国際特許分類[C09B41/00]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用 (147,412) | 有機染料または染料製造に密接な関連を有する化合物;媒染剤;レーキ (10,763) | カツプリング反応を行なうための特殊方法 (16)
国際特許分類[C09B41/00]に分類される特許
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粗製顔料及び粗製顔料分散体
【課題】弱い分散力で着色すべき媒体に分散可能で、より透明性に優れた黄色画像が形成できる粗製顔料、及びより透明性と着色力に優れた粗製顔料分散体を得る。
【解決手段】窒素吸着法によるBET比表面積が20〜100m2/gであり、かつCuKα特性×線による粉末×線回折図におけるブラッグ角2θ=17.5°±0.2°のX線回折の絶対強度(h1)と同2θ=18.2°±0.2°のX線回折における絶対強度(h2)の比(h1/h2)が1.8/1.0より小さい事を特徴とする、C.I.Pigment Yellow180と同一化学構造を有する化合物を主体とする粗製顔料、同粗製顔料と熱可塑性樹脂とを含有することを特徴とする粗製顔料分散体。
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ジスアゾ顔料組成物の製造方法および印刷インキ組成物
【課題】オフセットインキ等の印刷インキに使用すると、色相緑味でありながら優れた透明性、着色力、流動性を与えるジスアゾ顔料組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるカップラー成分、バルビツール酸類を必須カップラー成分として構成されるカップラー溶液Aとテトラゾ溶液とでカップリング反応させた後、一般式(1)で示されるカップラー成分、一般式(2)で示されるカップラー成分を必須カップラー成分とするカップラー溶液Bとテトラゾ溶液とで反応させる事を特徴とするジスアゾ顔料組成物の製造方法。一般式(1)CH3COCH2CONH−X(式中、Xは置換基を表す。)一般式(2)CH3COCH2CONH−Z(式中、Zは置換基を表す。)
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微細顔料組成物およびその製造方法
【課題】一次粒子径が極めて小さい有機顔料を含み、かつその凝集が著しく抑制され得る微細顔料組成物を提供すること、および、当該微細顔料組成物を容易に調製可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)で示されるトリアジン化合物と有機顔料とを含む微細顔料組成物。
(式(1)中、Aは、酸性基又は塩基性基を示す。Bは、−OH、−Cl、酸性基又は塩基性基を示す。Dは、−H、−Cl、−OH又は芳香族アミン残基を示す。)
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ナノスケール顔料粒子組成物
【課題】ナノスケールのベンズイミダゾロン顔料粒子をもたらすナノスケール顔料粒子組成物を提供する。
【解決手段】ベンズイミダゾロン顔料と、ベンズイミダゾロン顔料と非共有的に会合し、芳香族酸誘導体を含む立体的に嵩高い安定剤化合物と、を含むナノスケール顔料粒子組成物であって、会合した安定剤の存在が、粒子の成長および凝集の程度を制限して、ナノスケール顔料粒子をもたらすナノスケール顔料粒子組成物である。
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モノアゾ顔料、その製造方法及び画像記録用着色組成物
【課題】電子写真、静電記録、静電印刷等における静電荷像を現像するための現像剤として使用される電子写真用重合トナーに用いられる色材としてのモノアゾ顔料に関する。
【解決手段】C.I.PIGMENT YELLOW 74において極性を有するアセトアセトオルソアニスジドカップリング成分とアセトアセチルアミノベンゼンスルホン酸を組み合わせて合成したモノアゾ顔料。及びそれを用いて分散した顔料分散体。さらにそれを用いて作成した電子写真用重合トナー。
【効果】低粘度の顔料分散体が得られ、さらに電子写真、静電記録、静電印刷等における静電荷像を現像するための現像剤として使用される重合トナーに関して高濃度な印字物が得られる。
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アゾ顔料の製造方法およびアゾ顔料
【課題】着色力、色相等の色彩的特性に優れ、かつ耐光性、耐オゾン性等の耐久性にも優れるアゾ顔料を、再現性よく高効率に製造することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】ヘテロ環アミンをジアゾニウム化したジアゾニウム化合物と、目的とするアゾ顔料の中間体化合物とを、硫酸の存在化、カップリング反応し、下記アゾ顔料を製造する。
(Hetは5−アミノ−3−メチル−1,2,4,−チアゾリルのような芳香族複素環を、Gは5〜6員ヘテロ環を構成することができる原子団を表す。)
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C.I.ピグメントイエロー191をベースとする顔料組成物
【課題】 C.I.ピグメントイエロー191の色の濃さを増しそして透明性を向上させること。
【解決手段】 式(1)
で表されるP.Y.191をベースとする顔料組成物において、P.Y.191と他のイエローの着色剤との合計を基準として0.05〜30モル%の式(2)
[式中、R1、R2、R3及びR4は互いに無関係に水素原子、ハロゲン原子、−CH3、−NO2又はNH−R6を意味し、ただしR6はC1〜C4−アルキル基を意味し、R5はメチル又はカルボキシル基を意味するが、式(2)の化合物はP.Y.191と同じではない。]
で表される少なくとも1種類の前記他のイエローの着色剤及び/又はC.I.ピグメントイエロー100を含有する上記顔料組成物。
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混合装置および色材分散物の製造装置
【課題】生成物のばらつきが小さく、安定生産、省スペース化、生成物の量産対応が容易な混合装置を提供する。
【解決手段】同一流体を吐出するノズルが群れをなして配置されているノズル群を複数個有し、各々の複数のノズル群より複数の流体を別々に吐出させて、ノズルの延長線上の領域で混合させる流体の混合装置であり、該各々のノズル群におけるノズルの開口部は環状の軌跡に沿って設けられ、且つ複数のノズル群は互いに略同心状となるように配置され、該各々のノズル群におけるノズルの流体導入部は流体入口から注入された流体をノズル群に供給する供給路と接続してなるノズル群集合体と、該各々のノズル群に対応して設けられた供給路は流通する流体の流れ方向に対して垂直方向の断面形状は環状であり、且つ各々の供給路同士は互いに略同心状に配置されている供給路集合体を有する混合装置。
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ジスアゾ顔料組成物
【課題】本発明の目的は、透明性、光沢、着色力、流動性、耐熱性等の諸特性を向上させたジスアゾ顔料組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)で表される化合物のテトラゾニウム塩からなるジアゾ成分と、アセトアセトアニライド系化合物からなる第1カップリング成分と、置換基を有していてもよいウラシル、イソシアヌル酸、バルビツール酸およびキサンチンよりなる群から選ばれる化合物からなる第2カップリング成分とをカップリング反応させて得られる反応生成物を含有してなることを特徴とするジスアゾ顔料組成物に係る。
(式中R1、R2、R3およびR4は、各々独立して、水素、ハロゲン、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシル基、または炭素数1〜4のアルコキシル基を有するアルコキシカルボニル基を表す)。
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アゾ化合物の製造方法
【課題】従来より少量のエネルギー消費かつより優れた生産性を有するアゾ化合物の製造方法の提供。
【解決手段】芳香族アミンジアゾニウム塩からなるジアゾ成分と、ナフトール類からなるカップラー成分とをカップリングすることを含むアゾ化合物の製造方法において、主攪拌翼と補助攪拌翼を有する、攪拌装置でカップリングを行うことを特徴とするアゾ化合物の製造方法。必要に応じて更に熟成やレーキ化も同様の特定構造の攪拌翼を有する攪拌装置でカップリングを行う。
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