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国際特許分類[C09C1/64]の内容

国際特許分類[C09C1/64]に分類される特許

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【課題】水性塗料や水性インキ等での貯蔵安定性に優れる(水素ガス発生が少ない)と共に、密着性及び耐電圧性にも優れたアルミニウム顔料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フェニルトリメトキシシラン、フェニルトリエトキシシラン、ジフェニルジメトキシシラン、ジフェニルジエトキシシラン等のアリール基含有シラン化合物で表面処理され、シリカ被覆されたた複合被覆アルミニウム顔料、および該アルミニウム顔料を含有する水性塗料、水性インキ。 (もっと読む)


【課題】水性塗料に使用可能で塗料の貯蔵安定性に優れており、なおかつ塗膜にしたときの光輝性や隠蔽性、フリップフロップ感などの低下が少ない金属顔料組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも一種以上の混合配位型ヘテロポリ酸と金属顔料とを含有する金属顔料組成物。該混合配位型ヘテロポリ酸を構成するヘテロ原子は、III、IV、V族の元素から選ばれる少なくとも一種であり、混合配位型ヘテロポリ酸は金属顔料の重量の0.01から10重量%存在することが好ましく、金属顔料はアルミニウム粉末であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水性塗料に使用可能で塗料の貯蔵安定性に優れており、なおかつ塗膜にしたときの光輝性や隠蔽性、フリップフロップ感などの低下が少ない金属顔料組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも一種以上のモリブデン酸アミン塩と金属顔料とを含有する金属顔料組成物であって、モリブデン酸アミン塩は金属顔料の重量の0.01から10重量%存在することが好ましく、アミンとしては直鎖一級アミン等、種々のものが使用でき、エチルアミン、金属顔料はアルミニウム粉末であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水性塗料や水性インキ等での貯蔵安定性に優れる(水素ガス発生が少ない)と共に、密着性及び耐電圧性にも優れたアルミニウム顔料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の複合被覆アルミニウム顔料は、シリカ被膜で被覆されたアルミニウム顔料が、1分子中のケイ素原子数が2〜20個であるポリシリケート化合物を含有した処理剤で表面処理されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、エレクトロコート材料顔料に関し、前記エレクトロコート材料顔料は、少なくとも1種のコーティング材料を用いてコーティングされた金属効果顔料微小板を含み、前記コーティング材料が、(a)顔料表面に付着または結合させるための1つまたは複数の官能基、および(b)少なくとも1つのプロトン化が可能であるかまたは正に荷電したアミノ官能基を含む。本発明はさらに、これらのエレクトロコート材料顔料を製造するためのプロセスおよびそれらの使用、ならびに本発明の顔料を含む陰極エレクトロコート材料に関する。 (もっと読む)


一般式(1)のメルカプト官能性シランを提供する:[HSGSiZθβ,[HSGSiZβ[HSGSiZβX][HSGSiZβ(1)、式中:G、G、G、およびGの各々は、独立して、アルキル、アルケニル、アリール、またはアラルキルの水素の置換によって誘導される1から30までの炭素を有するヒドロカルビレン基、または2から30の炭素原子と一つもしくはそれ以上のエーテル性の酸素(−O−)および/または硫黄(−S−)の原子とを有する二価のヘテロ炭素基であり;Xの各々は、−Cl、−Br、RO−、RC(=O)O−、RC=NO−、RNO−、−R、(HO)d−1O−からなる群から独立して選択され、ここで、各々のRは、水素、不飽和を有しても、または有さなくてもよい、直鎖、環状または分岐のアルキル、アルケニル基、アリール基、およびアラルキル基からなる群から独立して選択され、ここで、水素以外の各々のRは、1から18までの炭素原子を有し、Gは、独立して2から15までの炭素原子の置換炭化水素基、または一つもしくはそれ以上のエーテル性酸素原子を有する約4から15までの炭素原子の置換ヘテロ炭素基であり;Zβの各々は、これは二つのケイ素原子の間に架橋構造を形成するが、[−OG(OH)d−2O−]0.5であり、ここで、Gの各々は、2から15までの炭素原子のヒドロカルビレン基、または一つもしくはそれ以上のエーテル性酸素原子を有する4から15までの炭素原子の二価のヘテロ炭素基からなる群から独立して選択され;Zθの各々は、これはケイ素原子をもつ環状構造を形成するが、独立して−OG(OH)d−2O−によって与えられ、ここで、Gは、2から15までの炭素原子のヒドロカルビレン基、または一つもしくはそれ以上のエーテル性酸素原子を有する4から15までの炭素原子の二価のヘテロ炭素基からなる群から独立して選択され;そして下付文字d、m、n、o、およびpの各々は、独立して整数であり、ここでdは、第一の実施態様において2から6まで、第二の実施態様において2または3であり、そして第三の実施態様において2であり;mは0から20であり;nは0から18であり;oは0から20であり;そして、pは0から20であり;ただし、m+n+o+pは2と等しいかもしくはそれ以上である、という条件である。 (もっと読む)


本工程は塩化アルミニウムの存在下における四塩化チタンの酸化を通じた、二酸化チタン顔料の製造について開示する。固体塩化アルミニウムは昇華された後四塩化チタンガスと混合され、混合物は酸化剤中で酸化される。また、少なくとも流動床中の不活性熱伝導性固体からの伝導熱移動は、固体塩化アルミニウムの昇華のための本工程および器具に一部関与する。 (もっと読む)


本発明は、薄片状顔料とその製造方法及びこれを含有する化粧料組成物に関し、特に、特定のアスペクト比と平均粒径を有する薄片状合成アルミニウムの表面に金属酸化物をコーティングして製造した薄片状顔料であり、前記顔料は光沢度を低下させながら干渉色を表し、前記顔料を含有する化粧料は、自然な透明感、付着性及び滑り性が優れており、低光沢度によるマット感と同時に色感演出性が優れた薄片状顔料とその製造方法及びこれを利用した化粧料組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、コストのニーズにも対応できる耐食金属フレーク顔料の製造方法を提供する。
【解決手段】乾式めっき法により、耐塩基性を有する基材の表面に、Al膜を成膜し、Al膜の上に、Ni、CrまたはTiからなる耐食金属膜を成膜し、Al膜および耐食金属膜を基材と共に塩基性溶液に浸漬し、超音波を照射することにより、Al膜を溶解させ、耐食金属膜を基材から剥離し、かつ、破砕する。Al膜と耐食金属膜を順次積層して、複数の耐食金属膜を同時に得ることが可能であり、この際、異なる耐食金属からなる混合フレークを得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】無害の試薬を用い、非常に簡単で技術的に低費用な仕方により、光沢が良く、色強度が高い、種々色調の着色アルミニウム顔料を提供する。
【解決手段】本発明は、総重量に対して90重量%を越えない金属アルミニウムを含む酸化アルミニウム又はアルミニウム合金顔料に関する。顔料は着色され、フレーク状とされ、光沢があって、非凝集であり、顔料が水和酸化物層からなる。本発明は、それらの製造方法、並びに、効果付与顔料としてそれらの使用及び後で着色に用いる有機又は無機着色顔料としてのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


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