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国際特許分類[C09B67/02]の内容

国際特許分類[C09B67/02]に分類される特許

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【課題】滲みを生ぜず、滑性に優れた、色素内包シリカ系粒子の製造方法の提供。
【解決手段】(a)色素含有珪酸アルカリ水溶液を熱風気流中に噴霧乾燥して色素内包シリカ系粒子前駆体粒子を調製する工程、(b)色素内包シリカ系粒子前駆体粒子を酸水溶液に浸漬し、アルカリを除去する工程、および、(c)乾燥・加熱処理する工程、からなる色素内包シリカ系粒子の製造方法。該色素含有珪酸アルカリ水溶液は、SiO/MOモル比(但し、Mはアルカリ金属を示す。)は1〜5の範囲にあり、SiO濃度(C)が1〜30重量%の範囲にあり、色素濃度(C)とSiO濃度(C)との濃度比(C)/(C)が0.0002〜1の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】発色性及び耐光性に優れたイエローの色相を有する画像を記録可能であるインクに好適な顔料粒子を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される構造を有し、かつ、200nm以上800nm以下の波長領域における吸収スペクトルの最大吸収波長が340nm以上360nm以下の範囲内に存在することを特徴とする顔料粒子である。
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【課題】変性顔料をポリマー組成物中に組み込むための改善された方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のポリマーおよび少なくとも1種の変性顔料を含むポリマー組成物の製造方法であって、少なくとも1種の変性顔料を含む少なくとも1つのスラリーを、水性ポリマー溶液に導入して混合物を形成し、ここで該水性ポリマー溶液は脱水されていないこと、ならびに、該混合物を脱水してポリマー組成物を形成することを含む、ポリマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】白色無機粒子粉末の粒子表面からの有機顔料の脱離が抑制されており、且つ、有害な元素を含有しない有機無機複合粒子粉末からなる有機無機複合顔料及び該有機無機複合顔料を用いた塗料及び樹脂組成物を提供する。
【解決手段】白色無機粒子粉末の粒子表面が糊剤によって被覆されていると共に該被覆に有機顔料が付着している平均粒子径0.01〜10.0μmの複合粒子粉末からなり、前記有機顔料の付着量が前記白色無機粒子粉末100重量部に対して1〜500重量部である有機無機複合粒子粉末は、白色無機粒子粉末と糊剤とを混合攪拌して白色無機粒子粉末の粒子表面に糊剤を被覆させた後、有機顔料を添加し、混合攪拌して上記糊剤被覆の表面に有機顔料を付着させて得ることができる。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルター(CF)の構成要素の形成用の黒色又は有彩色の顔料を改良し、TFTなどのアクティブ素子上にBMや画素を形成させた場合に、高電気絶縁性を維持してTFTが誤作動を起こすことがない、BOA法、COA法、IPS法などの方法にも対応可能なCFの提供。
【解決手段】電極と接触あるいは近接して重積する状態で形成される、ブラックマトリックス(BM)と、3原色を有する有彩色画素と、必要に応じて設けられる柱状スペーサーとを有するCFにおいて、BM、3原色の有彩色画素のいずれか、及び必要に応じて設ける柱状スペーサーが顔料を含んでいる場合には該柱状スペーサー、のそれぞれが、顔料合成後に電導度が50μS/cm以下の水で洗浄した顔料自体の体積固有抵抗が108Ω・cm以上であり、かつ、その平均粒子径が10nm〜200nmである、黒色顔料又は有彩色顔料のいずれかを含んでなるカラーフィルター。 (もっと読む)


【課題】高い分散性能に加え、高い鮮明性(明度)とジケトピロロピロール系顔料に対し強い顔料結晶成長防止を発揮する顔料分散剤の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される顔料分散剤。
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【課題】均質な固溶比である固溶体顔料ナノ粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも2種類の顔料が溶媒に溶解された少なくとも1種類の顔料溶液、または少なくとも1種類の顔料が溶媒に溶解された少なくとも2種類の顔料溶液と顔料析出用溶媒とを混合して少なくとも2種類の顔料を析出させて作製される固溶体顔料ナノ粒子であり、上記顔料析出用溶媒と混合された上記顔料溶液における少なくとも2種類の顔料の比に対する、析出させた固溶体顔料ナノ粒子の一次粒子中における少なくとも2種類の顔料の固溶比が精度25%以内である事を特徴とする固溶体顔料ナノ粒子を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のバッチ式ニーダー等において課題として挙げられる生産スケールの制約、品質のロット毎のバラツキ、開放型であるための異物混入、粉塵発生による作業環境の汚染等を解決するε型フタロシアニン顔料の製造方法の提供。
【解決手段】α型フタロシアニンと、ε型フタロシアニンと、水溶性無機塩と、水溶性有機溶剤と、必要に応じてフタロシアニン誘導体とを含有する混練混合物を、円筒状のケーシングに同心で内装された環状の固定円盤と、駆動軸により回転する回転円盤との間隙により形成された粉砕空間を有する連続混練機にて混練するε型フタロシアニン顔料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来は得ることが困難であった非常に微細な有機顔料を容易に製造する方法を提供することである。
【解決手段】粗製有機顔料と摩砕助剤と水溶性有機溶剤との混合物をソルベントソルトミリング法により混練する微細有機顔料の製造方法において、混練時に下記一般式(I)で表される有機酸の金属塩を有する有機物が存在することを特徴とする微細化有機顔料の製造方法。
一般式(I)

X−(R・M)n(n=1〜3)

[式中、Xは、水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アリールアルキル基、アリールアルケニル基、アリールアルキニル基、シクロアルキル基、または、ベンゼン環を表し、
Rはカルボン酸基、または、スルホン酸基を表す。
Mは有機酸の金属塩を誘導するための金属であり、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、カルシウム、バリウムから選ばれる。] (もっと読む)


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