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国際特許分類[C09C1/62]の内容

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【課題】本発明は、クロム、鉛、カドミウム等の有害物質を含有せず、陶磁器用上絵具、着色ガラス、塗料用等として利用する際に必要な高温処理後において、鮮明な金色を発現することが可能な金呈色用顔料を提供することを課題とする。
【解決手段】銀粉の表面に、鉄、コバルト、ニッケル、セリウム、プラセオジム及びテルビウムからなる群から選択される少なくとも1種の金属並びに/又は該少なくとも1種の金属を含む金属化合物が存在してなることを特徴とする金呈色用顔料である。 (もっと読む)


【課題】異方性磁性フレークを提供する。
【解決手段】本発明は異方性反射磁性フレークに関する。液体キャリヤ内で、かつ外部磁場の作用下で、フレークは互いに並列になるように誘引し、コーティングに高い反射性を付与するリボンを形成し、フレークを物体認証用のセキュリティ機能として利用できる。 (もっと読む)


本発明は、サンドイッチ様抑制剤複合体を含む金属表面の活性腐食保護のための腐食抑制コーティング、ならびにそれを調製するための方法に関する。前記腐食抑制コーティングのサンドイッチ様複合体は、有機化学種の第1の内側層と、腐食抑制層と、有機化学種の第2の外側層とを含む。前記サンドイッチ様複合体は、少なくとも1つの刺激、例えばpH変化に感受性があり、前記刺激への応答において前記腐食抑制剤を放出することができる。 (もっと読む)


【課題】抗菌性に優れると共に、膜強度が強く、厚みを薄くできる限界がない上、薄くしても表面の平滑性に優れ、良好な外観を有する抗菌コート膜と、前記抗菌コート膜を備え、例えば炊飯器の内釜として使用して、保温時の温度を現状よりも引き下げた際に、菌の増殖による臭気の発生を抑制して、ご飯をおいしく維持できる調理容器と、種々の物品に、良好な抗菌性と撥水性とを付与できる抗菌コート剤を提供する。
【解決手段】抗菌コート膜は、多数の樹脂粒子からなる膜中に、粒度分布の50%累積径D50が100nm以下である金属粒子を分散させた。調理容器は、容器本体の、内側の面の少なくとも一部を、前記抗菌コート膜によって被覆した。抗菌コート剤は、表面の少なくとも一部が分散剤で被覆された、粒度分布の50%累積径D50が100nm以下である金属粒子と、樹脂粒子とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来よりも焼結温度を大幅に低減しうる保護材で被覆された銀微粉を提供する。
【解決手段】不飽和結合を持つ分子量200以上の1級アミンAと炭素数6〜12の1級アミンBで構成される複合有機保護材に被覆された平均粒子径DTEM:3〜20nmの銀粒子からなる銀微粉であって、この銀微粉を有機媒体と混合して銀塗料とし、これを塗布した塗膜を大気中120℃で焼成したときに比抵抗25μΩ・cm以下の導電膜となる性質を備えた銀微粉。この銀微粉は、上記アミンAに被覆された銀粒子が有機媒体中に単分散した銀粒子分散液と、上記アミンBとを混合する工程、この混合液を静置または撹拌状態で5〜30℃に保持することにより沈降粒子を生成させる工程、固液分離操作により前記沈降粒子を固形分として回収する工程によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】導電性インキを塗布対象物に塗布してパターンを形成するにあたり、塗布された膜厚にも依存するが150[℃]以下30分間の焼成(低温焼成)によっても、バルク銀に近い体積抵抗率が得られる、導電性インキ組成物などを提供する。
【解決手段】少なくとも貴金属を含む金属微粒子の表面が、少なくとも一種類のアミンと、炭素数1〜3から選ばれる少なくとも一種類のカルボン酸と、を含む保護コロイドで被覆されて成る金属微粒子材料を採用する。 (もっと読む)


【課題】加熱処理しても凝集したり変色したりすることなく鮮明な赤色を維持可能なシリカ被覆金コロイド粒子を提供する。
【解決手段】平均粒子径が5〜100nmの範囲にあり、カルボキシル基および/またはカルボキシレート基含有有機化合物で表面処理され金コロイド粒子(M)分散液と、平均粒子径が4〜40nmの範囲にあり、アミノ基含有シラン化合物で表面処理されたシリカコロイド粒子(A)分散液とを混合することを特徴とするシリカ被覆金コロイド粒子の製造方法。平均粒子径が5〜100nmの範囲にある金コロイド粒子(M)分散液と、平均粒子径が4〜40nmの範囲にあり、メルカプト基含有シラン化合物で表面処理されてチオール基(−SH基)が導入されたシリカコロイド粒子(A)分散液とを混合することを特徴とするシリカ被覆金コロイド粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】常温における安定性に優れ、銀を主金属とする薄膜を簡便に製造可能な金属微粒子分散液を提供する。
【解決手段】アミン類及びC1-4脂肪族カルボン酸で構成された保護コロイド被覆された銀微粒子と、保護コロイドで被覆され、かつ酸化処理された銅微粒子とを有機溶媒中に分散させる。前記銀微粒子を被覆する保護コロイドはC1-10脂肪族アミン及びC1-3脂肪族カルボン酸で構成され、かつ銅微粒子を被覆する保護コロイドはC1-10脂肪族アミン及びC1-20脂肪族カルボン酸で構成されていてもよい。前記銀微粒子及び銅微粒子は、いずれもナノ粒子であってもよい。銀微粒子と銅微粒子との割合(重量比)は、金属換算で、銀微粒子/銅微粒子=90/10〜99.95/0.05程度である。前記分散液を基板上に塗布し、200℃以下の温度で焼成すると、金属薄膜を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、微小板形状でメタリックなIR反射性コアを含むIR放射に対する反射性顔料に関し、IR放射に対する反射性コアは、IR放射の吸収性が実質的に低い、実質的に包み込むコーティングを備え、IR反射性顔料は実質的に暗色である。本発明は、さらに、これらの顔料の製造方法、さらにはそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】本開示は、メチルエチルケトン(MEK)および酢酸ブチルのような有機溶媒中で金属酸化物ナノ粒子を分散させるための、2−[2−(2−メトキシエトキシ)エトキシ]酢酸を含む酸系高分子分散剤に関係する。
【解決手段】本発明は、金属または金属酸化物粒子(例えば、ナノ粒子)を表面処理するための組成物に関係する。その組成物は、
i)質量基準でナノ粒子に対して約1:10〜約5:1の比率の少なくとも一つの表面処理剤2−[2−(2−メトキシエトキシ)エトキシ]酢酸、および
ii)質量基準でナノ粒子に対して約1:10〜約5:1の少なくとも一つの酸官能性高分子分散剤、
を含む。 (もっと読む)


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