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国際特許分類[C09C1/62]の内容

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コアおよびコーティングを含む微粒子であって、前記コーティングは有機分子の実質的な単分子層を含む。微粒子の作製は、以下を含むプロセスで行われる:コア物質をプラズマ流中へ導入し、それによって前記コア物質の一部またはすべてを気化させること;前記コア物質が導入された地点から下流側で前記コア物質を冷却し、それによって前記コア物質の粒子を作り出すこと;ならびに、インジェクションゾーンにおいて前記コア物質の粒子を有機分子でコーティングすることであって、前記インジェクションゾーンは、前記コア物質の粒子が形成される領域の下流側にあるコーティングか、または、前記コア物質の冷却された粒子を、液体コーティング物質および/またはコーティング物質の溶液を前記コア物質へ適用することによって、コーティングチャンバー中にて有機分子でコーティングすることであって、前記コーティングチャンバーは、コア物質の粒子が形成される領域の下流側にあるコーティング。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、水との反応性の問題もなく、容易に任意の着色が施された金属又は金属化合物を用いたメタリック複合化顔料原体を提供する。更に、インクジェット用水性インク組成物として、水系での分散安定性を維持することができ、印字品質及び保存安定性に優れるとともに、速乾性を有し、しかも、耐水性、耐光性、及び光沢性にも優れた記録物を得ることのできるメタリック複合化顔料を提供する。
【解決手段】シート状基材面に、樹脂層と顔料層とが順次積層された構造からなり、前記顔料層が、酸化ケイ素層、色材層、金属又は金属化合物層、色材層、酸化ケイ素層が順次積層された構造を有する複合化顔料原体であり、該複合化顔料原体の前記顔料層を、前記樹脂層を境界として前記シート状基材より剥離し、粉砕して複合化顔料を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、工業用プラスチックでの使用に特に適した耐候性二酸化チタン顔料、及びその製造方法に関する。前記二酸化チタンは、内側から外側に向かって緻密なSiO2層、Al23層、及び有機層を有する表面被覆を備えており、ここで粒子の全Al23含分は全顔料に対して最大2.4質量%であり、かつ前記有機層はH−シロキサン、シリコーンオイル、及び有機官能化されたポリシロキサンの群からの化合物を少なくとも1つ含む。本製造方法は、Alドープされた二酸化チタン粒子の水性懸濁を撹拌ミルで粉砕し、それからバッチ法で緻密なSiO2層及びAl23層を施与し、引き続きH−シロキサン、シリコーンオイル、及び有機官能化されたポリシロキサンの群からの化合物を少なくとも1つ含む有機層を施与することにより特徴付けられる。
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本発明は、銅、銀、および金の群から選択される金属と乳酸縮合物とを含む物質、ならびに金属、セラミック、または酸化物でできた表面を有する電子部品、ならびに電子部品上に金属表面を生成するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 銀含有粉体中に銀ナノ粒子を95質量%以上で含有する、保存安定性と再分散性とを有する乾燥状態の銀含有粉体と、それを再分散して得られる低温融着可能な銀含有粉体の分散液、及び工業的生産性に優れるそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】 (1)ポリエチレンイミン中のアミノ基にポリエチレングリコールが結合してなる化合物(X)、またはポリエチレンイミン中のアミノ基にポリエチレングリコールとエポキシ樹脂とが結合してなる化合物(Y)の存在下、水性媒体中で、銀化合物を銀ナノ粒子(Z)に還元する工程、(2)化合物(X)又は化合物(Y)と、銀ナノ粒子(Z)と、水性媒体との混合物に有機溶剤を加えて遠心濃縮する工程、(3)(2)で得られた濃縮物を乾燥する工程とを有することを特徴とする銀含有粉体の製造方法、該方法で得られる銀含有粉体、これを再分散させた分散液。 (もっと読む)


【課題】導電回路を印刷するための導電性インキなどのインキを容易にかつ経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】第一の金属物質のコアおよび第二の金属物質のシェルを含む2種金属からなるコア−シェル金属ナノ粒子を形成させる方法であって、前記第一の金属物質の溶液中の金属イオンを紫外線等の光照射により還元し、金属ナノ粒子コアを光化学的に製造する工程と、同様の方法により、前記コアの周りに前記第二の金属物質のシェルを形成させる。 (もっと読む)


本発明は、全金属含量を基準にして、60%〜100重量%の銅含量を有する微小板形状の銅含有メタリック効果顔料と、少なくとも1種のさらなる成分との混合物に関し、ここで、その銅含有メタリック効果顔料が、走査型電子顕微鏡(SEM)法による厚みの計測から求め、累積篩下分布として表した厚み分布が以下のものであり、
a)h50が10〜100nm、
b)h90が20〜150nm、
そして、その少なくとも1種のさらなる成分が、アルキルセルロース、ヒドロキシアルキルセルロース、アルキル(ヒドロキシアルキル)セルロース、およびそれらの混合物からなる群より選択されるセルロース誘導体であるか、ならびに/または、抗酸化性および/もしくはラジカル禁止性を有する少なくとも1種の添加剤である。本発明はさらに、この混合物を製造するための方法、およびコーティング組成物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、添加剤を伴うメタリック効果顔料に関するが、その添加剤は、少なくとも部分的にメタリック効果顔料の上に塗布され、構造単位として、少なくとも1種の少なくとも4個の炭素原子を有するカルボン酸と、さらに少なくとも1種のポリグリコールエーテルとを含み、そのカルボン酸とポリグリコールエーテルは相互に共有結合している。
本発明はさらに、このメタリック効果顔料を製造するための方法に関し、さらにはその使用にも関する。
本発明はさらに、本発明のメタリック効果顔料を含む印刷インキにも関する。 (もっと読む)


本発明は、鉄効果顔料に関し、その鉄効果顔料は、走査型電子顕微鏡(SEM)法による厚みの計測から求めた厚み分布で、下記のように表される累積篩下分布を有する。
a)h50が10〜55nm
b)h90が20〜80nm
また、本発明は、それを製造するための方法、さらには、その鉄効果顔料の使用にも関する。
本発明はさらに、本発明の鉄効果顔料を含む印刷インキにも関する。
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【課題】水性塗料に使用可能で塗料の貯蔵安定性に優れており、なおかつ塗膜にしたときの光輝性や隠蔽性、フリップフロップ感などの低下が少ない金属顔料組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】少なくとも一種以上のモリブデン酸アミン塩と、無機リン酸もしくはその塩類、または酸性有機(亜)リン酸エステルもしくはその塩類と、金属顔料とを含有する金属顔料組成物。 (もっと読む)


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