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国際特許分類[C09B48/00]の内容

国際特許分類[C09B48/00]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、インクジェット法により安定吐出が可能なインクジェットインクを提供する事にある。また、本発明の課題は、上記インクを用いてインクジェット法により形成されるカラーフィルタ基板を提供することにある。
【解決手段】3価以上の多価アルコールのエステル誘導体を含む溶剤、顔料、顔料誘導体、分散樹脂、および熱反応性化合物を含んでなるインクジェットインク。
3価以上の多価アルコールのエステル誘導体が、トリアセチンである上記インクジェットインク。 (もっと読む)


本発明は、新しい小板状の形態での2,9−ジクロロキナクリドン、その製造方法および高分子量有機材料を着色するためのその使用に関する。小板状体の形態での2,9−ジクロロキナクリドンは、長さ1〜45μm、幅0.1〜20μm及び平均厚さ0.01〜5μm、特に0.03〜0.200μmを有し、規約反射における色彩値hが≦31であり、及び/又は透過における明度Lが≧20であり、及び/又は照射角及び視野角(鏡面反射角)45°/110°(+25°)〜45°/90°(+45°)からの減少するb値及び増大するa値を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細な分散が可能な顔料組成物であり、インクジェットインキやカラーフィルタ用インキの用途に好適な、低粘度で経時安定性に優れた着色組成物の提供。
【解決手段】式(1)の誘導体を含有する顔料組成物。
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【課題】小粒径の分散体の生成濃度を高くし、使用する溶媒量を減らして製造コストを低減できる機能物質分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】多環系化合物からなる機能物質の分散体の製造方法であって、多環系化合物に、カルボン酸エステル基、カルボキシル基及び金属カルボキシル基から選ばれた少なくとも1種の官能基が導入された多環系化合物誘導体を用意する工程、前記多環系化合物誘導体が有機溶媒に溶解している第1の溶液を用意する工程、前記多環系化合物誘導体に対し貧溶媒からなる第2の溶液を用意する工程、第1および第2の溶液を分散剤の存在下で混合して多環系化合物誘導体を析出させると共に該多環系化合物誘導体の分散体を得る工程、および前記多環系化合物誘導体の分散体に熱処理、酸処理または塩基処理を施して多環系化合物誘導体の官能基を脱離させて多環系化合物を得る工程を有する。 (もっと読む)


【課題】分散安定性、特に保存安定性が高い、カラーフィルター用マゼンダ色着色組成物を提供する。
【解決手段】透明樹脂、その前駆体またはそれらの混合物からなる顔料担体と、キナクリドン系マゼンタ色顔料と、一般式(1)で表されるキナクリドン系顔料分散剤とを含有するカラーフィルタ用マゼンタ色着色組成物、およびカラー撮像管素子に装着されるカラーフィルタ。


(式中、Xは、SO2、COまたはCH2を表す。mおよびnは、それぞれ独立に1〜4の整数を表す。R1およびR2は、それぞれ独立に置換もしくは無置換のアルキル基、もしくはR1とR2とで一体となって、更に窒素、酸素またはイオウ原子を含んでもよいヘテロ環を表す。) (もっと読む)


【課題】製造適性があり、ビルドアップ法により単分散性に優れた顔料微粒子を製造することができる。
【解決手段】
複数種類の溶液を混合場20内において液相法により反応させると共に、複数種類の溶液のうち1以上を高圧ジェット流で混合場20内に供給する。 (もっと読む)


【課題】
ナノサイズで粒径分布ピークのシャープなキナクリドン系顔料微粒子およびその製造方法を提供し、さらに反射型カラーフィルタに用いたときに優れた特性を示すキナクリドン系顔料微粒子およびその製造方法を提供する。さらにまた、上記のキナクリドン系顔料微粒子を用いて、高いコントラスト等の優れた画像表示特性を発揮しうる反射型カラーフィルタおよびそれを用いた液晶表示装置を提供し、またそれらに用いられる着色感光性樹脂組成物および感光性樹脂転写材料を提供する。
【解決手段】
キナクリドン系顔料を良溶媒に溶解させた顔料溶液と、前記良溶媒と相溶性でありかつ前記キナクリドン系顔料に対しては貧溶媒となる溶媒とを混合して、キナクリドン系顔料をナノサイズの微粒子として生成させるにあたり、窒素を含む顔料分散剤を共存させるキナクリドン系顔料微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりも廃溶剤処理或いは回収再利用の負荷が軽くて環境に優しい、黄味の赤色で透明なジクロロキナクリドン顔料の製造方法を提供する。
【解決手段】純度96%以上の2,5−ジ−(3−クロロアニリノ)テレフタル酸を、無水リン酸含有量が85質量%以上のポリリン酸中で環化し加水分解した後、濾過して固形分を水中で加熱することを特徴とする黄味の赤色で透明なジクロロキナクリドン顔料の製造方法。特徴的な色相及び高透明性の点から、例えば印刷インキ、塗料、プラスチック成型品、インクジェット用色素、静電荷現像用トナー、液晶カラーフィルター等の着色に使用することが出来る。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録用インクの色材として使用した場合に、インクの分散安定性や吐出安定性を損なうことなく、印字濃度が高く、耐擦性に優れた記録画像を提供し得るカプセル化顔料及びその製造方法、並びにインクジェット記録用インクを提供すること。
【解決手段】表面に電荷を有する顔料粒子と樹脂粒子との凝集体が、ポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化顔料であって、上記ポリマーは、下記(A)の繰り返し構造単位と下記(B)の繰り返し構造単位とを少なくとも含有するカプセル化顔料。(A)「上記凝集体の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤A」及び/又は「上記凝集体の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性モノマー」から誘導された繰り返し構造単位。(B)「上記凝集体の表面の電荷と同種又は反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤B」から誘導された繰り返し構造単位。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性が良好であり、更に前記樹脂構造の最適化や着色樹脂組成物の組成最適化を行うことにより、顔料濃度の高い塗料、インキとして使用した場合に低粘度かつ経時粘度安定性が良好であり、またインクジェットインキとして用いた場合に耐性を維持しつつ低粘度かつ吐出安定性が良好なインキを提供する。
【解決手段】
少なくとも顔料、顔料誘導体、メラミン化合物又はベンゾグアナミン化合物、1種又は2種以上のリン酸基を有する樹脂又は特定モノマーを重合成分として含有する樹脂を含む着色樹脂組成物。 (もっと読む)


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