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国際特許分類[C09C1/36]の内容

国際特許分類[C09C1/36]に分類される特許

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【課題】本発明はチタンホワイト粉の連続無機被覆方法を提供する。
【解決手段】本発明によるチタンホワイト粉の連続無機被覆方法は、第1混合装置で、チタンホワイト粉スラリーを、第1被覆物質及び第1中和物質と混合した後、第1超音波装置で、混合した後のチタンホワイト粉スラリーを超音波分散させ、及び第1熟成装置でチタンホワイト粉スラリーに対して熟成を行う第1被覆処理段階と、第2混合装置で、第1被覆処理が行われたチタンホワイト粉スラリーを、第2被覆物質及び第2中和物質と混合させ、第2超音波装置で、混合した後のチタンホワイト粉スラリーを超音波分散させ、及び第2熟成装置でチタンホワイト粉スラリーに対して熟成を行う第2被覆処理段階と、を含む。本発明によって製造したチタンホワイト粉は被覆が均一で、製品耐候性がよく、分散性が優れる。 (もっと読む)


【課題】表面硬度と帯電防止性とを兼備し、更に透明性、耐カール性にも優れるハードコート層が得られる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物、該樹脂組成物を含む塗料、該塗料からなる塗膜、及び該塗膜層を有するフィルムを提供すること。
【解決手段】
平均粒子径が95〜250nmの範囲である無機微粒子(A)、アルカリ金属塩(B)、分子構造中にポリオキシアルキレン骨格を有するオルガノポリシロキサン(C)及び重量平均分子量(Mw)が5,000〜80,000の範囲であり、分子構造中に(メタ)アクリロイル基を有するアクリル重合体(X)を必須の成分として含有し、その不揮発成分100質量部中に前記無機微粒子(A)を35〜60質量部の範囲で含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多層被覆した小板状基質に基づく銀色光沢顔料を提供する。
【解決手段】本発明は、多層被覆した小板状基質に基づく銀色光沢顔料において、
(A)TiOから成り、5〜200nmの厚さを有する高屈折性被膜、
(B)n≦1.8の屈折率および10〜300nmの厚さを有する無色被膜、
(C)TiOから成り、5〜200nmの厚さを有する高屈折性被膜
の層配列を少なくとも1つ含み、
および、任意に
(D)外側保護層
を少なくとも1つ含む、銀色光沢顔料並びに、この塗料、被膜、セキュリティー印刷インクを含む印刷インク、プラスチック、セラミック材料、ガラスおよび化粧品配合物における、並びに顔料調製物および乾燥製品形態の製造のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】カプセル化顔料を捺染印刷に適した安定性の良好なものとし、カプセル化顔料を含むインクを、滲みを抑制することができ、良好な洗濯堅牢性を実現することができるものとする。
【解決手段】カプセル化顔料を少なくともカルボキシル基と硫酸エステル塩基とを含む樹脂で被覆されたものとし、この少カプセル化顔料を含む水性インクを、オキサゾリン基を含む重合体とカチオン性物質とを含む前処理液で処理された記録媒体に印刷する。 (もっと読む)


【課題】良好な印刷性を有し、低い熱処理温度で導電性膜が作製可能であり、かつ分散性が良い導電性微粉末およびその分散液を提供する。
【解決手段】 鱗片状微粒子の片面に保護層が形成された導電性微粉末であって、前記鱗片状微粒子が、金、銀、銅、白金、ニッケル、クロム、錫、インジウム、チタン、シリコンからなる群から選ばれる1種以上の金属、その合金、またはその導電性を有する酸化物、炭化物もしくは窒化物からなり、前記保護層がセルロースアセテートブチレートからなる
ことを特徴とする導電性微粉末、およびその分散液である。 (もっと読む)


【課題】コーティング組成物について改良された隠蔽性および低減された粗粒を提供する。
【解決手段】a)吸着性分散剤を含むTiOスラリーの水性分散物を吸着性ラテックスと接触させて混合物を形成する工程であって、前記TiOスラリーと前記吸着性ラテックスとの前記混合物のpHが前記TiOと前記吸着性分散剤との間の相互作用を抑制するのに充分高い工程、次いで、b)工程a)の前記混合物の前記pHを、前記TiOと前記吸着性ラテックスとの間の相互作用を促進させるのに充分に下げて、それにより複合体を形成する工程を含み、前記吸着性ラテックスがイタコン酸またはその塩の構造単位を含む方法。 (もっと読む)


【課題】凝集性が少なく、分散性及び経時安定性に優れた粉体を与える粉体処理剤、該粉体処理剤で処理された処理粉体、該処理粉体を油剤に分散してなる油中粉体分散物を提供する。
【解決手段】主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントのケイ素原子の少なくとも一つに、下記一般式(1)で表されるグリセロール基含有置換基が結合してなるグリセロール基含有オルガノポリシロキサンを含むものであることを特徴とする粉体処理剤。


(上記一般式(1)中、Zは下記一般式(2)で表される有機基を示す。)
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【課題】分散安定性が高く、たとえ酸性のpH領域であっても安定な酸化物微粒子を得ること、さらには、透明で、膜硬度と密着性に優れた塗膜を形成するための塗料組成物を得ること。
【解決手段】金平糖状の無機酸化物微粒子の単位表面積あたりにアルミニウムが0.1×10-6〜1.5×10-6mol/m2となる範囲で修飾されていることを特徴とするAl修飾金平糖状微粒子。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を維持しつつ、適用媒体中において透明性の向上した導電性顔料の提供。
【解決手段】導電性層で被覆された薄片状基材を含んでなる透明導電性顔料であって、該透明導電性顔料の数重み平均粒子面積F50が150μm2以上である透明導電性顔料であり、薄片状基材が、薄片状酸化チタン、雲母、葉状珪酸塩等からなり、導電性層が、ガリウム、アルミニウム、インジウム、タリウム等でドープされた酸化スズ、酸化亜鉛等の金属酸化物からなる。 (もっと読む)


【課題】化粧料に配合して用いると、形状及び表面状態に由来したマイルドな隠蔽性と良好な感触をもち、肌から分泌される皮脂を適度に吸収して肌への密着性が持続する球状アナタース型二酸化チタン顔料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】硫酸チタニルを170℃以上の温度下、かつ、該温度の飽和蒸気圧以上の圧力下で加水分解して球状含水二酸化チタンを得、次いで、該球状含水二酸化チタンを600〜800℃の温度で焼成することにより、球状アナタース型二酸化チタンを得る。得られた球状アナタース型二酸化チタンは、平均粒子径が0.1〜5μmであって、窒素吸着法で測定した細孔分布における細孔直径のピークが5〜50nmにあり、しかも、細孔容積が0.05〜0.3cm/gの範囲である。 (もっと読む)


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