説明

国際特許分類[C09C3/08]の内容

国際特許分類[C09C3/08]に分類される特許

121 - 130 / 475


フルオロアルキルシリル表面改質ナノ粒子の水性分散系を含んでなる組成物を開示し、ここでナノ粒子はシリカ、チタニア、ジルコニア、層状(layered)ケイ酸マグネシウム、アルミノシリケート、天然クレー、合成クレー及びそれらの混合物より成る群から選ばれる少なくとも1つのメンバーを含み、且つここでフルオロアルキルシリルは:(F(CFCHCHSi(O−)であり、式中、nは2、3又は4であり、pは1、2又は3であり、且つmは(4−p)である。フルオロアルキルシリル表面改質ナノ粒子の水性分散系の調製方法ならびにフルオロアルキルシリル表面改質ナノ粒子の水性分散系を用いる基質の処理方法も開示する。フルオロアルキルシリル表面改質ナノ粒子を含んでなる製品及び基質も開示する。 (もっと読む)


【課題】重合開始基付き無機酸化物粒子並びにその製造方法、および該無機酸化物粒子を用いて得られる高分子修飾無機酸化物粒子並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】無機酸化物粒子と重合開始剤とを含む分散液に超音波を照射することにより、該無機酸化物粒子の表面に重合開始基を付与してなる重合開始基付き無機酸化物粒子並びにその製造方法、および該無機酸化物粒子の表面を、重合性モノマーのリビングラジカル重合反応から得られる高分子化合物で修飾してなる高分子修飾無機酸化物粒子並びにその製造方法。なお、前記高分子修飾無機酸化物粒子は、疎水性に優れ、しかも有機溶媒への分散性が高いものである。 (もっと読む)


【課題】分散安定性が良く、液組成の経時変化が少ないAuコロイド塗布材を提供する。
【解決手段】Au粒子と前記Au粒子の表面に配位修飾した保護剤とにより構成され、前記保護剤が分子中に窒素を含む炭素骨格を有し、かつ前記窒素又は窒素を含む原子団をアンカーとしてAu粒子表面に配位修飾した構造を有するAuコロイド粒子をアミド化合物を含む分散媒に分散してなるAuコロイド塗布材において、前記分散媒はアミド化合物を25質量%以上含む分散媒であることを特徴とし、このAuコロイド塗布材を基体に塗布し焼結して得られたAu焼結層を有する部材の接触抵抗は長期間腐食性雰囲気に曝されても接触抵抗が上昇することが少ない。 (もっと読む)


【課題】極性有機溶媒に対しても非極性有機溶媒に対しても分散性に優れるナノ粒子体を提供する。
【解決手段】金属又は金属酸化物のナノ粒子に、下記化学式(1)
【化1】


(ただし、R1は炭素数1〜3の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和の炭化水素基、Rは炭素数10〜16のアルキル基であり、n=8〜16の整数、m+k=3であり且つm=1又は2、k=1又は2である。)
で示されるリン酸系の界面活性剤で表面を被覆するもので、前記金属又は金属酸化物のナノ粒子が、銀、酸化チタン又は酸化鉄のナノ粒子であるもので、極性有機溶媒への親和性を有する親水基と非極性有機溶媒への親和性を有する疎水基とを粒子表面に有するナノ粒子体とすること。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの、ジェミナルビスホスホン酸基の塩もしくはその部分エステルが結合されている顔料を含む改質顔料ならびにそのような改質顔料を含むインクジェットインク組成物に関する。このましくは、この塩は、第四級アンモニウム対イオンを含んでいる。
(もっと読む)


【課題】本発明は、酸化第二銅を主成分とし、優れた赤外線反射性を有すると共に耐酸性に優れる赤外線反射性黒色顔料を提供する。
【解決手段】酸化第二銅粒子の表面を表面処理剤で被覆し得られる平均粒子径が0.02〜5.0μmからなる黒色顔料であって、被覆層は耐酸性を有し、被覆量が酸化第二銅に対して0.1〜10重量%であって、耐酸性に優れ、JIS R3106に従い測定した日射反射率が18%以上である。酸化第二銅粒子の表面を表面処理剤で被覆した後、所定の温度で加熱処理することで耐酸性に優れる黒色顔料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化第二銅を含み、有害な元素を含有しない黒色系顔料であって、優れた赤外線反射性を有すると共に耐酸性及び塗料安定性に優れる赤外線反射性複合黒色系顔料を提供する。
【解決手段】酸化第二銅と第二成分である体質顔料、白色顔料及び日射反射率が10%以上である酸化鉄のいずれか1種以上の顔料との混合物及び/又は複合化物を芯粒子とし、該芯粒子の表面を表面処理剤で被覆し得られる複合黒色系顔料であって、酸化第二銅と第二成分の顔料とのモル比が0.1:0.9〜0.95:0.05であり、被覆層は耐酸性を有し、被覆量が芯粒子に対して0.1〜10重量%であり、耐酸性に優れ、JIS R3106に従い測定した日射反射率が20%以上である。 (もっと読む)


コアおよびコーティングを含む微粒子であって、前記コーティングは有機分子の実質的な単分子層を含む。微粒子の作製は、以下を含むプロセスで行われる:コア物質をプラズマ流中へ導入し、それによって前記コア物質の一部またはすべてを気化させること;前記コア物質が導入された地点から下流側で前記コア物質を冷却し、それによって前記コア物質の粒子を作り出すこと;ならびに、インジェクションゾーンにおいて前記コア物質の粒子を有機分子でコーティングすることであって、前記インジェクションゾーンは、前記コア物質の粒子が形成される領域の下流側にあるコーティングか、または、前記コア物質の冷却された粒子を、液体コーティング物質および/またはコーティング物質の溶液を前記コア物質へ適用することによって、コーティングチャンバー中にて有機分子でコーティングすることであって、前記コーティングチャンバーは、コア物質の粒子が形成される領域の下流側にあるコーティング。 (もっと読む)


本発明は、一または複数のフレーク形態効果顔料、ポリマー粒子もしくはポリマー粒子混合物、接着促進剤、酸化防止剤および任意選択の添加剤を含む顔料顆粒、ならびに粉末被覆剤、プラスチックにおける、およびマスターバッチの調製におけるその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のリチウムイオン含有化合物を用いる、分散剤の吸着性が改善された粒子表面を有する炭酸カルシウム材料の製造方法、この方法により得られる炭酸カルシウム材料、紙、塗料、およびプラスチックへの炭酸カルシウム材料の使用、ならびに製造方法におけるリチウムイオン含有化合物の使用に関する。
(もっと読む)


121 - 130 / 475