R、R’はそれぞれ独立に脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。P、Pはそれぞれ独立に色素残基を表す。Wは電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】シャープな吸収スペクトルピークを示し、堅牢性及び溶媒に対する溶解性に優れるジピロメテン金属錯体化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるジピロメテン金属錯体化合物。一般式中、R〜Rは各々独立に1価の置換基を表し、Mは金属又は金属化合物を表し、Xは置換若しくは無置換の炭素数2〜3のアシルオキシ基、置換若しくは無置換のアルキルスルホニルオキシ基などを表す。
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【課題】本発明の目的は、光電変換効率に優れる光電変換素子および太陽電池を提供することにある。
【解決手段】基板、第一電極、色素および半導体を含有する半導体層と電荷輸送層とを有する光電変換層並びに第二電極をこの順に有する光電変換素子であって、該光電変換層が下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光電変換素子。
【化1】
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【解決手段】一般式(1)で示されるアニオンを有する近赤外光吸収色素化合物。


(A1は水素原子又はトリフルオロメチル基を示す。R0は水酸基又は−OC(=O)−R’を示す。R’はヘテロ原子を含んでもよい炭素数1〜50の直鎖状、分岐状又は環状の1価炭化水素基を示す。)
【効果】本発明の近赤外光吸収色素化合物は、光学特性及び耐熱性に優れているほか、特に溶剤溶解性に優れているので、成膜工程において塗布性及び加工性に優れる。また、本発明の近赤外光吸収色素化合物はその構造中に重金属を含まず、従って半導体素子の製造プロセスにおいても好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換効率を有する光電変換材料、半導体電極および光電変換素子を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で示される化合物の少なくとも1種を色素として光電変換材料に用いる。
【化1】
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【課題】色素増感型太陽電池に適した色素及び色素増感型陽電池を提供する。
【解決手段】下式の色素を酸化チタンのような金属酸化物粒子に吸着させることにより、色素増感型太陽電池の電極およびこれを用いた色素増感型太陽電池を形成することができる。


但し、上記式(I)において、アルキル基、アリール基およびアルコキシ基のいずれかであり、Xは、次式チオフェン環などの環状構造体であり、Yは、ピリジル基であり、nは1〜12のいずれかの整数である。 (もっと読む)


【課題】2種類を超える増感色素を連続して吸収する多孔性の半導体層によって調整される光陽極、該電極を用いた色素増感太陽電池及び該電池の製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池の光陽極は、2種類の有機増感色素を吸収する多孔性の半導体層によって調製される。一方の有機増感色素は下式(I)で示される。


これら2種類の有機増感色素は、各色素間の最大吸収波長の差は50nmより大きい。これにより該光陽極はさらに大きな波長範囲で太陽のスペクトルを吸収することができ、該光陽極を用いた色素増感太陽電池は優れた光電変換効率を有する。 (もっと読む)


【課題】染料を用いてコントラストの高い着色画像の形成が可能なカラーフィルタ用着色組成物を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される化合物が金属原子又は金属化合物に配位したジピロメテン系金属錯体化合物などの染料化合物からなる群より選択される化合物と、アントラキノン化合物とを含有するカラーフィルタ用着色組成物である〔一般式(I)中、R〜R:水素原子、置換基、R:水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基〕。前記アントラキノン化合物は、一般式(IX)で表される化合物が好ましい〔一般式(IX)中、R11a、R12a:水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基(R11a及びR12aは同時に水素原子を表さない)、n11=1〜4(n11=2〜4のとき、複数のNR11a12aは同一でも異なっていてもよい)〕。
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【課題】酸化物半導体への吸着性が良く、耐光性に優れ光電変換効率が高い化合物を用いた高効率、高耐久性の光電変換素子及び太陽電池を提供する。
【解決手段】増感色素が下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光電変換素子。


(式中、Ar、Ar、Arは置換または未置換の芳香族炭化水素基または芳香族複素環基を表す。R、Rは置換または未置換のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、芳香族炭化水素基または芳香族複素環基を表す。Zは少なくとも一つはArと結合している。Zが複数個存在する場合は、Ar、Ar、R、Rの何れかと結合している。) (もっと読む)


【課題】新規で酸化物半導体への吸着性が良く、光電変換効率が高い化合物(色素)を用いた光電変換素子及び太陽電池を提供することにある。
【解決手段】対向する一対の電極間に、少なくとも増感色素を半導体に担持してなる半導体層及び電荷輸送層が設けられている色素増感型の光電変換素子において、前記増感色素が下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光電変換素子。
【化1】
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