国際特許分類[C09B67/32]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用 (147,412) | 有機染料または染料製造に密接な関連を有する化合物;媒染剤;レーキ (10,763) | 化学反応によらない,たとえば溶剤処理による染料の物性,たとえば染色性または捺染性の影響;染料製造における工程的特徴;特定の物性を有する染料,例.フイルムの製造 (4,798) | カチオンまたは塩基性染料の製造 (7)
国際特許分類[C09B67/32]の下位に属する分類
液体状のもの (3)
国際特許分類[C09B67/32]に分類される特許
1 - 4 / 4
新規カチオン染料およびその製法
【課題】有機溶剤に対して優れた溶解性を有するカチオン染料を提供すること。
【解決手段】有機溶剤に対する溶解性の更なる改善は、一般式(1)
【化1】
(式中、CATn+は1価、2価、または3価の有機カチオンを表し、XはO又はS、R10は、H又は主鎖の原子数が1〜10の有機置換基を表し、nは1〜3の整数、aは1〜3の整数を表す。)
で表されるカチオン染料を用いることで達成される。式(1)のカチオン染料は、樹脂との相溶性も優れ、着色濃度を幅広く調整することが可能である。
(もっと読む)
塩基性着色剤、着色組成物、カラーフィルタ及び表示素子
【課題】従来に比して耐熱性に優れた塩基性着色剤を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表されるアニオンを有する塩基性着色剤。
〔式(1)において、Rは1〜16個の原子(但し、水素原子を除く。)で構成されるn価の有機基を示し、nは2〜4の整数を示す。〕
(もっと読む)
色素化合物、色素化合物の製造方法、およびこれを用いたエレクトロクロミック装置
【課題】色純度が高く、精密な色制御が可能で、鮮鋭かつ明瞭なフルカラー画像表示に寄与可能なイエローの色素化合物と、その色素化合物に好適な製造方法と、これを用いたエレクトロクロミック装置を提供する。
【解決手段】支持基板1、6上に少なくとも透明電極2、7が形成されている一対の電極構造体11、12が、透明電極2、7同士が対面するように、電解質層5を挟持して配置されており、一対の透明電極2、7のうちの、少なくとも一方の上に、所定の構造のピリジン化合物よりなる色素化合物(有機EC色素3)が吸着されている多孔質電極4が形成されたエレクトロクロミック装置を提供する。
(もっと読む)
カチオン性染料
カチオン性染料を提供すること
【課題】
【解決手段】
式(1)
【化1】
(式中、
Dはアントラキノン基、アクリジン基、アゾ基、アゾメチン基、ヒドラゾメチン基、ベンゾジフラノン基、クマリン基、ジケトピロロピロール基、ジオキサジン(dioxaxine)基、ジフェニルメタン基、ホルマザン基、インディゴイド基、インドフェノール基、ナフタルイミド基、ナフタキノン基、ニトロアリール基、メロシアニン基、メチン基、オキサジン基、ぺリノン基、ぺリレン基、ピレンキノン基、フタロシアニン基、フェナジン基、キノンイミン基、キナクリドン基、キノフタロン基、スチルベン基、スチリル基、トリフェニルメタン基、キサンテン基、
チアジン染料及びチオキサンテン染料を表し;
Qは1種以上の−O−、−S−、−N=、−N(R1)−、SO2、−(CH2CH2−O)1−5−、−(CH2CH2CH2−O)1−5−、−C(O)−、−C(O)−炭素原子数1ないし12のアルケニレン基、−C(O)O−、−OCO−、
【化2】
−CON(R1)−、−C(NR1R2)2−、 −(R1)NC(O)−、 −CSR1−又は、所望により置換された、飽和又は不飽和の、縮合したか又は縮合していない、芳香族であるか又は非芳香族(ヘテロ)環の、所望により少なくとも1種のヘテロ原子を含む2価の基によって中断され得、及び/又は片方又は両方の末端を終端され得る、炭素原子数1ないし30のアルキレン基、炭素原子数2ないし12のアルケニレン基、炭素原子数5ないし10のアリーレン基、炭素原子数5ないし10のシクロアルキレン基、又は炭素原子数1ないし10のアルキレン(炭素原子数5ないし10のアリーレン)基;−O−;−S−;−N(R1)−;SO2;−(CH2CH2−O)1−5−;−C(O)−;−C(O)−炭素原子数1ないし12のアルケニレン基;−C(O)O−、−OCO−;
【化3】
;−CON(R1)−;−C(NR1R2)2−;−(R1)NC(O)−;−CSR1−;所望により炭素原子数1ないし30のアルキル基、炭素原子数1ないし30のアルコキシ基、炭素原子数2ないし12のアルケニル基、炭素原子数5ないし10のアリール基、炭素原子数5ないし10のシクロアルキル基、炭素原子数1ないし10のアルキル(炭素原子数5ないし10のアリーレン)基、ヒドロキシ基又はD+によって置換された、飽和又は不飽和の、縮合したか又は縮合していない、芳香族又は非芳香族の、所望により少なくとも1種のヘテロ原子を含む2価の基を表し;
R1及びR2は互いに独立して水素原子であるか;又は非置換であるか又は置換された、直鎖又は分枝鎖の、単環式又は多環式の、中断されたか又は中断されていない炭素原子数1ないし14のアルキル基;炭素原子数1ないし14のヒドロキシアルキル基;炭素原子数1ないし14のアミノアルキル基;炭素原子数2ないし14のアルケニル基;炭素原子数6ないし10のアリール基;炭素原子数6ないし10のアリール−炭素原子数1ないし10のアルキル基;又は炭素原子数5ないし10のアルキル(炭素原子数5ないし10アリール)基を表す)
で表される染料を開示する。
(もっと読む)
1 - 4 / 4
[ Back to top ]