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国際特許分類[C09C3/06]の内容

国際特許分類[C09C3/06]に分類される特許

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【課題】耐光性、耐候性に優れ、高濃度で安定性に優れた高屈折率のリン含有金属酸化物微粒子、その製造方法およびこれら粒子を用いた透明被膜付基材ならびに透明被膜形成用塗布液とに関する。
【解決手段】リン含有金属酸化物微粒子であって、リン含有量が金属酸化物微粒子に対してP25として0.1〜15重量%の範囲にあり、平均粒子径が5〜50nmの範囲にあリ、金属酸化物が酸化チタンおよび/または酸化ジルコニウムであることを特徴とするリン含有金属酸化物微粒子。 (もっと読む)


シリカ粒子を含む複合無機粒子及び組成物を開示する。シリカ粒子の製造方法及び複合無機粒子を使用する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】水性塗料や水性インク組成物に配合された時の白色化を防止すると共に、水分散性および金属光沢性に優れた耐水化アルミニウム顔料分散液を提供すること。
【解決手段】本発明に係る耐水化アルミニウム顔料分散液は、アルミニウム顔料をシリカ膜で被覆した耐水化アルミニウム顔料が、一般式(1)または式(2)で表される構造単位と、式(3)で表される構造単位と、を有する共重合体A、一般式(1)または式(2)で表される構造単位と、一般式(4)で表される構造単位と、を有する共重合体B、および一般式(1)または式(2)で表される構造単位と、一般式(5)で表される構造単位と、を有する共重合体C、から選択される少なくとも1種を含む水溶液中に分散されてなる。 (もっと読む)


本願発明は、無機顔料としてのカプセル化金属コロイドの製造方法に関し、この方法は、下記の工程を特徴とする:(a)ゾル・ゲル法によって1種又は2種以上のガラス形成成分を反応させて、ゾルを得ること;(b)得られたゾル中で、追加の還元剤の存在において、金属塩を分散させて、金属コロイドを形成すること;(c)得られた分散体を、噴霧乾燥によって、キセロゲルでカプセル化された金属コロイドに変化させること;及び(d)得られたキセロゲル・カプセル化金属コロイドを加熱して、緻密化すること。また、本発明は、無機顔料、特に本発明の方法によって製造することができる無機顔料に関する。この本発明の無機顔料は、金属コロイドを含有し、この金属コロイドは、金属塩から製造され、かつカプセル化されている。ここで、このカプセルは、ガラス形成成分からのゾル・ゲル法によって製造され、かつ緻密化されてキセロゲル又はガラスを形成している。カプセル中における金属コロイドの割合は、少なくとも80%、好ましくは少なくとも95%、特に好ましくはほぼ100%である。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率と低い光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含む水分散ゾルの調製方法並びにその水分散ゾル、および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾル並びに塗料組成物を提供する。
【解決手段】チタニウムと、スズおよび/またはケイ素とを含む複合酸化物からなるチタン系微粒子の表面を、シリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる表面被覆チタン系微粒子集合体を乾燥・焼成し、得られた該集合体の焼結物を水の存在下で粉砕してなる金属酸化物微粒子を含む水分散ゾルの調製方法並びにその水分散ゾル、および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾル並びに塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】着色を呈する新たな鱗片状ガラスを製造する。
【解決手段】質量%で表して、40≦SiO2≦75、0.1≦Al23≦30、および
5≦CoO(全Coから換算したCoO)≦50の成分を含有する鱗片状ガラスとする。鱗片状ガラス中にはCoを構成原子とする結晶(例えば、Co)が含まれていてもよい。この鱗片状ガラスは、含まれるコバルトの状態に応じて青色、黒褐色などの色を呈する。 (もっと読む)


【課題】水性組成物に添加する無機物質の自己分散特性改良剤としてのグリセロールの使用。
【解決手段】本発明は、グリセロールおよび/またはポリグリセロールを含む配合組成物の、無機物質の乾式粉砕段階での上記無機物質の水性組成物中への自己分散特性の改良剤としての使用にある。この使用によって最終組成物の直後の粘度が下がり、粘度が経時的に安定する。さらに、水中分散段階で発生する泡の量が減る。
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【課題】吸湿性および着色性の抑制や特性の安定化が図られ、長期にわたる分散性および耐久性に優れた複合粒子、かかる複合粒子を有する樹脂組成物、高性能で信頼性に優れた波長変換層および光起電装置を提供すること。
【解決手段】本発明の複合粒子は、酸化亜鉛の半導体粒子と、無機化合物の粒子とを含む粒子であり、リチウム含有量が3重量%以下であるという特徴を有するものである。複合粒子は、吸収光波長に対して発光波長を変化させる機能を有することから、特に波長変換材料として用いられる。図2に示す複合粒子4は、半導体粒子6と無機化合物の粒子8とを含むものであるが、これらの粒子6、8の分布形態の一例としては、半導体粒子6と無機化合物の粒子8とが互いに凝集(吸着)している形態等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】不透明、暗色、または黒色を有する真珠光沢のある顔料の製造のための、費用効果の高い手法を提供する。
【解決手段】黒色真珠光沢顔料10は雲母またはガラスフレーク、等からなる非金属基材1、任意に酸化物層2、アミノシランなどの有機単分子からなるテンプレート層3、さらに金属層4からなる層で被覆されている。 (もっと読む)


本発明は、銅亜鉛スズ硫化物/セレン化物および銅スズ硫化物/セレン化物の有用な前駆体である金属カルコゲニドナノ粒子の水性製造方法に関する。さらに、本発明は、金属カルコゲニドナノ粒子からの結晶性粒子の製造方法、ならびに金属カルコゲニドナノ粒子および結晶性粒子の両方からのインクの調製方法を提供する。 (もっと読む)


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