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国際特許分類[C09B25/00]の内容

国際特許分類[C09B25/00]に分類される特許

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【課題】 染料含有量が高く、熱転写シートの染料層として適用可能な染料インキ及び画像が高濃度で耐光性が高い熱転写シートの提供。
【解決手段】 下記式(I)で表されるイエロー染料をバインダー及び溶剤中に分散させ染料の含有量a質量%と、染料の溶剤に対する20℃での溶解度s質量%とが、式a>sで表される染料インキ。
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【課題】 昇華性染料を使用する熱転写方法において、特に発色濃度及び耐光性に優れたフルカラー画像を与える熱転写シートを提供する。
【解決手段】 該基材シートの一方の面に形成された染料担持層が下記一般式(1)のイエロー染料を含有する。
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有機顔料のための結晶化調節剤としての、式中で変数が次の意味を有する:Aは、=N−または=CH−を表わし;Xは、Aが=N−を表わす場合には、メチルまたは式(IIa)の基を表わし、およびAが=CH−を表わす場合には、基Rを表わし;Yは、基Rまたは式(IIb)の基を表わし、この場合には、Xが式(IIa)の基を表わすかまたはYが式(IIb)の基を表わすかの何れか1つであり;環BおよびBは、互いに独立に付加的に、1個以上の同一かまたは異なる、水素を意味しない基Rによって置換されていてよい、一般式(I)の化合物の使用。
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【課題】 赤色分散染料や青色分散染料との相容性が良好である三原色用の黄色分散染料の提供。
【解決手段】 化合物(I)と化合物(II)を含み、化合物(I)と化合物(II)との重量比が(95〜30):(5〜70)であることを特徴とする黄色分散染料組成物。


(I)[式中、Xは水素、塩素又は臭素原子を、R、Rは、水素原子、シアノ基、ベンゾイルオキシ基又はアルキルカルボニルオキシ基を表す。]


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【課題】 疎水性繊維材料を極淡色〜中色の濃度に着色する際に有用な黄色分散染料組成物を提供する。
【解決手段】 1,3−インダンジオン誘導体(1)の10〜85重量%と、該誘導体の臭化物の90〜15重量%と、410〜480nmの範囲に極小反射率を有し且つ下式(a)を満足し得る黄色系分散染料から選ばれる少なくとも一種の染料とを含有する組成物であって、上記組成物100重量部当り、1〜40重量部の黄色系分散染料を含むことを特徴とする黄色分散染料組成物。


A/B≦0.3 (a)
[式中、Aは上記黄色分散染料組成物を用いて、同一の疎水性繊維材料を100℃の染色浴中で染色したときに得られる染色布の表面濃度を表し、Bは上記疎水性繊維材料を130℃の染色浴中で染色したときに得られる染色布の表面濃度を表す。] (もっと読む)


式(1)又は(2)のキノフタロン系化合物、配合着色剤、それらを含有するレーザー光透過性着色樹脂組成物、及びレーザー溶着体。
【化1】


・・(1)
【化2】


・・(2)
式(1)又は(2)のそれぞれにおいて、
X:−O−L(L:水素原子、アルキル、アリール);
Yは、水素原子、OH、メルカプト、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロ環オキシ、アシルオキシ、アルキルスルホニルオキシ、アリールスルホニルオキシ、アルコキシカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニルオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、ヘテロ環チオを示し;
−R及びR−R及びR−R14:水素原子、ニトロ、水酸、メルカプト、カルボキシル、シアノ、チオシアノ、ハロゲン原子、アルキル、シクロアルキル、アリール、アミノ、アシル、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロ環オキシ、アシルオキシ、アルキルスルホニルオキシ、アリールスルホニルオキシ、アルコキシカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニルオキシ、アルコキシカルボニル、シクロアルキルオキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、ヘテロ環オキシカルボニル、カルバモイル、スルファモイル、アルキルスルホニル、アリールスルホニル、アルキルチオ、アリールチオ、ヘテロ環チオ、アルコキシスルホニル、シクロアルキルオキシスルホニル、アリールオキシスルホニル、ヘテロ環オキシスルホニル;
式(1)中のR−Rの少なくとも1つはカルボキシル、式(2)中のR−R14の少なくとも1つはカルボキシル
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【課題】 色相が良好で光堅牢性および熱堅牢性が高く、経時安定性に優れた着色硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される化合物と下記一般式(2)で表される化合物とを含有している〔A:5員複素環ジアゾ成分A−NH2の残基;B1;−CR201=,N;B2:−CR202,N;R205,R206:H、脂肪族基、芳香族基、複素環基、アシル基、アルコキシカルボニル基など;G,R201,R202:H、ハロゲン原子、脂肪族基、芳香族基、複素環基、シアノ基、カルボキシル基、カルバモイル基、アルコキシカルボニル基など;R303,R304,R307,R308:H、ハロゲン原子、脂肪族基、芳香族基、複素環基、シアノ基、カルボキシル基、カルバモイル基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アシル基、ヒドロキシ基など;R301,R302,R305,R306:C、H、ハロゲン原子、脂肪族基、芳香族基、複素環基、シアノ基、カルボキシル基、カルバモイル基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アシル基、ヒドロキシ基など;m,n=0〜4〕。
【化1】
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本質的な成分として、(A)少なくとも1種の有機顔料60〜85質量%、(B)一般式I[式中、変項は次の意味を有する:Pは、有機顔料の基幹の基であり、T、Tは、相互に無関係に化学結合、−CONR−または−SONR−であり、B、Bは、相互に無関係に化学結合、C〜C−アルキレンまたはフェニレンであり、X、Yは、相互に無関係に同一の、もしくは異なった基−SOKaまたは−COOKaであり、m、nは、0〜3の有理数であり、その際1≦m+n≦4であり、Kaは、H、Li、Na、K、Nまたはこれらのカチオンの混合物であり、Rは、水素、C〜C−アルキル、そのつどC〜C18−アルキルにより置換されていてもよいフェニルまたはナフチルであり、R、R、R、Rは、相互に無関係に水素、C〜C30−アルキル、C〜C30−アルケニル、C〜C24−アルキルにより置換されていてもよいC〜C−シクロアルキル、そのつどC〜C24−アルキルまたはC〜C24−アルケニルにより置換されていてもよいフェニルまたはナフチル、式−[CHR−CHR−O]−Rの基であり、その際、繰り返し単位−[CHR−CHR−O]は、x>1に関して変化することができ、R、R、Rは、相互に無関係に水素またはC〜C−アルキルであり、xは、≧1の整数である]の少なくとも1種の顔料誘導体0.1〜15質量%および(C)非イオン性の、第一アミノ基を有していないポリエーテル、該エーテルの酸性のリン酸エステル、ホスホン酸エステル、硫酸エステルおよび/またはスルホン酸エステル、これらのエステルの塩およびアルキル−およびアルキルアリールスルホン酸、その塩およびこれらとホルムアルデヒドとの縮合生成物の群からの少なくとも1種の表面活性添加剤14.9〜39.9質量%を含有する、固体の顔料調製物。
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【課題】 ポリエステル等の疎水性繊維材料を、青色分散染料や赤色分散染料と配合染色して淡色〜中濃色に染色する際の三原色用黄色分散染料組成物、及び、該三原色用黄色分散染料組成物を用いる疎水性繊維材料の染色方法を提供すること。
【解決手段】 キノリン誘導体(1)、1,3−インダンジオン誘導体(2)、及び該誘導体(2)の臭素化物を含むことを特徴とする三原色用黄色分散染料組成物。


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【課題】 色相が良好で光堅牢性及び熱堅牢性が高く、経時安定性に優れた着色硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(C1)で表される化合物と下記一般式Qで表される化合物とを含有している〔Rc1:ハロゲン、脂肪族基、アリール基、ヘテロ環基、シアノ基、カルボキシル基、カルバモイル基など;Zc1:6員環を形成するのに必要な非金属原子群;M:2個のH、金属原子、金属酸化物など;cm=0〜2、cn=0,1〜5;cr1〜cr4=0〜1(cr1+cr2+cr3+cr4≧1);R301〜R306:H、置換基〕
【化1】
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