説明

国際特許分類[C09C3/10]の内容

国際特許分類[C09C3/10]に分類される特許

11 - 20 / 606


【課題】印刷版用途、ならびに電気泳動ディスプレイ、インク、コーティングおよびプラスチックスを含む用途における良好な分散体および画像形成性能を与える修飾顔料生成物を提供する。
【解決手段】本発明は、式−X−Sp−Alkで示される少なくとも1つの有機基を結合した顔料を含有する修飾顔料生成物であり、ここでXは顔料に直接に結合し、アリーレン、ヘテロアリーレンもしくはアルキレン基を示し、Spはスペーサ基を示し、そしてAlkは50〜200の炭素原子を含むアルケニルもしくはアルキル基を示すに関する。非水性分散体組成物、ならびに印刷版、電気泳動ディスプレイ、液晶ディスプレイ、およびインク、コーティング、トナーおよびポリマー組成物を含むいくつかの用途における、これらの修飾顔料生成物も開示される。 (もっと読む)


【課題】比較的液体の浸透が緩やかな記録媒体に画像形成する場合に、記録媒体への密着性及び耐傷性に優れた画像が形成される画像形成方法を提供する。
【解決手段】セルロースパルプを主成分とした支持体上の少なくとも一方の面に、一層もしくは多層の顔料層を有し、動的走査吸液計で測定した純水の転移量が、接触時間100msにおいて1ml/m以上15ml/m以下であってかつ接触時間400msにおいて2ml/m以上20ml/m以下である記録媒体上に、顔料、水、及び組成物総量に対する含有比率が15質量%以上40質量%未満である水溶性の重合性化合物を含み、水溶性有機溶剤の含有量が3質量%未満であるインク組成物を、インクジェット法により付与して画像を形成するインク付与工程と、前記記録媒体に形成された画像を乾燥させる乾燥工程と、乾燥工程後の前記画像に対して活性エネルギー線を照射して硬化する硬化工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】吐出性に優れ、且つ、耐擦過性に優れたマイクロカプセル化顔料分散液を簡便に作製できる製造方法の提供。
【解決手段】顔料、第一の界面活性剤及び水を含む顔料分散液と、第一のモノマー、第二の界面活性剤及び水を含むモノマーエマルションとを混合した後に分散させて分散液を得る分散工程と、前記分散液に含まれる前記第一のモノマーを重合して中間原料を得る第一の重合工程と、前記中間原料に第二のモノマーを加えた後、前記第二のモノマーを重合して、マイクロカプセル化顔料を含有するマイクロカプセル化顔料分散液を得る第二の重合工程と、を有することを特徴とするマイクロカプセル化顔料分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】白色無機粒子粉末の粒子表面からの有機顔料の脱離が抑制されており、且つ、有害な元素を含有しない有機無機複合粒子粉末からなる有機無機複合顔料及び該有機無機複合顔料を用いた塗料及び樹脂組成物を提供する。
【解決手段】白色無機粒子粉末の粒子表面が糊剤によって被覆されていると共に該被覆に有機顔料が付着している平均粒子径0.01〜10.0μmの複合粒子粉末からなり、前記有機顔料の付着量が前記白色無機粒子粉末100重量部に対して1〜500重量部である有機無機複合粒子粉末は、白色無機粒子粉末と糊剤とを混合攪拌して白色無機粒子粉末の粒子表面に糊剤を被覆させた後、有機顔料を添加し、混合攪拌して上記糊剤被覆の表面に有機顔料を付着させて得ることができる。 (もっと読む)


【課題】水性顔料分散液やインクジェット記録用水性インク中の粗大粒子数が大幅に低減されるとともに、インクジェット記録用水性インクの吐出安定性が向上した、カーボンブラック使用のインクジェット記録用水性インク、及びインクジェット記録用水性顔料分散液を提供する。
【解決手段】カーボンブラック、及びアニオン性基を有する共重合体を含有する常温で固形の顔料分散体を水性媒体中に混合、撹拌してなるインクジェット用水性顔料分散液であって、前記カーボンブラックの灰分が1.0質量%以下、かつDBP吸油量A(ml/100g)とBET比表面積B(m/g)との比A/Bが0.75以下であるインクジェット用水性顔料分散液、及び該インクジェット用水性顔料分散液。 (もっと読む)


【課題】金箔など、化粧品に使用されるような薄い市販の金属箔は物理的強度が低く、粉体や高粘度溶液中で機械的に分散されると微粒子化し、その存在が認識できなくなる問題があった。
【解決手段】金属箔表面に樹脂を、1cmあたりの樹脂と金属箔の合計質量が、0.8〜10.0mgの範囲になるように塗工処理した後に粉砕して得られる、金属箔を固定した板状樹脂粉末及び配合化粧料で解決する。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れたラジカル重合型活性エネルギー線硬化性組成物および該硬化性組成物の安定化方法を提供する。
【解決手段】ロジンまたはロジン誘導体で表面処理された顔料を用い、全組成物に対するアビエチン酸の割合が0〜0.3質量%に調整されていることを特徴とするラジカル重合型活性エネルギー線硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】式(I)で表される化合物からなる微粒化された粒子を容易に製造する方法が求められていた。
【解決手段】式(I)で表される化合物からなり、メディアン径が100μmを超える粒子を、シリカ、タルク及びクレイからなる群から選ばれる1以上の存在下で粉砕機を用いて粉砕して、式(I)で表される化合物からなり、メディアン径が100μm以下である粒子を得る、粒子の製造方法。(式(I)中、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表すか、或いは、RとRとが互いに結合して、それらが結合している窒素原子とともに環を形成する。mは、2〜9の整数を表す。Mn+は、H又はn価の金属イオンを表す。nは、1又は2の整数を表す。)
(もっと読む)


【課題】使用感に優れ、水系組成物にも安定に配合することができ、かつ、カルボキシビニルポリマーの粘度低下を引き起こさない被覆無機粉体を提供する。
【解決手段】カルボキシビニルポリマーと2価又は3価の金属イオンとを反応させて得られた沈降性物質からなる被覆層を有する被覆無機粉体(但し、被覆酸化亜鉛粒子を除く)。 (もっと読む)


【課題】少量添加でも塗膜表面に優れた防汚性を付与することができる添加剤である重合性フッ素表面修飾シリカ粒子を提供する。また、当該シリカ粒子を含有する活性エネルギー線硬化性組成物、その硬化物及びその硬化塗膜を有する物品を提供する。
【解決手段】ポリ(パーフルオロアルキレンエーテル)鎖とその両末端に重合性不飽和基を有する化合物(A)と、反応性官能基(b)を有する重合性不飽和単量体(B)と、重合性不飽和基を有するシリカ粒子(C)とを必須成分として重合させて得られる表面修飾シリカ粒子(P)に、前記官能基(b)に対して反応性を有する官能基(d)及び重合性不飽和基を有する化合物(D)を反応させて得られるものであることを特徴とする重合性フッ素表面修飾シリカ粒子、該シリカ粒子を配合した活性エネルギー線硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


11 - 20 / 606