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国際特許分類[C09C3/00]の内容

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【課題】優れた黒色度を有し、微細であり、しかも、凝集粒子が少ない酸窒化チタンを提供する。
【解決手段】酸窒化チタンの組成を、組成式:TiNxOy・nSiO(組成式中、Tiはチタン原子、Nは窒素原子、Oは酸素原子、Siはケイ素原子を表し、xはチタン原子に対する窒素原子の比を、yはチタン原子に対する酸素原子の比を表し、x、yはそれぞれ0より大きく2未満の実数を取り得る。nはTiNxOyに対するSiOのモル比を表し、nは0.05≦n≦0.15の範囲の実数を取り得る。)とし、しかも、Nで表される窒素原子を10〜20重量%の範囲を含み、かつ、X線回折計を用いて測定した結晶子径が7nm以上17nm未満とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物から生じる骨材の製品化収率を向上させ、その用途の拡大を図ること。また廃棄物の再利用により、廃棄物問題の解消に寄与すること。
【解決手段】原料を酸化剤により表面処理し原料表面にプロトン電荷を与えて化学的に活性化した後、着色剤を添加し、所定の加熱温度及び所定の加熱時間にて処理する。これにより原料表面は、反応性のあるプロトン電荷と着色剤のもつ官能基[O−H]が反応し強固なエーテル結合[−O−]となる。よって原料への着色が強固になり退色し難くなるとともに、着色自由度が拡大する。これにより、廃棄物から生ずる骨材の製品化収率を向上させ、その用途の拡大を図ることができる。また廃棄物の再利用により、廃棄物問題の解消に寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】顔料着色剤では、顔料粒子を溶液中に分散させたまま時間が経つと沈降することがあるという制限や、彩度の制限があるため、種々の化学的及び物理的メカニズムで制限を最小限にしているところ、より優れた着色剤としての自己分散型染顔料を提供する。
【解決手段】共有結合したポリマーを有する顔料と、ポリマーに共有結合している染料と、顔料、ポリマー及び染料のうちの少なくとも1つに共有結合している分散剤とを含み、ポリマーに共有結合している染料が、染料及びポリマーに結合する反応剤を含む、高分子着色剤。 (もっと読む)


本発明は顔料に関し、それの最小寸法は少なくとも、紫外線の最大波長又は可視光線の最小波長の倍数に対応する。該顔料は少なくとも1種の限定された回折構造を含有し、それの立体周期性は、少なくとも紫外線の波長の倍数に対応する立体周期を有する。特に、本発明の顔料は層形状を有する。かかる顔料の製造方法は次の工程即ち(a)限定した回折構造をフィルム型支持体及び/又は該支持体上に生成し;(b)限定した回折構造を前記支持体上で封止剤で被覆し;(c)工程(a)及び(b)で加工したフィルム型支持体を微粉砕して顔料粒子を形成する工程からなる。
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【課題】 簡便にかつ生産性良く、しかも安価に、金と同様の光学特性を呈し、再分散可能な銀−金の複合金属微粒子を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 (イ)非水溶性高分子顔料分散剤で保護された銀微粒子を水と相溶性のない有機溶媒に分散させた銀微粒子分散溶液と(ロ)金イオン含有水溶液との界面において、金イオンの還元反応を行い、銀微粒子表面に金微粒子を析出させることにより、銀微粒子2を金微粒子3が被覆し、その周りを非水溶性高分子顔料分散剤4が取り囲んだ構成を有する銀コア−金シェル微粒子10を得る。 (もっと読む)


本発明は、微粒子をコーティングするための方法であって、出発材料混合物が下記成分:− 少なくとも1つのモノマー及び/又は少なくとも1つのオリゴマー、これらは、芳香族及び/又は不飽和炭化水素化合物のモノマー及び/又はオリゴマーから選択され、それから電気的伝導性オリゴマー/ポリマー/コポリマー/ブロックコポリマー/グラフトコポリマーを形成するのに適したものであり、− 少なくとも1つの型のアニオン、ここで、伝導性ポリマー中のこの少なくとも1つの型のアニオンを、(1).ドーピングイオンとして伝導性ポリマーの構造中に取り込むことが可能、及び/又は、取り込まれており、(2).伝導性ポリマーの電位の低下(還元)があった場合にはこの構造から再度放出されることもでき、そして、(3).金属表面が存在する場合は腐食保護作用を有することができるもの、− 少なくとも1つの型の粒子、− 場合により少なくとも1つの酸化剤並びに、− 水及び/又は少なくとも1つの別の溶媒を含むことを特徴とし、ここで粒子表面上に出発材料混合物からコーティングを形成し、ここで出発材料を、少なくとも1つの型の可動性腐食保護アニオンの存在下に酸化により反応させる方法に関する。選択的に、該微粒子は、伝導性ポリマーを含有する生成物混合物でコーティングされる。 (もっと読む)


【課題】高彩度かつ透明感のある新規な光輝感を備えた塗料用光輝材を提供する。
【解決手段】光輝材基体1の少なくとも一主面が、平均粒子径30nm〜300nmの微粒化着色材を含む着色材層2で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 多彩模様塗料に利用されるフレークは、その色の組合せが特定になることが多かった。塗料製造時に複数のフレークを配合する際には、色の数だけ計量する手間が必要となっていた。この発明では、新規な着色フレークと着色フレークを利用した塗料を提供する。
【解決手段】 薄片状のフレークにあって表裏面の色調が異なること、フレークの着色が顔料による着色であること、あるいは、着色骨材あるいは天然石による着色であることを要旨とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの誘電性の、低屈折性の、干渉色を示す層を有し、該層中に官能基を介して層材料と相互作用できる極性有機溶剤が挿入されている角度変色性光沢顔料を開示している。 (もっと読む)


【課題】シラン変性されたフィラーから物質を抽出するための方法および装置を提供する。
【解決手段】 − 抽出剤として、圧力および/または温度により圧縮された少なくとも1種の気体を使用し、かつ
− 圧縮された気体を圧力容器中で半径方向でフィラーに通過させ、かつ/または
− シラン変性されたフィラーから抽出された物質を適切な吸収剤により圧縮された気体から除去する。
【効果】シラン変性されたフィラーから効果的に物質を抽出することができ、これと同時に、フィラー堆積床を通過する圧縮された気体の高い処理量が可能となる。 (もっと読む)


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