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国際特許分類[C09C3/00]の内容

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【課題】ポリマーに充填することにより、その機械的強度をより向上しうる表面疎水化金属酸化物粉末を提供する。
【解決手段】本発明の表面疎水化金属酸化物粉末は、表面疎水化処理剤の全吸着量(A)に
対する化学吸着量(Ac)の比(Ac/A)で示される化学吸着率が0.5〜0.9であるこ
とを特徴とする。金属酸化物粉末および表面疎水化処理剤を、振動強度1G以上の条件下
に50℃以下の温度を維持しながら攪拌する方法により製造できる。本発明の表面疎水化
金属酸化物粉末がポリマー中に分散されてなるポリマー組成物は、より高い機械的強度を示す。 (もっと読む)


【課題】
プラズマディスプレイ、プラズマアドレス液晶等の黒色電極、遮光層形成用の黒色顔料粉として具備すべき黒色度と高電気抵抗とを兼ね備え、一次粒子平均径および凝集粒子径が小さいことによる初期分散性に優れた材料を提供する。
【解決手段】
一次粒子平均径が0.03μm以上、0.5μm以下、かつレーザー回折散乱法による個数基準に基づく粒度測定におけるD50が0.05μm以上、1.5μm未満であることを特徴とするコバルト含有黒色顔料。 (もっと読む)


【課題】際立った着色力と色の濃度と、特に純粋な色によって差別化され、かつ優れた隠蔽力を有する顔料の提供。
【解決手段】薄片状基材(天然および合成の粘土鉱物を除く)とアニオン結合層がアニオンを形成する有機、無機および/または有機金属着色剤を含んでいる層状複水酸化物とを含む顔料であり、薄片状基材がガラス片、SiO2薄片、Al2O3薄片、合成または天然の薄片状酸化鉄、合成または天然のグラファイトおよび/または薄片状金属から選ばれ、アニオン結合層が層状複水酸化物を含んでいることを特徴とする顔料。 (もっと読む)


【課題】分散組成液の透明性が高く、分散安定性が良好で、使用者が樹脂に配合することによって機械的強度の極めて高い成型体を得ることができるアルミナ微粒子の分散組成液を提供すること。
【解決手段】少なくとも、有機溶媒(A)、アルミナ微粒子(B)、表面処理剤(C)及び分散剤(D)を含有することを特徴とする分散組成液で、特に該分散剤(D)が、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸又はその塩であるか、(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノアルキルと他のビニル系モノマーの共重合体である分散組成液、並びに、かかる分散組成液を用いて樹脂中にアルミナ微粒子(B)を分散させてなる成型体。 (もっと読む)


【課題】全体的に均一な光輝性と、上品なシルキー感を併せ持ち、求められる意匠性を十分に満たす塗料組成物および塗膜組成物を提供する。
【解決手段】塗料組成物は、水熱法で生成した薄片状基質と被膜形成性樹脂とを含有することを特徴とする。前記薄片状基質がアルミナからなり、その平均粒子径は50μm以下、アスペクト比(粒径/厚み)は5〜500であることが好ましい。塗膜組成物は、前記塗料組成物からなるベースコート層と、該ベースコート層上に形成されたクリヤコート層とからなる。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく分散安定性及び経時安定性が高い金属微粒子分散物を提供する。
【解決手段】硫黄原子および/または窒素原子を1個以上有するアルカリ溶解性ポリマー存在下で、金属イオンを還元して得られた金属微粒子を含有する金属微粒子含有液を凍結乾燥法により乾燥してなることを特徴とする金属微粒子分散物である。前記金属微粒子のアスペクト比としては2.0以上であることが好ましい。また、前記アルカリ溶解性ポリマーが酸性基を有することが好ましく、該酸性基としてはカルボキシル基であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】樹脂への分散性が優れる、ナノオーダーレベルの無機微粒子を得る。
【解決手段】粒子状金属酸化物(A)を濃度30〜70wt%の割合で含む粒子状金属酸化物溶液を作製し、この溶液に対して、1以上のアルコキシ基を有する金属化合物(B)を添加し、前記粒子状金属酸化物(A)の表面水酸基の少なくとも一部と反応させる。次いで、前記粒子状金属酸化物(A)と前記金属化合物(B)との反応物を含む前記粒子状金属酸化物溶液に対して、前記金属化合物(B)と化学結合能を有する化合物(C)を混合し、前記金属化合物(B)の少なくとも一部と反応させ、目的とする粒子状金属酸化物誘導体を得る。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも湿式分散媒及び着色剤粒子からなる着色剤分散体であり、動的光散乱法により測定される前記着色剤分散体中の着色剤粒子の体積累積平均径Dv50(μm)が下記式(1)を満たし、かつ前記着色剤分散体中の着色剤粒子の体積粒度分布幅指標SDが下記式(2)を満たすことを特徴とする着色剤分散体。
式(1) 0.10 < Dv50 < 0.30
式(2) 0.030 < SD < 0.090
(ただし、Dv50は着色剤粒子の体積粒度分布累積カーブが50%となる点の粒径(μm)を表し、SDは、着色剤粒子の体積粒度分布累積カーブが84%となる点の粒径(μm)をDv84とし、同じく16%となる点の粒径(μm)をDv16としたとき、SD=(Dv84−Dv16)/2で表され、体積累積分布は体積粒度分布の小粒径側から累積するものとする)
【解決手段】 水系媒体トナーに好適で、透明性、着色性に優れ、しかも再凝集などによる分散液の劣化の問題が生じない湿式の着色剤分散体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 様々な産業・技術分野において、様々な機能を高く発揮することができマイクロカプセル化顔料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 顔料粒子の表面に電荷を有するカプセル化顔料であって、(1)顔料粒子がポリマーを主成分とする被覆層によって被覆されており、当該ポリマーが、少なくとも(i)顔料粒子表面の電荷に対して反対電荷を有するイオン性重合性界面活性剤A及び/又はイオン性モノマーから誘導された繰り返し構造単位と、(ii)顔料粒子表面の電荷と同種又は反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤Bから誘導された繰り返し構造単位とからなり、(2)当該ポリマーの作製時に電解質を用いたことを特徴とするカプセル化顔料。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の有機基が結合されている着色剤を含む変性着色剤に関する。有機基の様々な具体的態様が開示される。これらの具体的態様の各々について、好ましくは有機基は、定められたカルシウム指数値を有する。また、インクジェットインキ組成物を含めて、これらの変性着色剤についての様々な使用が開示される。 (もっと読む)


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