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国際特許分類[C09C1/64]の内容

国際特許分類[C09C1/64]に分類される特許

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【課題】HALSが共存する系においてアルミニウムフレーク含有塗膜の耐候性を改善したメタリック塗装鋼板を提供する。
【解決手段】アルミニウムフレークをアクリル樹脂被覆したメタリック顔料をメタリック塗膜に含ませ、ヒンダートアミン系光安定剤(HALS)とアルミニウムフレークとの反応をアクリル樹脂被覆で抑えることにより、両性金属であるアルミニウムフレークの凝集・沈殿及び劣化を防止する。樹脂100質量部に対しメタリック顔料:0.5〜20質量部,HALS:0.1〜2質量部の割合で塗料樹脂に配合される。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径が小さく、同時に輝度が高いアルミニウムフレーク顔料の製造方法を提供する。
【解決手段】磨砕メディアを有する磨砕装置を使用して、有機溶媒中でアルミニウム粉末をフレーク化する工程を含む、アルミニウムフレーク顔料の製造方法であって、当該磨砕メディアとして、鋼を含む材質からなる球状メディアであり、かつ、直径が0.3mm〜1.0mmの範囲にある、鋼球磨砕メディアを含有する、アルミニウムフレーク顔料の製造方法を提供する。ここで、このアルミニウム粉末の平均粒子径(D50Al)は、1.0〜10.0μmの範囲にあることが好ましい。また、この磨砕装置はボールミルであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、IR反射性コアを含むIR放射線を反射する顔料に関し、そのIR反射性コアは、IR放射線に対して透過性である実質的に被覆性のコーティングが与えられ、ここでそのIR反射性顔料は実質的に白色である。本発明はさらに、それらの顔料を製造するためのプロセスに関し、さらにはそれらの使用にも関する。
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【課題】水性塗料に使用可能で塗料の貯蔵安定性に優れており、なおかつ塗膜にしたときの光輝性や隠蔽性、フリップフロップ感などの低下が少なく、更に保存安定性に優れた金属顔料組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】少なくとも一種以上の有機モリブデン化合物と金属顔料、または有機モリブデン化合物と酸化防止剤または還元防止剤または光安定剤を含有する金属顔料組成物とを含有する金属顔料組成物。 (もっと読む)


【課題】塗料の保存安定性と貯蔵安定性に優れており、なおかつ塗膜にしたときの光輝性や隠蔽性、フリップフロップ感などの低下が少ない水性メタリック塗料組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】少なくとも一種以上の有機モリブデン化合物と金属顔料、または有機モリブデン化合物と酸化防止剤または還元防止剤または光安定剤と金属顔料とを含有する水性塗料組成物。 (もっと読む)


本発明は、板様の色効果顔料に関する。この色効果顔料は、a)金属性反射コア;b)誘電性材料から作製されるスペーサ層;ならびにc)半透明吸収層であって、全体として、1nm〜100nmの平均直径を有する本質的に不連続な金属粒子および必要に応じて少なくとも1つの他の保護層を備える、半透明吸収層の構造を有する。本発明の半透明の吸収層は、金属から生成される反射材コアの表面からスペーサ層による所定の距離にある、金属粒子またはクラスターから成り、このことが、光の照射の際に、クラスター間、および反射材コアの表面とクラスターとの間の電気力学的相互作用をもたらす。
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【課題】電気クロムメッキに近く、深みのある黒いトーンの色調を有するとともに、明るさおよび色調を調整でき、新しい顔料のニーズに対応することができ、さらに、優れた耐食性および耐薬品性を有する塗膜を形成可能な耐食光輝性顔料を提供する。
【解決手段】チタンを65〜90質量%含み、残部がアルミニウムおよび不可避不純物であって、L*a*b*表色系において、明度がL*=10〜50、色度がa*=10〜50、b*=1〜10であるフレーク状合金片を顔料とする。前記フレーク状合金片の表面反射率は、波長550nmの光に対して20%以上38%未満であることが好ましく、前記フレーク状合金片の大きさは、5〜40μmであることが好ましく、前記フレーク状合金片の厚さは、10〜200nmであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、メタリックな、好ましくは金または銀の色調を特に電子写真用の印刷工程により再現するためのトナーおよびトナーを調製するための方法に関する。同種の方法および/またはそのメタリックな色調に関して同種のトナーが保護され、同時に、トナーが用いられる印刷工程に欠くことのできないトナーの特性は損なわれない。少なくとも1つのメタリック顔料にケイ酸塩の塗膜が施され、続いて帯電制御剤および所望により着色剤を含有する有機層が施され、このようにして得られた粒子がトナー材料と混合される。 (もっと読む)


【課題】従来の熱反射エナメルや太陽熱遮蔽塗料組成物は、その性質から、太陽光の当たる塗装物の最表面に塗らなければ効果がないと考えられており、特に自動車等、商品の意匠(外観)が重要なファクターとなる物品については、選定できる塗料が限定されてしまうという難点があった。従って、本発明の目的は、塗膜最表面の意匠に影響を与えない熱遮蔽効果を有する内装材を提供することである。
【解決手段】基体と赤外線反射機能を有する層とからなる自動車用内装材であって、上記赤外線反射機能を有する層は、自動車ボディに相対する面に向けて、直接取り付けられるものであり、350〜2500nmの波長領域における光線反射率が20%以上であり、乾燥膜厚が1μm〜100μmである赤外線反射機能を有する塗膜層である自動車用内装材。 (もっと読む)


本発明は、コア材料および、フッ素捕捉剤水溶液からコア材料上への金属酸化物マイクロ波付着を用いた少なくとも1層の誘電体層を含む顔料の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


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