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国際特許分類[C09C3/10]の内容

国際特許分類[C09C3/10]に分類される特許

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【課題】オフッセトインキ、グラビアインキ、塗料、インキジェットインキ等に適する非集合性、流動性に優れた安定な顔料組成物および顔料分散体を提供する。
【解決手段】塩基性基を有する顔料誘導体、塩基性基を有するアントラキノン誘導体または塩基性基を有するトリアジン誘導体から選ばれる少なくとも一種、スルホン酸基を有する樹脂、および顔料を含んでなることを特徴とする顔料組成物。 (もっと読む)


【目的】 小粒径で粒度分布が狭く分散性に優れた、従って透明性の高い顔料複合重合体粒子とそれから得られる電子写真トナーや診断試薬担体としての生理活性物質固定用担体を提供し、電子写真のカラー画像の鮮鋭性を確立させると共に、抗原抗体の感作を安定させ、長期保存に堪える診断試薬担体を提供し、かつその製造方法を安定させる。
【構成】 界面活性剤の存在下に顔料を水相中に分散し少なくとも一種の疎水性単量体を含む単量体成分を水溶性ラジカル重合開始剤により水系析出重合して得られる顔料複合重合体粒子であって、該顔料にはロジン塩のカルシウムが0〜0.1%しか存在しないようにしてある顔料複合重合体である。そして更には上記単量体は疎水性のものと親水性のものが一定範囲の割合になっているものであり、該顔料体粒子から透明度が高く色鮮やかな電子写真トナーや耐久性、保存性の高い診断試薬担体が得られるようにした構成であり、更にそれ等の製造方法も構築してある。 (もっと読む)


【目的】 各種塗料用ビヒクルに相溶性が高く、寒冷地、冬季においてもペイント中で分散剤が結晶化する事がなく、塗膜外観に影響を与えず、かつ金属面との密着性も損なわなうことのない、分散性能に優れた構造の顔料分散剤を開発する。
【構成】 (a)下記式(I)R1−OH (I)《式中のR1は炭素数1〜24の直鎖状、分岐状、脂環式、芳香族の炭化水素基等で表される置換基を示す》で表される一級のアルコール成分とラクトン化合物とヒドロキシカルボン酸から誘導される末端にヒドロキシル基を有するポリエステルと1分子中にイソシアネート基を2以上有するイソシアネート化合物との反応により得られる末端にイソシアネート基を有する化合物および(b)数平均分子量100〜20000のポリアミン化合物を反応させることを特徴とする顔料分散剤の製造方法。 (もっと読む)


【目的】 静電荷像を現像する為のトナーや生理活性物質固定化用担体として用いるに好適な非球状粒子を提供することである。
【構成】 複数個の重合体微粒子が会合してなる非球状粒子であって、該粒子が重合体微粒子分散液の臨界凝集濃度以上の凝集剤及び水に対して無限溶解する有機溶媒で処理されてなる非球状粒子。 (もっと読む)


【構成】 酸価が10〜60の範囲にある遊離のカルボキシル基含有ポリエステルと、窒素原子を3〜6個含有するポリアルキレンイミンとを、ポリエステルのカルボキシル基の1当量に対しポリアルキレンイミンの活性水素を有するアミノ基の当量として0.8〜1.0の範囲で反応せしめた顔料分散剤ならびに該分散剤を顔料に対して0.1〜100重量%の範囲で含有したオフセット印刷インキ組成物が開示され、上記ポリエステルは12−ヒドロキシステアリン酸の脱水重縮合により得られたものを使用するのが好ましい。
【効果】 本発明の分散剤を非水系の塗料や印刷インキに使用することにより、顔料を従来より高濃度でかつ安定にビヒクル中に分散できるので、特にオフセット印刷インキ中に使用する場合、優れた印刷適性を維持しつつ、高濃度ベースインキの調製が可能である。 (もっと読む)


【目的】多孔質微小球体に強固にして濃度の高い着色を施すこと。
【構成】多孔質微小球体を、着色料を含む造膜成分で処理すること。 (もっと読む)


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