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国際特許分類[C09B67/04]の内容

国際特許分類[C09B67/04]に分類される特許

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【課題】顔料着色剤、例えば、CFカラーもしくはIJカラーに使用される微細化顔料として、よりコントラストが高く、より鮮明な画像が得られる、その一次粒子サイズが10nm〜50nmである、これまでにない微細化顔料の製造方法を提供する。
【解決手段】その一次粒子サイズが80nm〜200nmのα型銅フタロシアニンブルー顔料、その平均粒子径が10μm以下の水溶性の無機塩、顔料分散剤、及び水溶性の有機溶剤を含む混練物を、混練機を使用して加圧下及び冷却下で湿式磨砕して、微細化されたβ型銅フタロシアニンブルー顔料を得る工程を含むことを特徴とする微細化顔料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】変性顔料をポリマー組成物中に組み込むための改善された方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のポリマーおよび少なくとも1種の変性顔料を含むポリマー組成物の製造方法であって、少なくとも1種の変性顔料を含む少なくとも1つのスラリーを、水性ポリマー溶液に導入して混合物を形成し、ここで該水性ポリマー溶液は脱水されていないこと、ならびに、該混合物を脱水してポリマー組成物を形成することを含む、ポリマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルター(CF)の構成要素の形成用の黒色又は有彩色の顔料を改良し、TFTなどのアクティブ素子上にBMや画素を形成させた場合に、高電気絶縁性を維持してTFTが誤作動を起こすことがない、BOA法、COA法、IPS法などの方法にも対応可能なCFの提供。
【解決手段】電極と接触あるいは近接して重積する状態で形成される、ブラックマトリックス(BM)と、3原色を有する有彩色画素と、必要に応じて設けられる柱状スペーサーとを有するCFにおいて、BM、3原色の有彩色画素のいずれか、及び必要に応じて設ける柱状スペーサーが顔料を含んでいる場合には該柱状スペーサー、のそれぞれが、顔料合成後に電導度が50μS/cm以下の水で洗浄した顔料自体の体積固有抵抗が108Ω・cm以上であり、かつ、その平均粒子径が10nm〜200nmである、黒色顔料又は有彩色顔料のいずれかを含んでなるカラーフィルター。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塩調味料に対して自然な色合いで均一な顕色効果を得ることができる塩調味料の着色方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】切花を水切りして十分に水を吸い上げさせて花首のみを切断して冷凍する。冷凍した花を凍結乾燥し、凍結乾燥した花を塩調味料と一緒に粉砕処理して塩調味料に着色する。 (もっと読む)


【課題】低粘度で保存安定性に優れ、かつ、粗大顔料粒子が極力存在しないようにするためのカラーフィルター用顔料分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の第1工程及び第2工程を有する、カラーフィルター用顔料分散体の製造方法である。
第1工程:少なくとも顔料、水不溶性分散剤、及び有機溶媒を含有する混合物を、少なくとも3本のロールを有するロールミルを用いて、ロール上の混合物の平均膜厚が0.05〜20μmとなるように予備分散する工程、
第2工程:第1工程で得られた予備分散体を、粒径が0.1mm以下のメディア粒子を充填したメディア式分散機により分散処理する工程 (もっと読む)


【課題】分光特性に優れた赤色の薄膜を形成しうる赤色着色組成物を提供する。
【解決手段】(A)黄色顔料、(B)赤色顔料、及び(C)分散剤を含む赤色着色組成物であり、該赤色着色組成物を用いて膜厚が0.6μmの着色透過膜を形成したときに、該着色透過膜が下記(1)〜(5)に示す特性を満たす赤色着色組成物。
(1)透過率50%が得られる光の波長が583nm以上587nm未満の範囲
(2)波長400nmの光の透過率が15%以下
(3)波長525nmの光の透過率が5%以下
(4)波長600nmの光の透過率が75%以上、
(5)波長700nmの光の透過率が95%以上 (もっと読む)


【課題】従来のニーダーで製造されたものに比較してより微細な有機顔料を用いることによる、カラーフィルタに要求される高コントラスト比を満たすカラーフィルタ用着色組成物、および従来よりも高コントラスト比を有するカラーフィルタの提供。
【解決手段】透明樹脂、その前駆体またはそれらの混合物からなる顔料担体と顔料とを含有するカラーフィルタ用着色組成物において、前記顔料が、有機顔料と水溶性無機塩と水溶性有機溶剤とを含有する混練混合物を、複数のブレードが遊星運動するプラネタリー型ミキサーにて混練してなる微細有機顔料であることを特徴とするカラーフィルタ用着色組成物、および該着色組成物を用いて形成されたフィルタセグメントを具備するカラーフィルタ。 (もっと読む)


【課題】微細有機顔料を含む微細有機顔料着色組成物の提供。
【解決手段】有機顔料と、水溶性無機塩と、水溶性有機溶剤との混合物を、連続式捏和機を用いて連続的に混練して混練組成物を得る第1工程と、第1工程で得られる混練組成物から水溶性無機塩及び水溶性有機溶剤を水に溶解させて除去することで微細有機顔料を得る第2工程とを含み、第1工程では連続式捏和機として、複数個の固定円盤21と、これに対向配置されるとともに該固定円盤21に通された回転軸15に支持され、固定円盤21と中心軸線を同じくして回転駆動される複数個の回転円盤23とを含み、固定円盤21と回転円盤23とでそれらの隙間に入り込む処理対象材料に剪断及び分散処理を施す剪断分散処理域が複数段形成されており、回転円盤温度制御機構及び混練処理時間制御機構のうち少なくとも一方を備えている連続式捏和機10を採用する。 (もっと読む)


【課題】微細で分散性に優れたε型銅フタロシアニン顔料を得る。
【課題手段】ε型銅フタロシアニンクルード、α型銅フタロシアニンを含むε型銅フタロシアニンセミクルード又は窒素吸着法におけるBET比表面積が90m2/g以下のε型銅フタロシアニン顔料を、前記クルード、セミクルード又は顔料を1重量部当たり8〜20重量部の、平均粒子径0.5〜50μmの無機塩を用いてソルベントソルトミリングし、次いで、有機溶剤と無機塩を除去して、窒素吸着法におけるBET比表面積95〜150m2/gを有するε型銅フタロシアニン微細顔料を得る。 (もっと読む)


【解決課題】粗製銅フタロシアニンの顔料化工程と顔料の印刷インキ製造工程に係わる多大な時間と労力を低減し、高品位で分散性に優れた、銅フタロシアニン顔料の印刷インキを得る銅フタロシアニン組成物および印刷インキの製造方法を提供することにある。
【解決手段】粗製銅フタロシアニンを印刷インキ用樹脂とともに乾式粉砕する銅フタロシアニン顔料組成物の製造方法において、前記印刷インキ用樹脂として、予め粉砕された印刷インキ用樹脂を用いることを特徴とする銅フタロシアニン顔料組成物の製造方法及び前記製造方法で得られた銅フタロシアニン顔料組成物と、印刷インキ用ワニスおよび溶剤とを混合分散する印刷インキの製造方法。 (もっと読む)


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