説明

国際特許分類[C09C1/00]の内容

国際特許分類[C09C1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C09C1/00]に分類される特許

101 - 110 / 494


【課題】本発明は、酸化第二銅を主成分とし、優れた赤外線反射性を有すると共に耐酸性に優れる赤外線反射性黒色顔料を提供する。
【解決手段】酸化第二銅粒子の表面を表面処理剤で被覆し得られる平均粒子径が0.02〜5.0μmからなる黒色顔料であって、被覆層は耐酸性を有し、被覆量が酸化第二銅に対して0.1〜10重量%であって、耐酸性に優れ、JIS R3106に従い測定した日射反射率が18%以上である。酸化第二銅粒子の表面を表面処理剤で被覆した後、所定の温度で加熱処理することで耐酸性に優れる黒色顔料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化第二銅を含み、有害な元素を含有しない黒色系顔料であって、優れた赤外線反射性を有すると共に耐酸性及び塗料安定性に優れる赤外線反射性複合黒色系顔料を提供する。
【解決手段】酸化第二銅と第二成分である体質顔料、白色顔料及び日射反射率が10%以上である酸化鉄のいずれか1種以上の顔料との混合物及び/又は複合化物を芯粒子とし、該芯粒子の表面を表面処理剤で被覆し得られる複合黒色系顔料であって、酸化第二銅と第二成分の顔料とのモル比が0.1:0.9〜0.95:0.05であり、被覆層は耐酸性を有し、被覆量が芯粒子に対して0.1〜10重量%であり、耐酸性に優れ、JIS R3106に従い測定した日射反射率が20%以上である。 (もっと読む)


本発明は、一または複数のフレーク形態効果顔料、ポリマー粒子もしくはポリマー粒子混合物、接着促進剤、酸化防止剤および任意選択の添加剤を含む顔料顆粒、ならびに粉末被覆剤、プラスチックにおける、およびマスターバッチの調製におけるその使用に関する。 (もっと読む)


コアおよびコーティングを含む微粒子であって、前記コーティングは有機分子の実質的な単分子層を含む。微粒子の作製は、以下を含むプロセスで行われる:コア物質をプラズマ流中へ導入し、それによって前記コア物質の一部またはすべてを気化させること;前記コア物質が導入された地点から下流側で前記コア物質を冷却し、それによって前記コア物質の粒子を作り出すこと;ならびに、インジェクションゾーンにおいて前記コア物質の粒子を有機分子でコーティングすることであって、前記インジェクションゾーンは、前記コア物質の粒子が形成される領域の下流側にあるコーティングか、または、前記コア物質の冷却された粒子を、液体コーティング物質および/またはコーティング物質の溶液を前記コア物質へ適用することによって、コーティングチャンバー中にて有機分子でコーティングすることであって、前記コーティングチャンバーは、コア物質の粒子が形成される領域の下流側にあるコーティング。 (もっと読む)


【課題】無機フィラー(金属酸化物など)を内包する樹脂粒子(複合樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】無機フィラー(金属酸化物粒子など)と、高分子と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混合して、無機フィラーを含有する樹脂粒子を分散相とし、前記助剤を連続相とする分散体を調製する際に、前記無機フィラーとして疎水性基を有するシランカップリング剤を選択ことにより、無機フィラーを樹脂粒子に確実に内包させることができる。 (もっと読む)


本発明は、多価金属カチオンで変性され、場合によっては無機又は有機性であってよい弱酸のアニオン及びそれらの共役種を含むシリカ又はアルミナのような無機酸化物生成物をベースとする防食粒子に関する。特に、本発明は、1種類よりも多い酸化物を含む無機酸化物の混合物全体の平均の平均細孔径が2nmより大きく、平均細孔容積が0.2mL/gより大きいようなメソ多孔性及び/又はマクロ多孔性を示す無機酸化物又は無機酸化物の混合物を含む防食顔料粒子に関する。本発明はまた、かかる粒子の製造方法、及びこれらを用いて製造される防食組成物にも関する。本発明は更に、防食組成物を適用した物品に関する。 (もっと読む)


【課題】無機フィラー(金属酸化物など)を高濃度(例えば、50重量%以上)で含む樹脂粒子(複合樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】無機フィラー(金属酸化物粒子など)と、高分子と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混合して、無機フィラーを含有する樹脂粒子を分散相とし、前記助剤を連続相とする分散体を調製する際に、前記無機フィラーとして疎水化処理された無機フィラー(例えば、ポリシロキサン、疎水性基を有するシランカップリング剤など)を選択するなどにより、無機フィラーを樹脂粒子に高濃度で含有させる。 (もっと読む)


本発明は、粉砕発泡パーライト中に含有される3D双晶構造粒子を5質量%を超えて含有しない板状のパーライト基材、ならびに(a)誘電体(特に高い屈折率を有する金属酸化物)、および/または(a)金属層(特に薄い半透明金属層)を含む顔料、前記顔料を製造する方法、ならびに塗料における、インクジェット印刷における、織物を染色するための、コーティング(塗料)、印刷インク、プラスチック、化粧品、セラミックおよびガラス用釉薬を着色するための、前記顔料の使用に関する。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のリチウムイオン含有化合物を用いる、分散剤の吸着性が改善された粒子表面を有する炭酸カルシウム材料の製造方法、この方法により得られる炭酸カルシウム材料、紙、塗料、およびプラスチックへの炭酸カルシウム材料の使用、ならびに製造方法におけるリチウムイオン含有化合物の使用に関する。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的にアニオン性ラテックスで被覆された微粒子填料の水性懸濁液であって、微粒子填料の水性懸濁液を少なくとも1つのアニオン性ラテックスと少なくとも1つの分解されたデンプンとを含む水性分散液で処理することによって得られる懸濁液と、該水性懸濁液の製造と、填料を含有する紙、ボール紙または板紙の製造であって、紙材料を脱水することによって行なわれる製造における、紙原料の添加剤としてのその使用とに関する。 (もっと読む)


101 - 110 / 494