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国際特許分類[C09B67/54]の内容

国際特許分類[C09B67/54]に分類される特許

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【課題】天然の花の香りと色素を有する水溶液を、簡易な方法で抽出、製造する。
【解決手段】花弁を10%(W/V)以上の食塩水に一晩以上浸漬する。その後、花弁と食塩水を分離ことにより、食塩水に香りが抽出され、花の香りがする食塩水が得られる。また、花弁を10%(W/V)以上の食塩水に浸漬し、花弁と食塩水を分離し、この食塩水を凍結することにより色素が鮮明化し、解凍することにより集積した色素を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】所望の粒径分布を有する非水系顔料分散体を製造する方法、及び該非水系顔料分散体を含有するカラーフィルター用着色組成物を提供する。
【解決手段】(1)顔料、水不溶性ポリマー、及び有機溶媒を含有する顔料分散体を、多孔質ガラス膜を用いて分級ろ過処理する工程を有する、非水系顔料分散体の製造方法、及び(2)前記方法によって得られた非水系顔料分散体を含有するカラーフィルター用着色組成物である。 (もっと読む)


【課題】未精製顔料中に含まれる不純物を効率的に除去し、昇華精製による収率を高めることであり、高感度で高精密な画像を形成し得る電子写真用感光体の電荷発生物質として用いることが出来る顔料の精製方法を提供する。
【解決手段】未精製顔料に水蒸気を接触させて、該顔料より不純物を除去する工程を経た後、昇華精製処理を行うことを特徴とする顔料精製方法。 (もっと読む)


【課題】糖衣が施される食品または医薬品を着色した場合に生じる変色を抑制し得るクチナシ青色素を製造する方法を提供する。
【解決手段】アカネ科クチナシの果実から抽出して得られるイリドイド配糖体(例えば、ゲニポシドなど)をタンパク質加水分解物(例えば、カゼインタンパク質加水分解物)の存在下でβ−グルコシダーゼ処理して得られる処理液に対して、分画分子量3000以上の膜(例えば、限外ろ過膜)を用いて低分子化合物を除去する膜分離処理を行うことを特徴とするクチナシ青色素の製造方法。糖衣されている食品又は医薬品(例えば、糖衣錠、糖衣チューインガムなど)であって、糖衣層が上述した製造方法により得られるクチナシ青色素により着色されている食品又は医薬品。 (もっと読む)


【課題】低粘度で保存安定性に優れ、かつ粗大顔料粒子が極めて少ないカラーフィルター用顔料分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】顔料、水不溶性分散剤、及び有機溶媒を含む、粘度が10〜55mPa・sの混合液を分散処理して、顔料分散体を得る工程(1)、得られた顔料分散体を、30万〜3千万G・minの条件で遠心分離処理して、顔料分散体を得る工程(2)、工程(2)で得られた顔料分散体に、100μm以下の精密ろ過膜又は分画分子量が10万以上の限外ろ過膜を用いるクロスフローろ過処理(i)を施すことにより顔料分散体を精製するか、又は5千万G・min以上の条件下における遠心分離処理(ii)を施すことにより得られた固形分を、再分散処理を行うことで顔料分散体を精製する工程(3)を有するカラーフィルター用顔料分散体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】水と接触した際に水が濃く紅色に着色することや、マイグレーション等が起こりにくく、しかも従来と同等水準以上の優れた着色適性をも兼備するアゾレーキ顔料組成物を提供する。
【解決手段】4−アミノトルエン−3−スルホン酸のジアゾニウム塩と2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸とをカップリングさせ、無機カルシウム化合物でレーキ化させるカルシウム ビス[2−(3−カルボキシ−2−ヒドロキシナフチルアゾ)−5−メチルベンゼンスルフォネート]を含有するアゾレーキ顔料組成物の製造方法において、上記2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸として、不純物として質量換算で0.15%以下の2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸を含む2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸を用いることを特徴とするカルシウム ビス[2−(3−カルボキシ−2−ヒドロキシナフチルアゾ)−5−メチルベンゼンスルフォネート]を含有するアゾレーキ顔料組成物の製造方法。 (もっと読む)



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【課題】Y型を主に含むチタニルフタロシアニンを製造する。
【解決手段】Y型のチタニルフタロシアニンの製造方法は、チタニルフタロシアニンを濃硫酸に溶解させて原液を生成する第1工程と、この第1工程により得られた原液と水とをマイクロミキサ11が備えるマイクロ流路で混合させてチタニルフタロシアニンを析出させる第2工程と、この第2工程で析出したチタニルフタロシアニンを上記原液と水との混合液から分離し分離したチタニルフタロシアニンを水とトルエンとの混合液に浸して熟成させる第3工程と、を含む。マイクロミキサ11として、カオスミキサ、ボルテックスミキサ又はYミキサが用いられる。また、マイクロミキサ11は、氷塊又はヒータプレート上に載置され、原液と水との混合液の温度調整がされる。 (もっと読む)


【課題】膜処理法により、生産性よく保存安定性の優れた水系顔料分散体を製造する方法、その方法により得られるインクジェット記録用水系顔料分散体、及びそれを含有するインクジェット記録用水系インクを提供する。
【解決手段】〔1〕少なくとも顔料、水不溶性ポリマー、水を含有する混合物を分散処理して得られた、固形分濃度15重量%以上の水分散体に、電解質を添加し、該水分散体の導電率を〔膜処理前の水分散体の導電率±25%〕の範囲内に保持しつつ膜処理し、膜処理前における顔料に吸着していない水不溶性ポリマー量の5重量%以上を除去する、水系顔料分散体の製造方法、〔2〕その方法により得られるインクジェット記録用水系顔料分散体、及び〔3〕水系顔料分散体を含有するインクジェット記録用水系インクである。 (もっと読む)


【課題】
帯電の立ち上がりが良く連続使用による繰り返し現像を行っても温度や湿度の変化に影響を受けず、長時間安定した画像を再現することのできるトナーを提供すること。
【解決手段】
一般式(1)で表される金属錯塩化合物の精製方法であって、前記金属錯塩化合物をイオン交換水に1重量%分散させたときの電気伝導度を110μS/cm以下に調製することを特徴とする金属錯塩化合物の精製方法及び製造方法。


{上記式中MはFe等の配位中心金属を表わす。Arは置換又は無置換のアリール基である。X、Yは−O−等である。K+はナトリウムイオン等を示し、これらの混合物でも良い。mは1、2、3又は6を表し、pは金属Mの原子価、nは1、2又は4を表し、qは0又は整数を表す。} (もっと読む)


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