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国際特許分類[C09C1/28]の内容

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国際特許分類[C09C1/28]に分類される特許

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【課題】光輝性に優れた印刷インキに関するもので、特に真珠光沢顔料の発色の向上を図ったインキに関するものであり、反射光の発色がより鮮やかな真珠光沢顔料を用いたインキを提供する。
【解決手段】少なくとも薄板状基材に金属化合物及び樹脂が被覆された真珠光沢顔料とバインダーからなる塗液において、真珠光沢顔料2が、少なくとも薄板状基材10、干渉層20、中間層30、反射層40、保護層50を含んでおり、且つ、前記真珠光沢顔料の屈折率が1.9以上であり、前記真珠光沢顔料の屈折率よりバインダーの屈折率を小さくし、真珠光沢顔料の屈折率と、バインダーの屈折率の差が1.0以上であることを特徴とする真珠光沢顔料を用いたインキ。 (もっと読む)


【課題】硬度が強いとともに、膜表面の耐擦傷性に優れた硬化膜を得ることのできる分散体、及び該分散体を硬化させて得られる硬化膜を提供すること。
【解決手段】表面処理された無機粒子が重合性有機成分に分散された分散体において、
表面処理された無機粒子が、活性エネルギーにより重合反応を開始せしめる基を有するオルガノシラン化合物により無機粒子表面が処理されたものであり、重合性有機成分が、エポキシ基を有する(メタ)アクリル重合体(a1)に(メタ)アクリロイル基及びカルボキシル基を有する単量体(b)を付加反応させてなる反応生成物、又はカルボキシル基を有する(メタ)アクリル重合体(a2)に(メタ)アクリロイル基及びエポキシ基を有する単量体(c)を付加反応させてなる反応生成物であることを特徴とする分散体を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率と低い光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾルの調製方法並びにその有機溶媒分散ゾル、および該有機溶媒分散ゾルを用いて得られる塗料組成物を提供する。
【解決手段】チタニウムと、スズおよび/またはケイ素とを含む複合酸化物からなるチタン系微粒子の表面を、シリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる表面被覆チタン系微粒子集合体を乾燥・焼成し、得られた該集合体の焼結物を有機溶媒の存在下で粉砕してなる金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾルの調製方法並びにその有機溶媒分散ゾル、および該有機溶媒分散ゾルを用いて得られる塗料組成物。なお、前記金属酸化物微粒子は、高い屈折率を有しているばかりでなく、低い光触媒活性を備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂への分散性に優れ、得られる透明被膜は表面の平坦性に優れるとともに白化することがなくヘーズ、透明性、耐擦傷性、強度、耐アルカリ性等に優れた透明被膜を形成することのできる疎水性金属酸化物粒子と疎水性マトリックス形成成分とからなる透明被膜形成用塗布液ならびに該透明被膜形成用塗布液を用いて形成された透明被膜付基材、および該疎水性金属酸化物粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】該疎水性金属酸化物粒子がその表面にモノアルキルシリル基およびトリアルキルシリル基を有し、該疎水性金属酸化物粒子の平均粒子径が5〜300nmの範囲にあり、前記モノアルキルシリル基の含有量が固形分(R−SiO3/2)として、金属酸化物粒子の1〜50重量%の範囲にあり、かつ前記トリアルキルシリル基の含有量が固形分(R3−SiO1/2)として、金属酸化物粒子の3〜100重量%の範囲にある透明被膜形成用塗布液。 (もっと読む)


【課題】着色を呈する新たな鱗片状ガラスを製造する。
【解決手段】質量%で表して、40≦SiO2≦75、0.1≦Al23≦30、および
5≦CoO(全Coから換算したCoO)≦50の成分を含有する鱗片状ガラスとする。鱗片状ガラス中にはCoを構成原子とする結晶(例えば、Co)が含まれていてもよい。この鱗片状ガラスは、含まれるコバルトの状態に応じて青色、黒褐色などの色を呈する。 (もっと読む)


シリカ粒子を含む複合無機粒子及び組成物を開示する。シリカ粒子の製造方法及び複合無機粒子を使用する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】有機蛍光染料の耐候性と耐薬品性を向上させる為、有機蛍光染料を蛍光顔料化し、且つ濃度消光を防いだ蛍光顔料の提供。
【解決手段】有機蛍光染料の内で最も耐候性の高いPerylene及び/又はその誘導体及び/又はNaphthalimideを多孔質シリカゲル内部に含浸させ、多孔質シリカゲル外部の樹脂が多孔質シリカゲル内部の有機蛍光染料と反応しないようにした構造の顔料。また有機蛍光染料の各分子又は分子群を多孔質シリカゲル内部の細孔に含浸することにより、有機蛍光染料の各分子又は分子群を互いに隔てて会合しないようにして、会合を防いだ結果濃度消光しない構造の蛍光顔料。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率と低い光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含む水分散ゾルの調製方法並びにその水分散ゾル、および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾル並びに塗料組成物を提供する。
【解決手段】チタニウムと、スズおよび/またはケイ素とを含む複合酸化物からなるチタン系微粒子の表面を、シリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる表面被覆チタン系微粒子集合体を乾燥・焼成し、得られた該集合体の焼結物を水の存在下で粉砕してなる金属酸化物微粒子を含む水分散ゾルの調製方法並びにその水分散ゾル、および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾル並びに塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】不透明、暗色、または黒色を有する真珠光沢のある顔料の製造のための、費用効果の高い手法を提供する。
【解決手段】黒色真珠光沢顔料10は雲母またはガラスフレーク、等からなる非金属基材1、任意に酸化物層2、アミノシランなどの有機単分子からなるテンプレート層3、さらに金属層4からなる層で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】マトリックス成分との接着面積が高く、応力が加わった場合にも粒子とマトリックスの間で剥離が生じたりボイドが生成することがなく、このため耐擦傷性、膜強度、基材との密着性等に優れた透明被膜付基材提供する。
【解決手段】基材と、基材上に透明被膜が形成された透明被膜付基材であって、
該透明被膜がメソポーラス無機酸化物粒子とマトリックス成分とからなり、該メソポーラス無機酸化物粒子は、平均粒子径(DP)が0.5〜20μmの範囲にあり、吸油量が0.1〜1.3ml/gの範囲にあり、メソポーラス無機酸化物粒子のポアの平均径(DMP)が0.002〜0.5μmの範囲にあり、(DMP)と(DP)との比(DMP)/(DP)が0.001〜0.1の範囲にあり、前記メソポーラス無機酸化物粒子が、下記式(1)で表される有機ケイ素化合物で表面処理されてなり、透明被膜中のメソポーラス無機酸化物粒子含有量が固形分として0.01〜80重量%の範囲にあることを特徴とする透明被膜付基材;
n-SiX4-n (1)
(但し、式中、Rは炭素数1〜10の非置換または置換炭化水素基であって、互いに同一であっても異なっていてもよい。X:炭素数1〜4のアルコキシ基、水酸基、ハロゲン、水素、n:0〜3の整数) (もっと読む)


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